ちょっと、どうしていいかわからない時には、灯台へ行こうか。。。
そういえば、県内の灯台をめぐったことはなかったなぁ。。。
城ヶ島灯台へと向かう。
京急・三崎口駅下車。


去年の9月にかながわの橋100選で城ヶ島大橋を渡ったときには、調べ物ついでに三浦市役所からてくてくと城ヶ島まで歩いちまったが、なんせこの暑さ。もう城ヶ島灯台至近までバスで行きたい。かといって、市役所最寄の三崎東岡バス停までは本数あるが、城ヶ島までとなると1時間に2本程度(^^;観光案内所でご相談後に、とりあえず三崎港まで行く。

三崎口駅からより1本程度本数がある上に、どうやら渡し船があるらしい!
とりあえず、海南神社さまにごあいさつ。





拝殿は工事中だったが、心地よい海風が吹き抜ける(^^♪

腹ごしらえ。
角の魚音さんのおねえさまと立ち話ついでに直営の魚音さんへ。

席に着いてふと気が付いた。あれ?一緒のバスだったなぁという方々。ここはみさきまぐろきっぷが使えるお店なのか。あのきっぷは人気あるんだなぁ!私は金目の煮付けとご飯をお願いする。写真撮り忘れたけど美味かったのです。
さてと・・・渡し船で城ヶ島へ行くとするか!
「うらり」へと向かう。ここは、地域活性化と水産振興を目的に2001年にオープンした。


レンタサイクルもあるけど、今日のおばさんはパス。倒れる。
渡し船は城ヶ島大橋開通と同時に廃止されたが、「白秋」として復活したようだ。確かに、どこに行っても公共の交通機関を利用する人が増えてる実感があるご時勢だからこれは正解だなぁ!(^^)!

乗船システムは、浦賀の渡しと同じだった。呼べば来てくれるし運賃は中で払う。みさきまぐろきっぷがある場合は事務所で乗船券がもらえるらしい。私は三浦半島1DAYきっぷだから300円。


気持ちいいなぁ(^^♪


あっという間に城ヶ島。


あ~!ここに出るのか!バスと同じだ。1DAYも使えたらありがたいけど。。。

城ヶ島灯台へと向かう。


階段を登る。




登る。「海への祈り」。

城ヶ島灯台。



観音埼灯台・野島埼灯台・品川灯台・樫野埼灯台に続いて明治3年に点灯した日本国5番目の洋式灯台。ヴェルニー氏の灯台は関東大震災でことごとく倒壊してるが、城ヶ島灯台も倒壊して大正15年の再建。


本来ならまんま広場に抜けられるのだが、歩道の板が壊れていて通行禁止(^^;
遊歩道からアプローチ。



篝屋、山頂にあり、登ること三町許・・・慶安元年からこの岬より篝火が船の航行を助けた。高さ11・5m、海面から灯光までは30・1m。15秒毎に単閃白閃が今も相模灘を案内する。



海岸に行く。


城ヶ島の海岸段丘は、地質学的にとても重要だけど、私には自然氏のこの作品群が至高の造形!(^^)!暑くさえなければ何時間でもみている。。。

このキノコなんだろう(?_?)

ここから安房崎灯台に歩けるらしいが、今日は無理(^^;

バス停に引き返す。

