きかんしゃトーマスとなかまたち ソドー島めぐり

ひらパーこと、ひらかたパークで
きかんしゃトーマスとなかまたちのイベントが始まった！
というので、旦那の平日休みが取れた昨日、
息子を連れて行ってきました。

”ソドー島めぐり”らしいです。
日本からやってきたきかんしゃヒロも登場。
（この映画が４月に公開されるらしい）

トーマス・・・。
息子は好きといっても、それほど詳しくはなくて
まぁ好き、ってくらい。
（たまに、トップハムハット卿のセリフを
突然マネしたりして驚くこともあるが）
一緒にDVDを観るうち、私の方がハマってしまったかも。

味わいある模型アニメ（この手法、なんていうの？）で
イギリスらしい、性格の悪い機関車たちが
意地悪やイヤミを言いながら走っているという
シュールな世界なので（笑）
私は性格のいいエドワードや
かわいいパーシーが好き。

話を戻して、ひらパー。
イベントホールで７月４日まで開催されています。

いきなり、実物大（？）模型のトーマスの
お出迎えに思いっきり腰が引けてる息子。
近寄ろうとしません。
動き出すと思ってるんだろうか？

あとは、パネルでキャラクターや
ソドー島の説明が並んでいて、
ちょこっと、ボタンやレバーをいじる仕掛けがあったり
貨車を押したり、バーティのタイヤの空気を入れたり
ボール遊びしたり・・・というコーナーがあったり

トーマスやパーシー、ハロルドたちと
写真を取れるコーナーがあったり。
（ここも怖がってたけど）

最後にはお約束の、
”ふわふわ”（空気で膨らんでて、中に入って遊ぶやつ）や
あっという間に一周のトーマスに乗れるコーナーが。
ここでも、息子は全く楽しそうではありませんでした。

一番盛り上がっていたのが、木製レールセットで
大きなジオラマが作ってあって、トーマスたちで
自由に遊べるというコーナー。
ここがもう・・・騒然としてましたよ！

限りある台数の機関車たちをめぐって
子供たちが必死！
持ってる子は３台も４台も握りしめて離さないし
持ってない子は欲しいー！と泣く。
ディーゼルしか見つけられなかった子は
”あの子のゴードンと替えてほしい！”と
必死で訴える。
早くも大人社会の縮図を見るようでした。

親の態度もいろいろで。
独占してても何も言わずに子供をビデオに
おさめるのに必死の親もいれば
泣く子を叱ったり、なだめたり・・・。

息子は運良くエドワードを見つけて
楽しく遊べましたが。

ほっとけばここで何時間も遊んでるでしょうね。
平日であの状態なら、土日なんて
どんなことになってるのか？！
想像するだけで恐ろしい。
そして、もしかしたら、すでに何台か
なくなっているかも・・・。

このイベント、７月までの長丁場、もつんだろうか。
ボロボロになったり、なくなったりしないんだろうか。
まだ始まって一週間もたってないのに
すでに”使い込まれた感”が・・・。
人ごとながら心配になりました。

トーマスを観た後は、
小さい子供でも乗れる乗り物に
いくつか乗ったりしてましたが、
一番喜んだのは、どこにでもあるような
１００円、２００円入れて動く
乗り物のコーナー。
（私が子供の頃、１０円だった気がするんだけど・・・）

お金入れなくても、乗るだけでご満悦。
電車にバスに消防車に、と
いつまでも乗ってました。

さんざん”帰るのイヤー”とだだをこねるのを
車に押し込んで帰りました。
とっても疲れました。

ひらかたパークといえば、子供の頃
お祖父ちゃんに連れられて菊人形を
よく見に行った記憶があります。
当然ながら、子供心には怖いだけでした（笑）

その菊人形も２００５年に終了したらしいですね。
”ひらパー”という愛称でイメージチェンジを図り、
奇抜なCMもよくTVでみかけるようになり、
かなり人気回復したんじゃないでしょうか。
この日も、平日とはいえ、けっこう人多かったですよ。

だって、エキスポランドもあやめ池も
ドリームランドも閉園した今、
このへんに遊園地ってないもんねぇ。
あ、USJが一手に引き受けてるのか。

それにしても、遊園地ってお金かかるねー。