gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

今日はおやすみ

2007-09-30 21:32:57 | ノンジャンル
朝から雨が降り続き、さすがに今日の蓬莱山は順延です。ほぼ3ヶ月ぶりの山なしの週末です。やっとだ~!!
買い物以外は外出せず爆睡でした。おやつには山用に買ったロイズのチョコポテチを家で食べ、カロリーが危険値です。それでも、夕食は旬のサンマの塩焼きとアジの刺身で青魚三昧でした。

ガトー・アソルティ・プチ

2007-09-30 12:48:24 | グルメ・クッキング
ハットトリック ア・ラ・カンパーニュ製
東京都荒川区のお店の焼き菓子詰め合わせを東京の芝居友達に頂きました。先週来阪されたのですが、kinkachoは白山登山でお会いできなかったのでお送り頂きました。ありがとうございます。
木箱入りで高級感ありありです。開けるなりマドレーヌを食べたので写真は7個入りになってますが、本当は8個入りです。マドレーヌ、フィナンシュ、ダコワース、クッキーが入ってました。半生系で日保ちがします。山のおやつには高級すぎるかな?でも持って行こう。これからは近場低山も楽になるしね。


岳 5

2007-09-29 19:03:04 | アニメ・コミック
石塚真一著
待望の5巻。しかし、これが5巻まで続くとは…大変地味なマンガです。最初の頃は発刊日でもせいぜい2冊しか入荷していなかったのに今や平積みで山がたくさん。うなぎ登りで人気が出てきたようです。地味というのは、来月新刊が出る塀内夏子「イカロスの山」が8000峰の初登頂を扱っているのに対して、こちらは山岳遭難の救助物語。ほぼ読み切りの短編連作で読みやすいけど、怒濤の盛り上がりやお約束の「ザイルを切れ」はありません。それでもシミジミできます。遭難を扱うのでかなりの確率で人が死にます。でも、主人公三歩が病院の待合室で知り合ったおばあさんがバナナを持って上高地に来る話とか、ほのぼのする話がこのマンガの真価と思います。
この作者はクライミングをよくやってるみたいです。

今日のおやつは揚子江ラーメン天満店のラーメン。この支店にはニラの辛味噌炒めが薬味にあり、二種類の味が楽しめます。


ロイズ チョコレートポテトチップス

2007-09-27 20:48:06 | グルメ・クッキング

デパ地下の北海道展で購入。一度食べてみたかった噂のチョコポテチです。ヤミツキになるという噂は本当か?
一箱\630とポテチてしては高いが、ロイズ製品としては安い。開けてみると、厚切りギザギザポテトチップスにチョコレートがかかってます。歯ごたえは十分。咀嚼するとミルク感たっぷりのチョコレートがふわっと溶けて、ポテチの塩味と微妙に合います。微妙な塩味+甘さを確認したくて、ついついつまむ手が止まりません。いい加減で止めないとポテチとチョコは胸焼けします。
ロイズの質の高いチョコとチップスと合わせる力技、考えた人に脱帽です。

ドキュメント 道迷い遭難

2007-09-27 12:07:21 | 
羽根田治著。
白山への出発が昼過ぎだったため出発前に図書館へ行って借りた本です。出発までに一気に読めました。(山行前に遭難本を読んでどうする?)
kinkachoはヤマケイのこの遭難シリーズが好きです。「生還」「気象遭難」「雪崩遭難」と立て続けに読んでます。ここまでの三冊はやむをえない要素があるなぁと思ったのですが、この「道迷い遭難」は遭難者の判断が遭難の原因という側面が強いです。
いずれのケースも道に迷った時の鉄則「迷った所まで引き返せ」「尾根に上がれ」ができず、さらに状態を悪くしています。そして、遭難者全員が「鉄則をわかっていてもできなかった」「冷静なつもりがやはりパニックになっていた」と生還した今は言っています。確かに、本に取り上げられた方々は遭難しているわけですし、反対に鉄則が守れた人は遭難していないのですから当然ですね。
幸いkinkachoは山で遭難したこともないし、大きな怪我をしたこともありません。でも、この遭難者の立場に置かれたら、急斜面を登り返せるのか、引き返せるのかには自信はありません。たまたま、その状況には陥らなかったし、判断を下す必要がなかっただけだと思います。kinkachoは「登山は命もかかった危険な趣味」と友達に言ってますが、遭難は「明日はわが身」なことを肝に銘じたいと思います。

さて、同時に借りた「シャクルトンに消された男たち」にとりかかりたいと思います。
しかし、遭難本ばかりだ…