目の中のリンゴ

20年ぶりにオペラ座熱が再燃!!

がっちりホアキン 「炎のメモリアル」

2005年09月20日 | 映画タイトル は行
原題(「Ladder 49」)の方がカッコイイのにな。
9/22 DVD発売です。

ホアキン・フェニックス主演の 消防士の物語。
人の命を救うために 自らの危険も顧みず炎に立ち向かう消防士たち。
主人公ジャックが 新米としてボルチモア消防局に配属された日から
思い出が走馬灯のように・・・。

この映画は"9.11”テロで活躍された消防士たちを称えるものなんでしょうね。
もちろん、それ以前、以降についても。
ストーリーは想像通り(予告をご覧になった方であれば そのまんま、です)で、
正直 ちょっと長いかな、という感じです。
ちょっとセンチメンタルすぎる気もしますし・・・。
(「マイ・ドッグ・スキップ」の監督)
登場人物の描き方も深いところまではいってなくて、
過去の出来事を追っていって、ジャックの現在に繋げることに
重きが置かれているような。

でも、消防士の苦悩とか恐怖は ジャックの体験した
数々の火災場面を重ねることで よく伝わってきたと思います。
私にはできないよー あんな仕事は・・・。
でも、自分の仕事に誇りを持てるって素晴らしい。
消防士の皆さん、本当にありがとう。

アメリカでは消防士や警察官はアイリッシュが多いんですよね?
(移民で、危険な仕事にしか就けなかったからと聞いたことがある)
ガタイのいいナイスガイが多いので
女性にも人気あり、公式の”消防士のセミ・ヌードのセクシーカレンダー”
実際に作られてたりする。
ドラマ「Sex and the City」でも 消防士コンテストに行く話があったなぁ。

しかーし、ホアキンのガタイは・・・なんちゅーの?!
がっちりみっちりしてて、でも 筋肉質って感じでもなくて・・・
いかり肩?首がたくましすぎるの?
後姿の上半身裸が見えましたが、真四角! 
「ネバー・エンディング・ストーリー」のロックバイターみたいでした。
ボス役のトラボルタもでっぷりしてるしねー。

「ターミネーター2」の水銀男ロバート・パトリックが渋いオッチャンになってたこと、
「蝿の王」のバルサザール・ゲディが大人になってたこと が 
ちょっと嬉しい発見でした。

「バック・ドラフト」と似たようなもんじゃないのー?と思ってましたが
また違った感じでした。
良く(家族愛と"泣き”が描かれてる)も
悪く(サスペンス性、事件性がなくて単調)も。

USJのアトラクション”バック・ドラフト”も一見の価値あり♪
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おおお!これもDVD。 (こっちゃん)
2005-09-21 15:09:15
こっちゃんが観た映画が続々とDVDになって行くなぁ~。

不思議なガタイのホアキンに一票!



    こっちゃん
返信する
ホアキン・・・ (kino)
2005-09-22 00:13:28
けっこう好きなんだけどねー。

主にガタイのイイ人に弱い私。



これ、ついこないだ観たような気がするんですが

もうDVD出るんですよ。早いですね。

返信する
心に残ります (choro)
2006-05-16 06:47:18
ベタな展開だけど心に残る映画ですよね。

本当に消防士さんに感謝しちゃいます。凄いお仕事だなぁ~



先日家族がF1を観ていたのでチラっと覗いたら、ホアキンみたいな人がいっぱいいたわ~(ドライバーって首がガッチリ太くないとダメなんだってね)(笑)



体を張ったお仕事だから、ガッチリしてなくちゃ無理だよね~

その点でもホアキンもトラヴォルタも合っていました!
返信する
ホアキン成長したねー (kino)
2006-05-16 23:19:43
>choroさん

そうそう!わかってはいるけど、じーんときました。

へぇ~ F1ドライバーは首が太いのか!!衝撃かかりそうですもんね。

子供の頃のホアキンがリバーにそっくりだったことを

先日再確認して ちょっとした衝撃でした!



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