金木病院

太宰治のふるさと津軽の金木町。危機に瀕した金木病院がみんなの協力でもちこたえました。

救急再開の現場記録!

心温まりました

2007年08月23日 18時54分38秒 | その他
竹田医師会病院:「志願医」が来月、着任 態勢手厚く /大分


内科医不足に悩む竹田医師会病院に「志願医」が着任することになった。福岡県大牟田市で親せきが経営する病院に勤めていた内科医(消化器専門)、小川浩平さん(42)が22日、竹田市で会見した。

報道で窮状を知り「地域医療に資するなら」と病院側に声を掛け、トントン拍子で話が決まった。一時期は4人いた常勤内科医が1人に減った同院だが、小川さんが9月から勤務することで2人態勢に。このほか非常勤医師も来るようになり、態勢は手厚くなる。

小川さんは大阪府豊中市出身。久留米大医学部を卒業し、大牟田市立病院、同大学高度救命救急センターなどで勤務。医療過疎地では、長崎県の池島炭坑の病院にわずかな間、赴任していたことも。

小川さんは家族5人で21日に赴任。「せっかく医師になった以上、必要とされている所で尽力したいと一念発起した。全く知らない土地だが、自然豊かで子ども3人(小5~幼稚園)も喜んでくれそうだ」とにっこり。消化器にこだわらず、内科全般に精力的に取り組みたいという。【梅山崇】

毎日新聞 2007年8月23日
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/oita/news/20070823ddlk44100605000c.html