12月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:948
ナイス数:120
ファッション!! 5の感想
今回も更に怖い。どこまで行くんだ?成功するということはいろんなものを犠牲にしていくことなのだろうか。ファッションの力と人の善なる部分を信じすぎている開くん。しっかりして!!アイツがうまいこと一人勝ちする展開だけは勘弁してほしい…もう泣きそう!!
読了日:12月30日 著者:はるな 檸檬
ファミレス行こ。 上 (ビームコミックス)の感想
待ってました!「カラオケ行こ!」の続編。大学生になった聡実くんと相変わらずの狂児。 面白過ぎて声出して笑った。すぐ3回読み返した。サイドの登場人物も謎すぎて気になるし早く続きが読みたい!もうすぐ公開の「カラオケ行こ!」の実写映画は野木亜紀子さんの脚本だけど、観に行かない…かな…。
読了日:12月30日 著者:和山 やま
あんなに あんなにの感想
スクールカウンセラーの方の「子離れ親離れ講座」にておすすめのあった本。久しぶりのヨシタケシンスケさんの本。切ないなー。なんでもない子育ての日常のあれこれは二度と経験できない。後から思うと全部微笑ましくて大事な瞬間。その時は必死すぎて可愛いと思う余裕もなかったけれど。これからあと何年近くにいてくれるのかわからないけど、大事に過ごそう。
読了日:12月30日 著者:ヨシタケ シンスケ
ロバのスーコと旅をするの感想
Twitterで著者を知った。イラン、トルコ、モロッコをロバと歩く旅。茶色く埃っぽい風景が目に浮かぶ。それぞれの国の事情があり、奇異な目で見られたり、怪しまれて警察に尋問されたり、いろんな人に親切にされたり危ない目に遭ったり。ロバと国境を越えることは難しいので、それぞれそこでお別れ。あくまでも荷物を運んでくれる旅の相棒であり、一生可愛がるペットではない。名前の付け方もテキトー(笑)ドライなところが良いな。その後は日本でクサツネと歩いていて、現在は九州らしい。また本にして欲しい!
読了日:12月05日 著者:高田 晃太郎
まだ人を殺していませんの感想
義兄が猟奇的な死体遺棄容疑で逮捕され、その9歳の息子・良世を預かることになった翔子。姉は出産時に亡くなっており、翔子の娘は幼い頃に事故で亡くなっている。読みながら私も何度も表面上の事柄に振り回されて登場人物たちを恐ろしく思い、真実は何なのか疑心暗鬼になった。育児というのは本当に難しく、1人の人間の一生を左右するかもしれない責任の重さに震える。でも、人間の善の部分や良い出会いを信じたい。「まだ」が永遠に来ないことを祈りたい気持ち。短文にまとめるのは難しい良作でした。
読了日:12月02日 著者:小林 由香
読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:948
ナイス数:120
今さらながら…こっそりアップしておきます。
トホホなことに、11月も書いてなくて、読んだのは柚木麻子さんの「オール•ノット」のみです。
一応、1年間のまとめもやるつもりです。
ファッション!! 5の感想
今回も更に怖い。どこまで行くんだ?成功するということはいろんなものを犠牲にしていくことなのだろうか。ファッションの力と人の善なる部分を信じすぎている開くん。しっかりして!!アイツがうまいこと一人勝ちする展開だけは勘弁してほしい…もう泣きそう!!
読了日:12月30日 著者:はるな 檸檬
ファミレス行こ。 上 (ビームコミックス)の感想
待ってました!「カラオケ行こ!」の続編。大学生になった聡実くんと相変わらずの狂児。 面白過ぎて声出して笑った。すぐ3回読み返した。サイドの登場人物も謎すぎて気になるし早く続きが読みたい!もうすぐ公開の「カラオケ行こ!」の実写映画は野木亜紀子さんの脚本だけど、観に行かない…かな…。
読了日:12月30日 著者:和山 やま
あんなに あんなにの感想
スクールカウンセラーの方の「子離れ親離れ講座」にておすすめのあった本。久しぶりのヨシタケシンスケさんの本。切ないなー。なんでもない子育ての日常のあれこれは二度と経験できない。後から思うと全部微笑ましくて大事な瞬間。その時は必死すぎて可愛いと思う余裕もなかったけれど。これからあと何年近くにいてくれるのかわからないけど、大事に過ごそう。
読了日:12月30日 著者:ヨシタケ シンスケ
ロバのスーコと旅をするの感想
Twitterで著者を知った。イラン、トルコ、モロッコをロバと歩く旅。茶色く埃っぽい風景が目に浮かぶ。それぞれの国の事情があり、奇異な目で見られたり、怪しまれて警察に尋問されたり、いろんな人に親切にされたり危ない目に遭ったり。ロバと国境を越えることは難しいので、それぞれそこでお別れ。あくまでも荷物を運んでくれる旅の相棒であり、一生可愛がるペットではない。名前の付け方もテキトー(笑)ドライなところが良いな。その後は日本でクサツネと歩いていて、現在は九州らしい。また本にして欲しい!
読了日:12月05日 著者:高田 晃太郎
まだ人を殺していませんの感想
義兄が猟奇的な死体遺棄容疑で逮捕され、その9歳の息子・良世を預かることになった翔子。姉は出産時に亡くなっており、翔子の娘は幼い頃に事故で亡くなっている。読みながら私も何度も表面上の事柄に振り回されて登場人物たちを恐ろしく思い、真実は何なのか疑心暗鬼になった。育児というのは本当に難しく、1人の人間の一生を左右するかもしれない責任の重さに震える。でも、人間の善の部分や良い出会いを信じたい。「まだ」が永遠に来ないことを祈りたい気持ち。短文にまとめるのは難しい良作でした。
読了日:12月02日 著者:小林 由香
読書メーター
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