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今日のころころこころ

2019・11・4 川崎競輪場からJR鶴見線・海芝浦駅への日

今日はしぇふ師匠のお顔を見にかわさき市民祭りへ行った。
師匠にご挨拶してラーメンと磯辺餅で腹を満たす。
色々と賛否両論はあろうけど川崎といえばやはり競輪・競馬のイメージ。




今日の私が行った時間帯には現役競輪選手によるデモンストレーションがあった。
馬券も車券も舟券も買ったこともなく見たこともなかったけど去年はここで試走させてもらった。
競輪選手の走りを見るのは初めて。




速い!!!
何も車券を買わなくても見ているだけでいいな。

時間があったからかわさき市民祭り見物はそれで終わりにしてJR京浜東北線で川崎駅からJR鶴見駅へ。
JR鶴見線で海芝浦駅へと向かう。
と言っても、海芝浦駅まで行く電車は一時間に一本あるかないか。

浅野駅まで行く。


JR鶴見線・浅野駅。
京浜工業地帯の生みの親は浅野総一郎。スポンサーは安田善次郎。
大正7年にあらかた完成していた浅野埋め立て地に鶴見臨港線が敷設され貨物列車が走るようになった。
安田善次郎が大磯の別邸で暗殺されたのは大正10年。急を知らせる電話で真っ先に駆け付けた浅野は安田の亡骸を抱えて号泣したという。
安田と二人三脚で巨大埋め立てプロジェクトを進めてきた浅野は駅のひとつを「安善駅」と名付けた。
大正15年に完成した駅は「浅野駅」と名付けられた。
雲が出てきた踏切を渡って海芝浦駅へ行くプラットホームへ移動する。


浅野と安田の人生とこの埋め立て地で汗を流してきた人々の人生が交錯する駅。








海芝浦駅から折り返し運転までの20分ほどの時間をただただ眺める。







ここもすっかりと観光地になった。
産業構造はどんどん変わっていく。。


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