目の中のリンゴ

20年ぶりにオペラ座熱が再燃!!

「トランスフォーマー/最後の騎士王」カッコイイからそれでいい

2017年08月11日 | 映画タイトル た・な行
前作のラストからずっと、息子と楽しみにしてた映画!
「トランスフォーマー/最後の騎士王」(TRANSFORMERS: THE LAST KNIGHT 2017年・米)

シリーズをごらんになったことのない皆さん、
トランスフォーマーというのは、ロボットではなく
オートボットという地球外の金属生命体なんです!
自分の星は戦いで荒廃してしまい、地球で人類という愛すべき生き物と出会った
オプティマス・プライム(リーダー)たちは、なんだか人類に義理堅く、
「私が守る!」と言ってくれてるんですけど・・・

人間のほうは、悪いやつら(ディセプティコン)と良いほう(オートボット)の
区別がイマイチついてなくて、なんでも敵とみなして攻撃してますが。
そんな中、前作「ロストエイジ」のラストで”創造主”を探して宇宙に旅立ったオプティマス。

行きがかり上、オートボットを守り、政府を敵に回した
主人公ケイド(マーク・ウォルバーグ)は今回も登場。
娘と電話で会話することさえままならないお尋ね者。

地球には、オートボットの故郷、巨大なサイバトロン星が接近。
実は、地球のエネルギーを吸い取ろうとしているのです!
創造主に会ったオプティマスは、洗脳されちゃってるし・・・どうなる?!?!


今回は、アンソニー・ホプキンスが出てます。
期待通り謎の英国紳士です(笑)
C-3POみたいな執事コグマンもついてます。
(いい味だしてます!オイシイとこ持っていくわー!!)

あ、そうそう、孤児の女の子の相棒、R2-D2みたいなやつも出てきます・・・。
レノックスやシモンズも出てきます。(←これは人間)
もちろんバンブルビーもドリフトもハウンドも(←オートボット)

とにかく盛りだくさん
アーサー王と円卓の騎士にはオートボットが付いていた
という話にはじまり、世界の歴史の影にオートボットあり。
その秘密を守る秘密結社が!

で、派手なチェイスや爆発や戦いや
大人向けなベタな笑いや、とってつけたようなロマンスや
ちょっと泣けそうなシーンや、とにかくいろいろ。

1-4を繰り返し観ている私も「???」となるところもあったし
だいたい、創造主ってなんやねん!って感じですよ。

相変わらずのんなアホな!!!の嵐でしたけど、
カッコイイからいいんです。
はじめのほうで、バラバラになったバンブルビーがアセンブルする
スローモーションなんて、めっちゃカッコイイ!!

なんだろうなー チームもの(?)っていうんでしょうか
”仲間の絆”ものがすごく好きで(笑)

オプティマスがほんとにカッコイイです。
こういう映画は映画館でわーーーー!となって楽しむ、それでいいんです!

あと、やっぱり吹替えじゃなくてオリジナルの俳優の声や
オートボットの声(バンブルビー!)も聞きたいので
字幕見に行くかも!

息子のために、久しぶりにパンフレット買ったけど、
高いうえに読むとこも写真も少ない・・・。
ネットで観られるポスターとかの方がずっといい!
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