『黒狗』の小屋

毎週、(金)に特撮作品の感想、(日)に漫画の感想を書いてます。

今日の出来事(12-3-26)

2023-03-26 20:46:09 | 日記

 コミックジエス(2)一言感想・その②

Sweet  Apple・・・♡ さいもん

やっぱり、バニーも最強の一つに挙げられる衣装だわな。

逆転世界の風俗学園 episode 2 夏桜

実際、男性が希少になった世界に転生したら、きっと、こんな良い待遇にはならんだろうな。

双子エルフちゃんの食べくらべ 鶴崎貴大

姉と妹、どっちがいい、じゃない、どっちもいい、だから、どっちも美味しくいただく、それが男。

青空は夜に咲く―間— 波乗かもめ

ずっと続いて欲しい、そう望む日常があるのなら、努力するしかない。

君にくびったけ 大箕すず

これまで、特に意識していなかった幼馴染が、ふとした瞬間に、好きって気付くの、尊い。

この恋、準備中につき きよたろ

浅間くんをフッた元カノは、実に男を見る目が無い、と言えるな。

レンタルアイドリーム めめゆ

彼氏に昇格したんなら、輝いてる彼女と一緒にデートしても劣等感を抱かずに済む自分になれるよう、頑張るしかねぇべ。

可愛いって言って しおふう

カッコイイ系のヒロインの隠している一面ってのが、ベタっちゃベタだけど、個人的には、そこがイイ。

君と僕の答え合わせ 梨比

好きだからこそ、傷付けないよう、素っ気ない態度でいたってのは、まぁ、分からんでもない。

タすケテあゲル! 正体不明の???ちゃん めめにくしんぞう

人外系ヒロインか・・・とりあえず、スミレくん、強く生きてな。

見せたいonly you!! 旅口工路

積極性を持っているヒキコモリなヒロインってのは、結構、厄介だ。

真冬優さんは卒業したい 栗原ケンシロウ

素面時も、酒乱モードの時も、どっちも可愛くて好き、と言えるヒロユキくん、器がでかい。

 

今週の食事

3月20日(月)

朝食

バケット(オレンジマーマレード)、紅茶(無糖)

昼食

おにぎり(胡麻若布御飯、鰹昆布)、烏龍茶

夕食

二色おはぎ(黄粉、粒餡)、焼売(ポン酢)、レンチンモヤシ(ポン酢)、味噌汁(若布、輪麩、赤海苔、葱)、烏龍茶

 

3月21日(火)

朝食

バケット(オレンジマーマレード)、紅茶(無糖)

昼食

おにぎり(梅紫蘇若布御飯、鰹昆布)、烏龍茶

間食

みかんゼリー

夕食

ローストビーフ丼(おろし山葵醤油)、オクラと昆布の和え物、中華スープ(若布、輪麩、赤海苔、葱)、紅茶(無糖)

 

3月22日(水)

朝食

バケット(オレンジマーマレード)、紅茶(無糖)

昼食

おにぎり(ちりめん山椒御飯、鰹昆布)、烏龍茶

夕食

きつね丼、肉野菜炒め(鶏皮、エノキ茸・おろしめんつゆ)、サニーレタス、中華スープ(若布、輪麩、赤海苔、葱)、烏龍茶

 

3月23日(木)

朝食

バケット(オレンジマーマレード)、紅茶(無糖)

昼食

おにぎり(おかか午房御飯、鰹昆布)、烏龍茶

夕食

きつね丼、肉野菜炒め(鶏皮、ブナシメジ茸・シビ辛ソース)、サニーレタス、中華スープ(若布、輪麩、赤海苔、葱)、烏龍茶

 

3月24日(金)

朝食

バケット(オレンジマーマレード)、アクエリアス

昼食

おにぎり(桜でんぶ、おかか若布御飯)、烏龍茶

夕食

麻婆豆腐丼(シビ辛)、烏龍茶

 

3月25日(土)

朝食

バケット(オレンジマーマレード)、トマトジュース

間食

芋けんぴ、烏龍茶

昼食

カップ焼きそば(ペヤング特盛)、烏龍茶

間食

芋けんぴ、烏龍茶

夕食

ごはん、餃子(タレ、ポン酢)、サニーレタス、中華スープ(若布、輪麩、赤海苔、葱)、烏龍茶

 

3月26日(日)

朝食

ちらしずし(お揚げ)、烏龍茶

昼食

ちらしずし(桜でんぶ)、烏龍茶

間食

薩摩芋の蒸しパン、烏龍茶

夕食

ちらしずし(味付け海苔)、肉野菜炒め(豚肉、モヤシ・生姜めんつゆ)、味噌汁(若布、輪麩、赤海苔、葱)、烏龍茶

 

今日、読んだ本

著者 : 江口夏実
講談社
発売日 : 2022-09-22

やっぱり、この作品、面白いし、人間力が読むたびに上げられるような気になるなぁ。個人的には、アニメ化よりも、ドラマ化でテンションが高まりそう。

ホラー要素はガッツリで怖いんだけど、霊に対する気持ち悪さで読み手を不快にさせない。コメディ要素も強いけど、ふざけるべきじゃない時は、ビシッと真面目な空気を出して、読み手を唸らせてくる。

このあたりの塩梅は、前作の『鬼灯の冷徹』連載で習得したスキルなんだろうな。前作で培った経験を、今の連載でちゃんと活かすのも、上の上と言われる漫画家に必須な能力なんだろう、きっと。

一方で、厄介なのは、生きている時からクソな人間、と誰もが判り切っている事をキッパリと言ってくれるのもスッキリする。

極端な言い方だけど、人間は自分を救う事しか出来ない、裏を返せば、その気にさえなれば、自分を救う事を出来るんだ。そんな事を、この(3)の前半に収録されている『未来占い編』で、しみじみと思った。

病は気から、とも違うかもしれないが、自分はダメなんだ、的な自分の評価を自分で下げるような考え方を止めて、自分を理由なく虐げてくる、ろくでもなしへ我慢なんかせず、怒りをぶつけて、自分は強く生きよう、みたいな気持ちを持つのは、幸せになるには大事で必要だ、と私は感じた。

そんな『未来占い編』をも上回る衝撃を、私ら読み手に与えてきたのが、『人魚が支配する島』編。

これは、(4)に引っ張られているので、あまり詳しく、感想は書かない。ただ、この時点で結構、精神的にエグいものを与えてくるのは確か。

知恵と口の上手さで、島一つを支配し、島民の思想をコントロールし、自分が思い通りに生きる事が出来る場所を作り上げている鮫島一族。彼らの孕んでいる闇は、どんだけ深く、濁り、そして、毒性を帯びているんだろうか・・・知るのも怖いが、見なければ前に進めない。

言うまでもない事だが、この(3)でも、モグラの飄々っぷりは健在。適当な生き方をしていて、人を煙に巻く言動ばかりだけど、物事の本質を診る眼と、事実を把握するために要する情報を聴ける耳を持っているからこそ、ここぞってタイミングで、真剣な助言もする。江口先生に、そういう意識があるか、は判らんが、モグラに坂田銀時や忍野メメが纏っているモノと近しい空気を感じる事もある。ほんと、モグラは何者なんだろうか・・・

 

この台詞を引用に選んだのは、梗史郎の不思議な存在と相対できる力があるゆえの、普通じゃない宿命に対する肚の据わり方が見えたので。

ざっくり言ってしまえば、良い男だなァ、と感心したので。

さすが、藤史郎さんと杏子さんの子供だ。

モグラに対し、キツい当たり方ばかりしているけど、これは半分、彼に対する負い目もあっての事なんだろうな。

モグラが、ちゃらんぽらんで、面倒な性格をしているが、結局、誰かを踏みつけて、自分が幸せになろうとしない良い奴だ、と知っているからこそ、彼に無茶をさせすぎないように、自分の事は自分で、って意識があるのかな。

一方で、つい感情的になって、行動を起こしちゃうあたりに、若さっつーか青さが滲み出ていて、好感度も上がる。

ほんと、梗史郎と詩魚ちゃんの“これから”が楽しみ。

何だかんだで、梗史郎も詩魚ちゃんを意識しているトコがあるよな。

個人的には、檎ミキと同じくらい推したいカップリング。

「おばさん、すがる方法を間違えるなよ。俺はな、己が物事を打破する機会を奪う、『当たる占い』が嫌いだ。うちの一族は、短命という運命を無理矢理、変えてもらって生き延びている。それは、お人好しの犠牲で成り立っている。それが、心底、情けない。だから、せめて、他のことは自分で打開する。できなくてもやるんだよ!」(by猫附梗史郎)

コメント
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