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今日のころころこころ

2015・7・21 テキトーに渡るおばさんの橋 かながわの橋100選 横浜市・鶴見川橋&鶴見神社

あんまり暑いから日中は籠って夕刻に空手の稽古と思ったが、あんまり良く晴れているから日中は籠って夕照の橋に行くことにする。。

かながわの橋100選。横浜市・鶴見川橋。

旧東海道が鶴見川を渡る橋で、かつての鶴見八景のひとつの「鶴見の夕照」として名高い。現在の橋梁(りょう)は、橋長112mの鋼鈑桁橋(こうばんげたきょう)で、鉄筋コンクリート床版が載っている。橋脚は鉄筋コンクリートラーメン構造である。昭和28年の建設で橋脚の劣化がみられる。現在、架け替え計画が進められており、新橋は川をひと跨ぎする下路式ニールセンローゼ橋となる予定である。
ふむふむ( ..)φ
新橋は平成8年12月に完成して いる。

本日は、まずは、鶴見神社の金子宮司様ほんとうにありがとうございました!

これが昔の鶴見川橋。


今日の横浜の日の入り予定時刻は18:46くらいだからそれに合わせて2時間ほど前に家を出る。風があって案外に楽。
JR・鶴見駅下車。

スマホのナビがアホで通りかかりのご婦人におうかがいして鶴見図書館を目指して歩き出す。ありがとうございました!
お!旧東海道。

神社がある。

まだ大丈夫な陽の傾きだから寄ってみることにする。

鶴見神社様。

約1400年前の創建とされる横浜・川崎最古の神社様。横浜最古の神事芸能「田遊び」は明治5年に外人さんの手前みっともないというわけのわからない明治政府の見栄で廃絶の憂き目にあったが、昭和62年に再興。毎年4月29日の奉納。天王宮の大神輿は横浜最古で、7月の第四金・土・日の天王祭で渡御されている。
は、後で金子宮司様からうかがいました。
私がまず目を奪われたのが、獅子山。
陰になっていて逆光モードで写したからいまいちだが、実物はド迫力の溶岩獅子山。

境内を歩く。

貝塚があったのか。とういうことは古墳もあるな。
本殿も溶岩の上に座す。

古墳だな・・でも柵の向こうだ。。

たまたま社務所の網戸の向こうでくつろいでおられたおじさまに獅子山についてうかがう。
それが、金子宮司様でした。
二度の大火で資料が燃えてしまい確かな記録はないけど、伊勢佐木町の三宮にもあってあっちは資料が残ってるいるはずと教えていただいた。お三の宮日枝神社様のことかな?たぶん。。
の溶岩組みから始まって・・・
貝塚・古墳・駅・コンクリート・神武の東征・杉山神社・・・金子宮司様は博覧強記の学者宮司様であった。もう面白くて面白くて尽きない(^^♪
そして!なんとさっき涎を垂らさんばかりに見ていた柵の向こうを案内してくださるという!
もう嬉しくて嬉しくて舞い上がりそうであった。
すごいなんてもんではない。私にとっては宝の山。たぶんこの下も宝の山。
本殿の溶岩もよく見える。

もう感謝感謝。
三島由紀夫を祀る摂社もあった。楯の会が勧請というか奉納というか建立というかをしたそうだ。鳥居には楯の会の面々の名前が書かれている。

もう盛りだくさん過ぎてこのまま金子宮司様に弟子入りしちゃおうかと思ったが、ああ・・日が暮れてきた。
また来る!今度は鶴見神社様だけを目指して。
ダッシュで鶴見川橋に向かう。
旧東海道なんだよな。。面白そうだよな。。

おわ!鶴見川橋だ。

なんて綺麗なんだ!(^^)!
さすが夕照の橋だ。何人もカメラマンがいる。
美しい。

テキトーに渡る。
それにしても美しい。
旧橋は写真でしか見てないが、もしかしたら新橋の方がいいんじゃないかな。。
反対側に渡る。
引き返す。
降りてみる。
きれいではないが豊富な水はいいな。
くぐってみる。

惚れ惚れと満足(^^)


帰ろう。
鶴見神社様の天王祭は今週末だ。

縄文の頃からこの地に人々が住み続けていたことは間違いない。



















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