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PartⅡ作りました

2037-12-31 23:59:59 | ノンジャンル
青天の霹靂の閉鎖のお知らせで朝一びっくりしました。
とりあえずこちらへ移行しましたが、PartⅡを作成しました。

kinkachoの興味津々雑記PartⅡ

FC2は記事はインポートできるのですが、コメント、TB、写真がインポートできないのがつらいです。
テンプレートは種類豊富で楽しいのですが…
Yahooはインポート機能が無いしねえ…
緊急措置ですが、とりあえずおつきあい下さい。


最後かあ

2008-12-31 16:09:29 | ノンジャンル
皆様、大晦日です。
こちらのブログは本日を持ちまして、過去ログ置き場といたします。新着記事はhttp://kinkacho.blog57.fc2.com/にアップしていきますので、変わらずご愛顧くださると嬉しいです。
それでは皆様よいお年を!


今年のベスト3

2008-12-30 19:04:43 | ノンジャンル
明日は大晦日と言うことで今年を振り返ります。


1.のぼうの城
時代小説としてはどうかと思いますが、エンターテイメントとしては非常に面白かったですね。もともと脚本としと書かれていたので、平易でテンポが良く長さが程良し。時代小説に求める重厚さがないのが欠点です。
2.容疑者xの献身
東野圭吾か~ちょっと悔しいなあ。でも面白かった。
3.闇の公子
読み返したら、今のファンタジーより大人で面白かったと笑えない結果になりました。今ラノベに血道を上げているのが恥ずかしくなりますが、今これほど上質のファンタジーが出ないのも悲しいです。

マンガ
1.よしながふみの作品
第一次のマイブームは3年前。あの頃はマニアの棚から探し出していたのですが、今は新刊コーナーに平積みです。「きのう何食べた?」は日常を描いて、「大奥」は時代劇を描いて、完結していないながらも大変面白いと思わせるのは実力でしょう。
2.聖☆おにいさん
脱力系のギャグマンガ。kinkachoがギャグマンガを買う、しかも続刊を待つというのは珍しいです。笑かしてくれます。
3.かぶく者?ヴィンランド・サガ?はねとめ!?
3位は混戦。歌舞伎。歴史。書道。kinkachoの蘊蓄魂に火をつけるてくれる作品で甲乙付け難し。

映画
1.実録・連合赤軍あさま山荘への道
見なきゃいかんと義務感を持たせた作品。鑑賞後、カタルシスが欠片もなく、ストレスが溜まった作品ですが、特別料金を払っても後悔なしでした。
2.レッド・クリフPART1
いいの楽しかったからの一言です。金城がかっこ良かったし…PART2はもちろん見ます。
3.インディ・ジョーンズ・クリスタルスカルの王国?ダーク・ナイツ?
インディはあの音楽を聞いたらワクワクしたし、ダーク・ナイツはヒース・レジャーの遺作だからなあ…シリーズものとしては主役が立ったインディの勝ち?

来年も面白い本、マンガ、映画に出会いたいものです。


椿三十郎

2008-12-29 08:58:41 | ノンジャンル
テレビ放送です。
「犬神家の一族」かこちらか一瞬悩んだのですが、未見だったこちらを選択しました。
織田裕二が×です。腰が決まらないので刀に振り回されています。そして、細いのでまるで袴が似合わないし、懐手をすると「あ~もう~止めてぇ」と頭を抱えました。
なぜ織田裕二なの?
その必然性がわかりません。むしろよりによって一番時代劇から遠い俳優を選んだのでは…
しかし、脚本がすごく面白いので、主役への不満なんてなんのそのでした。今の説明くさい脚本なんか足元にも寄れませんね。
導入部の唐突さで度肝を抜かれて、あれよあれよと言う間に引っ張られてしまいました。考えたら、茶室の三悪人の悪事の詳細も、若侍がどう言う経緯で徒党を組んだのかも説明されてません。そして、椿三十郎の本名すら説明されていない。現代の脚本なら、フラッシュバックで三十郎の過去を盛り込んでますよ。しかし、この脚本は一切無駄を省いて、展開を早くしています。骨太の脚本、スピードのある展開で突っ込む隙も与えず一気に見せてくれました。
そして、佐々木蔵之介がナイスでした。とぼけた演技をさせたら最高ですね。


リチャードⅢ

2008-12-28 00:05:50 | ノンジャンル
シアター・ブラバ
2階I列41番。後ろから二番目の端っこです。
岩トレから直行。山靴、ヘルメット、ピッケル持参。かつて夏場の歩荷帰りに劇場に行ったことに比べたらずっとましですが、浮きまくりの姿です。でも、普段のラフな観劇ファッションよりお金はかかってるんですよ。機能性衣料を着てましたから…と言い訳しておきます。
トレーニングが長引いたり、乗換でレールに帽子を落としたりで、予定より遅くけっこうギリギリの入場になりました。
看板俳優古田新太を主役に据えた新感線のシェイクスピア作品です。
一言で言っちゃうと、新感線は創作の方が面白い。シェイクスピア作品も「メタル・マクベス」ぐらい遊ばないとダメです。シェイクスピアは縛りがキツいし、あの長ゼリフは厳しかったね。古田新太があんなに噛むとはねえ。ダメじゃん、主役。シェイクスピアは日本語でも噛んじゃダメ。
その点、客演の女優陣はよかったですよ。アン役の安田成美はそこそこですが、三田和代、銀粉蝶、久世星佳が上手い。呪いの言葉をそれはもう滔々と吐いてくださいました。この三人が互いに不幸合戦をしているシーンは見応えありでした。
ただ作品としては、先に述べた通り、新感線の舞台を見ていて初めて長いと思わされたのでちょっとなあでした。
70年代を意識したサイケな衣装、軍事基地を思わせる装置、そして、映像を舞台に持ち込むのが、大嫌いなせいですね。