かつて存在した桜川(今は新横浜通り)に架かるのは、現存は浅山橋1橋。架替は紅葉橋1橋。廃止橋梁は錦橋・綠橋・瓦斯橋・雪見橋・花咲橋・櫻橋・戸部橋の7橋。
雪見橋と花咲橋はバス停に橋の名前が残る。
国道16号線の歩道を雪見橋バス停から花咲橋バス停へと歩く。


花咲橋バス停。


さてと・・・花咲橋はどこに架かっていたのであろうか???

バス停の横浜方面先の一番近い信号機を渡ってみる。


うん!突き当り(^^;

橋が架かっていたようには見えないなぁ(^^;(^^;
歩道橋。


ここではなかったのかもしれない。。
雪見橋は、バス停にも信号機にも名残があったが、花咲橋はバス停だけな感じ。。後日の宿題だなぁ(^^;
ま(^^;
関東大震災復興橋梁としての花咲橋は、市施工・復興費道路橋梁費支辨橋梁52橋のひとつだった。
位置・中區櫻木町6~7丁目花咲町7丁目地先(市道)
橋種・鋼板桁
斜度・右86.60.00
橋長・17.80m
有效幅員・7.40m
面積・131.72㎡
施工期・著手昭和二年十二月七日:竣功昭和三年八月二十八日
總工費・37.355.35円
とある。
親柱。

立派だった!ますますこの場所ではない気がする(^^;
歩道橋から眺めれば、もう高島橋だなぁ。


けど(^^♪
16号線を振り返れば私が大好きな踏切のひとつであるところの高島線・三菱ドック踏切があるのです(^^♪







高島線も三菱ドック踏切もマニアの方々に人気だから特に書かないけど、ここにはかつて横浜船渠株式会社の正門があった。


かつて日本国を牽引した造船業。その雄だった三菱重工が造船でこけて三菱重工横浜ビルまで売らなければならなくなったのは、なんとも・・・
時代はダイナミック変わりながら流れるものなのだけど・・・
けど、高島線を桃太郎がコンテナやタンクをゴゴーと引っ張って行くのを見てるとなぜだか、大丈夫!きっと大丈夫!!とか思うが不思議。。
