石塚真一著
待望の5巻。しかし、これが5巻まで続くとは…大変地味なマンガです。最初の頃は発刊日でもせいぜい2冊しか入荷していなかったのに今や平積みで山がたくさん。うなぎ登りで人気が出てきたようです。地味というのは、来月新刊が出る塀内夏子「イカロスの山」が8000峰の初登頂を扱っているのに対して、こちらは山岳遭難の救助物語。ほぼ読み切りの短編連作で読みやすいけど、怒濤の盛り上がりやお約束の「ザイルを切れ」はありません。それでもシミジミできます。遭難を扱うのでかなりの確率で人が死にます。でも、主人公三歩が病院の待合室で知り合ったおばあさんがバナナを持って上高地に来る話とか、ほのぼのする話がこのマンガの真価と思います。
この作者はクライミングをよくやってるみたいです。
今日のおやつは揚子江ラーメン天満店のラーメン。この支店にはニラの辛味噌炒めが薬味にあり、二種類の味が楽しめます。
待望の5巻。しかし、これが5巻まで続くとは…大変地味なマンガです。最初の頃は発刊日でもせいぜい2冊しか入荷していなかったのに今や平積みで山がたくさん。うなぎ登りで人気が出てきたようです。地味というのは、来月新刊が出る塀内夏子「イカロスの山」が8000峰の初登頂を扱っているのに対して、こちらは山岳遭難の救助物語。ほぼ読み切りの短編連作で読みやすいけど、怒濤の盛り上がりやお約束の「ザイルを切れ」はありません。それでもシミジミできます。遭難を扱うのでかなりの確率で人が死にます。でも、主人公三歩が病院の待合室で知り合ったおばあさんがバナナを持って上高地に来る話とか、ほのぼのする話がこのマンガの真価と思います。
この作者はクライミングをよくやってるみたいです。
今日のおやつは揚子江ラーメン天満店のラーメン。この支店にはニラの辛味噌炒めが薬味にあり、二種類の味が楽しめます。