銀座のポーラミュージアムアネックスへ。
「ポーラミュージアムアネックス展」は、公益財団法人ポーラ美術振興財団が、1996年から実施している若手芸術家の在外研究助成を受けたアーティストたちの研究成果を披露する展覧会。今回で19回目。
実は、今回は前期と後期にわかれていて、前期の「ポーラミュージアムアネックス展2021-主体と客体-」の会期は1月15日~2月7日で、とうとう会場で見ることができなかった。
第19回後期ポーラミュージアムアネックス展「ポーラミュージアムアネックス展2021-自動と構成-」。
会期は3月18日~4月18日。
上田暁子。
自分の直感を自分でなぞる。
倉和範。
階段を上ってみる。
花房(鈴木)沙也香。
山本しほり。
細かく線のみで描き込む。
山の風景にも見える。
ーこの世のどんな現象にもその背景には必ず理由がある。しかしその理由を手繰って行くとどうしても説明できない何かにたどり着くのだー
という倉の言葉が印象的だ。
この疫病は若いアーティストたちをどこへと導いていくんだろ。
ソメイヨシノが咲き始めた。
今日は春分の日。