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ひよこ

2008-10-28 21:22:05 | グルメ・クッキング
ちょっと昨日の記事がいつまでもトップなのは嫌なので、本日のおやつの紹介します。
銘菓「ひよこ」

二個入りなんてあるんですか?!
福岡産です。東京産も生息していますね。どちらが本家か裁判もしてました。
正面から撮ってみました。子供の頃から食べる度に罪悪感を覚えたものです。
でも、頭からいただきました。

ダイヤモンドトレイル縦走大会

2008-10-26 22:42:07 | 山歩き
kinkacho的に初めて参加した時以来の死闘になりました。
断続的に降る雨に消耗しました。
始発で出て6:25受付で16:21ゴールでした。
朝の雨があと5分ずれていたら、20km参加の人たちを待ったのに…昼の雨があと10分ずれていたら葛城山でリタイアしたのに…金剛山の雨があと10分ずれていたらリタイアしたのに…リタイアの機会を逸して、ゴールしてしまいました。
朝一の二上山では葛城山で止める、昼の葛城山では金剛山で止める、金剛山では倶留野峠で止めると、まったく往生際の悪いたらありゃしない。
で、リタイアしたらかえって交通機関にたどり着くのが辛い所まで来たので、ゴールまで行った次第です。
足元が悪くて泥だらけになるし、濡れるしヘトヘトです。
たどり着けたのは経験の賜物ですね。
お腹が空いて家まで耐えきれず、なんば「ボストン」でおろしハンバーグを食べました。空腹なのですが、ちびちびとしか食べることができず。疲れてますねぇ。


キーン

2008-10-25 13:08:52 | お芝居
兵庫県立芸術劇場中ホール、1階K列29。椅子が固いのが難点です。
8月初の文楽以来の舞台です。
主演は市村正親。篠原涼子と再婚してからすっかり若返ったようです。
イギリスに実在したシェイクスピア役者キーンの半生記。酒びたりで女たらし、しかし役者としては一流のキーン。
デンマーク大使の妻に懸想して、皇太子と張り合っているところ、女優志願の娘が現れて…
この芝居を見る上で必要なのは、有名どころのシェイクスピア作品の知識。劇中劇として出てくるので、あらすじはもちろんセリフも多少知ってないと芝居の楽しさが半減します。
スノッブな芝居です。下手すると嫌みになります。
ちょっと主題がわからず、理解するのに苦労しました。
いかん!感性が鈍っているわと慌てた次第です。
連れと食べたキャラメルフレンチトースト↓


菜蒔季

2008-10-24 23:02:08 | グルメ・クッキング
友達に文楽のチケットを渡すために待ち合わせです。
kinkacho的には新ランドマークのなんばパークスの店です。
「新」ですね、やっぱり。だって、この場所、南海ホークスの本拠地、大阪球場の頃から知ってますから。(ちなみに野村が現役だった)
さて、お店は惣菜バイキングのお店です。
一昔前のバイキングと言えば高級ホテルの朝食でしたが、今は惣菜が流行りですかね。
大人90分\2100。ぐるなびで10%オフ。デザートとソフトドリンクも込みですし、リーズナブルですね。
惣菜なので、ど~んとメインになるものはありませんが、野菜がいろいろあるのが年相応に嬉しいです。
高校生をここに放ったらどうなるかと仮定してみました。
タンパク質は魚かせいぜい鶏ですから、鶏唐揚げにイナゴのようにたかって終わりですかね。あの年頃は何より肉!でしたから…一時流行ったシェラスコなんて高校男子には天国ですよ。
考えただけで、胸焼けします。


TV:チーム・バチスタの栄光

2008-10-21 23:04:57 | テレビ
原作、先行の映像があるので不利なのはわかってましたが、これは失敗?
最大のミスは白鳥!
仲村トオルはいかんでしょう?!
映像的に見た目を重視したのですか?
映画の阿部寛も何でしたが、阿部ちゃんは演技で白鳥の横暴なキテレツさを出していたのでまだよかった。
仲村トオルでは演技力が劇的に向上しないと無理でしょう。今のところ、ただのイヤミな普通の官僚にしか見えないです。
原作の白鳥は見た目は、ブランド品を趣味の悪く着こなすデブで、言動もどうしようもない。
kinkachoが白鳥を気に入ったのは、このハチャメチャな奴なのに書く文章がとても端正だったという点ですね。
kinkachoは文章の端正な男ってツボです。いや、白鳥が現実に身近にいたら嫌ですけどね。
そして、期待した伊藤・田口医師がダメ!
ただの不器用な優しい精神科医ではダメなんですよ。
医局の出世街道からは外れているけど、したたかに中央病院に居残っちゃうほど狡猾じゃなきゃ!
セットで主人公の、白鳥と田口が粗雑なのにガッカリです。
原作を読んだ時、田口は阿部寛がいいなあと奇しくも思ったのですが、野望は実現せず。
阿部ちゃんがあの長身を猫背にして愚痴外来をウロウロしてたら、イメージ通りの田口だったのに…
原作者・海堂尊のデビュー作である本作ですが、中盤でようやく出た白鳥って、海堂氏の苦肉の策だったと推測しています。
本当は田口一人で回すつもりが回りきらずに、白鳥を出したような気がします。
白鳥ってキャラ、まだ小説に不慣れでないと造れない、ある意味反則キャラです。