乙女なお菓子 「タント・マリーのマカロン」

友達の東京土産にいただいたタント・マリーのマカロン。

マカロンって・・・好きですか？
私は、実はあんまり好きじゃないんですよ。
”マカロン”という名前の語感もよく、
見た目はパステルカラーで、丸くて愛らしくて、めちゃくちゃキュートな
お菓子なんですが、食べてみると、中は　にちゃっ　と柔らかくて
半生？？　あまーーーくて、いかにも、濃いコーヒーとひとつつまむのが
オシャレっぽいお菓子って感じで・・・。

前に、どこの店のだったか忘れたけど、食べたのがあまりにも
甘ったるくてガックリきてしまい、以来、洋菓子店で見かけても
買わないようにしてました。
見た目の可愛らしさに惑わされてはならぬ！と。

で、このタント・マリーのマカロン。
焼き菓子で有名なお店らしく、お店でケーキを食べたら美味しかったから、
と買ってきてくれたんですが・・・
見た目は　やっぱり心躍るくらいに可愛い！
ピンク、黄色、茶色の５個がお行儀欲並んでます。

一個食べてみた・・・
ふわっサクっとした表面、中はしっとりクリームが。
ふんわりとしてて、淡雪みたいに溶ける感じ。
これが　予想以上に美味しくて、軽くていい感じでした。
マカロンというものが　本来どういうものなのか　イマイチわからないので
ここのが　正統派的に美味しいのかはわからないけど、
私としては気に入りました、マカロン。
何個もバクバク食べるもんじゃないけど、乙女チックな気分に
させてくれる　お菓子。気分はマリー・アントワネット（謎）

ピンクはフランボワーズ、黄色はレモン。
茶色はたぶんチョコレート。（まだ食べてない）
この色合いがなんとも可愛らしくて、卵の殻みたいな表面も
デリケートでキレイよね。

こういう可愛いお菓子をキレイなお皿に載せてお客さんに出すと、
ステキな奥さん、って感じよね～。うふふ。
（お客さんなど家に呼ばないくせに・・・）