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ブティック エプバンタイユ

2008-04-30 17:52:30 | グルメ・クッキング
大阪のフレンチの名店の軽食部門。

以前から狙ってましたが、本日カットに行く途中に発見!
とは言え、食事時間は外していたので食事は…しかし、ここでは今噂のコーイチのケーキも食べることができるので、写真のピラミッド・ロゼをオーダーしました。
イチゴのムースの中にイチゴのソースが仕込んであります。ムースがふわふわなのにイチゴの味が明瞭に感じます。ソースは酸味がはっきりしていいバランスです。コーヒーでいただいてしまいましたが、紅茶の方が合います。
おいしいけど、かなり小ぶりで500円はちょっと考えます。
目が釘付けになったのは有機野菜のフリッターのカレー。無理してでも食べればよかった…色がきれいでおいしそうでした

六甲山麓

2008-04-30 07:15:01 | 山歩き
須磨浦公園~鉢伏山~旗振山~鉄拐山~栂尾山~横尾山~須磨アルプス~高倉山~鵯駅
このコースで六甲縦走路も完歩です。一度行きたかった須磨アルプスには行けました。
噂通りいきなり坂道上り。振り返れば神戸港。明石の方を見れば明石大橋が霞んで見えます。神戸空港も霞んでます。

町中を通ることも多いこのコース高倉台に出てしまうと、一気に生活圏。飼い犬は鳴いてるし、ジュースは定価で買えるし、緊張感ねえ~

高倉台を抜けると噂に聞いていたコンクリの急階段(天国への階段か?と思うほど長い)をせっせと登ると眼前に岩陵帯が広がる。ようやく見たかった「須磨アルプス」にご対面です。写真で見ると日本アルプスのどこかみたい。すぐ横は住宅地。この落差が楽しいですね。

ここを抜けると再び住宅街に入り、アスファルトの上を歩くことに。「こりゃ迷うよ」と思いながらもこまめに道標が設置してあるので、無事に高取山のとりつきから山道に戻りました。低いからと侮っていたら、まあ予想よりひつこく登らされること。山頂には広い神社があったり、茶店があったりのどかでした。

そこからは鵯駅まで町中です。「源平町」があったりしてさすが「平家物語」ゆかりの地でした。
けっこう延々とアップダウンのある住宅地を歩いて、縦走路中なかなかやる気の出ないコースというのは納得しました。

やっと辞めました

2008-04-29 17:45:37 | 山歩き
ご心配いただいた方々にご報告します。
問題の山岳会を辞めました。
悔しい気分一割、ホッとした気分九割です。(まだまだ未熟だから悔しい気持ちぐらいあるわよ)
いろいろ考えてもらった年長の方のはなむけの言葉が「自信を持って辞めていい」でした。この人に説明できただけでも良しとしましょう。

山行から干しやがった方々(このぐらいは言っていいですよね)、メールを使って(しかも素知らぬ顔でkinkachoにアドレスを問い合わせてまで)要らぬことをチクってくれた方、これで満足でしょう?
それとも「辞めるなら騒ぎを起こすな」とでも言いたいか?
これ以上四の五のだけは言うなよ!

動物いろいろ

2008-04-27 16:03:10 | ノンジャンル
5月が目の前で緑鮮やかな生駒山を眺めながら猫カフェに出かけました。
途中子育て途中のツバメがかしましい。で、毎年の物件(巣)を覗くとやっぱりいました。雛はまだ見えませんが、間もなく菱形口の正面顔が巣の縁に並ぶことでしょう。鳥の正面顔は間抜けで好きです。特に大口開けたツバメの雛は初夏を感じます。
写真はスーパーの大売り出しの旗に止まった親鳥ですが、なにツバメかは不明です。

猫カフェは混み合ってました。
猫さんたちは換毛期で毛が舞い散ってます。この店は長毛種が多いので特にすごいのかしら。
馴染みのソマリ営業部長(やたらと愛想がよい)がサマーカットになってました。この子はストローの袋が好きそうなので持って入るといきなり大興奮で、流血沙汰に…左手の中指と薬指にこの子の爪がザックリと入りました。やっぱり肉食獣ですね。
そういえば、つい先日、職場の人が生々しいしい傷で出社してきたので「猫?」と聞いたら「ウサギ」との返答。草食獣も侮れませんね。


文楽4月公演第二部

2008-04-26 19:46:06 | お芝居
日吉丸稚桜
だいたい文楽でタイトルに名前のある人は主役ではありません。
「義経千本桜」しかり本作しかりです。日吉丸とあるので主役は秀吉と思いきや、加藤清正がいかにして秀吉の家来になったかの発端が今回上演の段です。
義理のための腹切りに身代わり首の定番の道具立てで爆睡です。今日はマジ退屈で寝ました。
桂川連理柵
「お半長」とか落語「どうらんの幸助」で割と一般にも有名な演目です。
浄瑠璃として名作ではありませんが、kinkachoとしては好きな作品です。
この作品は特殊です。何が特殊かというと、義理で動く古典芸能の世界でこの作品は登場人物のことごとくが負の感情で動くこと。
まず、主人公の長兵衛が不惑の年で十代のお半と出来て妊娠させてしまうは、店の金は使い込むは、嫁は虐待するはのなかなかのおバカぶり。ヒロインのお半は隣の嫁持ちオヤジと出来てしまい心中。
お半の家の丁稚は主人のお半に夜這いをかけ、長兵衛の嫁はお半の相手が夫とバレないようにこの丁稚に言い含める。
長兵衛の継母お竹とその息子は長兵衛をいびり、息子は長兵衛の嫁に言い寄ってる。
唯一の人格者に見える義理の父も下女だったお竹に手をつけている訳だし、なかなかねえ…
こうして見てみるとなかなか現代的なお話ですね。だから、初心者でも見やすいかも、チャリ場というお笑いのような場面もありますしね。
でも、初めて文楽を見る方はこのような世話物よりも、あえて時代物に挑戦してください。やはり古典芸能はエッセンスを見た方が良さもかったるさもわかりやすいですから。
↓これは国立劇場上演作品のチラシ

で、帰りに玉製というおはぎのみ売っている老舗におはぎを買いに行ったのですが、行列ができていたので撤退しました。何かマスコミで紹介されたのですかね。いつもはガラガラなんですよ。
ここのおはぎ、あんこも上品に甘くておいしいんですが、おすすめはきなこです。要は半つきの粳米の部分がよくできているんですね。ちょっと間をあけて買いに行こうと思います。