Out of sight, out of mind.

バレンタインデーも終わりましたね。
職場がデパートなのをいいことに、自分用にものすごい散財してたのも遠い昔(笑)
普通にスーパーで売ってるチョコもじゅうぶん美味しい！
今の私的ヒットはグリコのHOBAL
有名メーカーのボックスに入ってても遜色ないと思う！

息子は今年も学校や近所では誰にももらえず。
(仲良しの友達(男子)に あげよかなーとか言うてましたからね…)

スイミングのおかげで、たくさんの義理チョコをもらえました。
(写真はもういくつか食べた後)
土日も和歌山で１日中試合だったのに手作りしてくれた女の子もいて、
女子は大変だなー。

みんな、女の子にも配ってました。友チョコが主流になったのはいつからだろう。
女の子の母じゃなくてよかった…。

今日のタイトルはまぁ、英語のイディオムで習った
「去るもの日々に疎し」って言葉ですが。
バレンタインには全く関係ないけど、私の今の気分。

あんなにも心を占めていたことも、日が経つことで少しずつ平気になっていくものだなぁ、と。
この年になって改めて思っているところです。

忘れるのとは違うけど、だんだん落ち着いていくというか。
馴染んでいくというか。諦めがつくというか(笑)
「日にち薬」というか。

昔の人はよく言ったものです。

忘れることができるのは幸せなことかもしれません。
ずーっとずーっと忘れたくない、と思うこともあるけど、
忘れられないのも辛いものだと思うから。

こういうことは、きっと誰しも思うことなんでしょうね。

大好きな映画「エターナル・サンシャイン」も記憶を消すことにまつわる物語。

昔読んだ原田宗典(原田マハの兄！！)の「スメル男」に出てくる
すべてのことを記憶して忘れられない男の子のことは、
ずっと忘れられなくて時々思い出してしまう。

何を書いてるんだか支離滅裂になってきました。
今は夜中じゃありませんよ(笑)

「Out of sight, out of mind.」
見えなくなったら、心から出ていく。
ちょっと寂しい言葉だけど、なんか好きな言葉です。