今日のころころこころ

2015・11・8 テキトーに渡るおばさんの橋 かながわの橋100選 旧津久井郡藤野町・勝瀬橋

かながわの橋100選。旧津久井郡藤野町・勝瀬橋。・・・今は相模原市緑区です^^;

相模湖に架かる道路橋で、両岸の塔から斜めにケーブルが張られ、桁を支えている。横浜ベイブリッジと同じ形式の斜張橋で、現在各地で建設されている斜張橋としては、わが国第1号の橋として名高い。橋長128m、幅員4mあり、昭和34年に建設された。なお、塔は旧橋のつり橋の塔をそのまま利用したもので、第2次大戦中の空襲による機銃掃射の跡が残ってるそうである。嵐山橋その他と同様に、神奈川県の橋梁技術陣は、わが国での先駆けとなる橋梁を幾つも建設してきたが、これもそのうちの1つである。
ふむふむ(..)φ
今は、かながわの橋100選に選定された勝瀬橋は解体された。2005年完成の、主径間164m・橋長270mの新橋となっている。

名手橋・嵐山橋を渡り、勝瀬橋にむかう。

相模湖駅前を曲がれば、20号線。

相模湖に沿って20号線を山梨方面へと向かう。
勝瀬橋が見えてきた(^^♪

とりあえず、車で渡る。車は、ごめんなさい路駐^^;

今も目立つ橋だが、旧橋も目立つ橋だった。
けど^^;^^;中央道の渋滞に巻き込まれてどっかから帰れないものかと20号線に降りて、でも、中央道が渋滞している時には20号線も渋滞していて、あれ?あの橋方面はやけに空いているなぁと曲がってみて、結局はどこにも抜けられなくて、なんじゃらほい^^;の橋であった。わが国第1号の斜張橋にも関わらず、私ばかりではなく、素敵な橋だけど道としてはあの橋はラブホへ行く橋というのが一般的な感覚であった^^;
ほんとうにすいません!
ま。
歩き出す。

新橋もいいなぁ(^^♪

橋の原点はアーチ橋。優美な曲線がたいそうに美しい。
斜張橋の歴史は新しい。つり橋がよく落ちるのは洋の東西を問わなかったようで、今現在のつり橋、斜張橋のテクノロジーは第二次時世界大戦後のドイツから始まった。ドイツ語のシュレークザイル橋というのが斜張橋と訳されたのは昭和30年代。勝瀬橋旧橋のために訳され、勝瀬橋旧橋は日本国のシュレークザイル橋の原点だった。斜張橋の幾何学的でシャープな造形はこれもたいそうに美しい。同じ形態が無いというのも魅力的(^^♪個人的には、斜張橋のほうが好きかな♪
渡る。

主塔の迫力がすごい!

下には、旧橋の土台が残る。。

渡り終える。

旧橋に行ってみようか。。

新橋の下に向かう道を行く。

それにしても・・・
様々な理由はあるとは思うが、いろんな意味で、旧橋を解体したのはほんとうにもったいなかったなぁ・・・と思う。。

新橋をくぐる。

戻る。

帰ろう。
引き返さずに、まんま日連の里を行って日連大橋から20号線を帰ろう。

日連橋からの眺めも絶景だなぁ♪と思いながら通過しようとして、おや?なんだろう?
車を止めて見る。

どうやら、今は相模湖の底だが、「小猿橋」という橋があったようだ。。

ほお・・・

日連橋を渡り、長閑な山村風景を過ぎる。

日連大橋が見えてきた(^^♪

吉野の里を過ぎれば、再び勝瀬橋。相模湖沿いに20号線を家路。
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