この日は肉眼でも4等星が見える空でした。
こんな日こそSeestarS50 の出番です。
画像の右下に天体名が記載してあります。天体名の下は露光時間(分)です。
この日は肉眼でも4等星が見える空でした。
こんな日こそSeestarS50 の出番です。
画像の右下に天体名が記載してあります。天体名の下は露光時間(分)です。
この日は満月に近い月明かりがありましたが、月明かりの影響を感じさせない画像になりました。
SeestarS50で撮影したかったみずがめ座「らせん星雲」に挑戦。
太陽系に最も近い惑星状星雲で、大きさは月の半分ほどあります。中心に白色矮星が写っています。
45分露光でここまで写りました。
NGC7009は、同じみずがめ座にある土星の形をした土星状星雲です。
SeestarS50 が届いてから、試行錯誤しながらテスト撮影を繰り返し、何となく撮影方法や画像処理をマスターてきました。
本来の撮影目的は、鑑賞用としてではなく、突発的な天文現象、例えば、新星や超新星、彗星、天体ショーを記録していきたいと考えています。
天体の位置情報を予め登録すれば、変光星観測にも役立ちそうですが、変光星の数が半端ではないし、
1天体を導入し仮に撮影時間を2分としても、1時間に25個の撮影がやっと。
眼視観測時代は、1時間に約60個の変光星導入ができていましたから、SeestarS50 だと効率があがりませんね。
Seestar S50 が我が家に来てから、約3か月になりますが、
こんなに天体写真の敷居を下げてくれたのは、この機材のお陰です。
必要なものが全てセットされているので、本体とスマホがあればどこにでも行けます。
しかも、都市部の光害地でも田舎の空で撮れるような写真が撮れます。
天体写真を始めたい方、今、私が一押しの機材です。
いつか、南半球に旅して、南半球で見える星空を紹介します。
最近、撮影した画像をアップします。