平岩弓枝著。
まさかこの大御所にこんなに右往左往させられるとは…
今朝新聞の広告を見て、昼休み本屋へダッシュ!平積みに本が見当たらないので店員を捕まえて、ようやく購入して、コーヒー屋へ再びダッシュ!昼休みギリギリまで読む。
東吾さんが行方不明(死亡の確率高し)。畝の旦那が死亡。麻生家の隠居、七重、小太郎が惨殺。って、いかなり頭を殴られた気分です。
大御所ってば、最近の作家が考えない大技をくりだすものです。ラノベで前シリーズの子供の代の話を書く作家は多いですけど、ここまで前シリーズの主人公クラスを消す作家は見たことはありません。前シリーズの最終巻が普通に終わっただけに吹っ飛びました。kinkachoは文庫でこのシリーズを買っているのですが、思わず一巻は単行本を買わねばと決意しました。
さて、新シリーズ。時代は維新後の明治。主人公は東吾、畝の子供たち。どこまで前シリーズの雰囲気を壊さず続けられ、麻生家、畝の旦那の下手人が捕まるのか目が離せません。
ただ今読了しました。
とりあえず下手人は見つかって天罰は下りましたが、釈然としません。
あの前シリーズのほのぼの感に欠けるのは、明治初期の混乱期という殺伐とした次代背景が大きいでしょう。そして、微妙に一体感の欠ける「かわせみ」一家のせいもありますね。
kinkachoとしては、神林通之進様がお元気だったので一安心でした。
まさかこの大御所にこんなに右往左往させられるとは…
今朝新聞の広告を見て、昼休み本屋へダッシュ!平積みに本が見当たらないので店員を捕まえて、ようやく購入して、コーヒー屋へ再びダッシュ!昼休みギリギリまで読む。
東吾さんが行方不明(死亡の確率高し)。畝の旦那が死亡。麻生家の隠居、七重、小太郎が惨殺。って、いかなり頭を殴られた気分です。
大御所ってば、最近の作家が考えない大技をくりだすものです。ラノベで前シリーズの子供の代の話を書く作家は多いですけど、ここまで前シリーズの主人公クラスを消す作家は見たことはありません。前シリーズの最終巻が普通に終わっただけに吹っ飛びました。kinkachoは文庫でこのシリーズを買っているのですが、思わず一巻は単行本を買わねばと決意しました。
さて、新シリーズ。時代は維新後の明治。主人公は東吾、畝の子供たち。どこまで前シリーズの雰囲気を壊さず続けられ、麻生家、畝の旦那の下手人が捕まるのか目が離せません。
ただ今読了しました。
とりあえず下手人は見つかって天罰は下りましたが、釈然としません。
あの前シリーズのほのぼの感に欠けるのは、明治初期の混乱期という殺伐とした次代背景が大きいでしょう。そして、微妙に一体感の欠ける「かわせみ」一家のせいもありますね。
kinkachoとしては、神林通之進様がお元気だったので一安心でした。