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きなやんの独り言

原発事故で価値観が一変した中年の独り言。

お祭り準備

2009-02-28 19:52:53 | 田んぼ仕事

今日も田んぼ仕事です。
2月から田んぼ仕事を始めた理由は、猪が田んぼの土手を崩したこととありますが、もうひとつ理由があります。
拙の実家のあるところでは、7年毎に「小祭礼」72年毎に「大祭礼」が執り行われます。祭りの趣旨は五穀豊穣を
祈るものですが、今年は「小祭礼」が執り行われ、通算198回となります。
拙の実家のある場所には東金砂神社、西金砂神社があり、7年毎は西金砂神社、72年毎は東金砂・西金砂神社
となります。詳細は、以下を参照ください。
http://www10.ocn.ne.jp/~yansaweb/kanasadengaku/document.1/syousairei.htm
今年は、3月19日~22日に執り行われます。    地区毎に山車がでて、その山車出しの上にはきれいどころが乗っている・・。
その山車をそろいの法被と鉢巻をつけて引き回すわけです。

そんな訳で、今年は2ヶ月早い田んぼ仕事です。
今日は特別に、拙の農作業時の写真を公開します。麦藁帽子、エプロン、長靴、軍手です

あっ、2枚目の写真は、修復した土手です。カミさんが通っても崩れないのを確認しました。
「由○子ロード」と名付けました。P2280336 P2280340
P2280342
明日は仕事、東京です。


竹捕りジジイ

2009-02-21 19:19:45 | 田んぼ仕事

本日は、田んぼ仕事通算4日目。
猪さんが壊した田んぼの土手の補修と稲を干すときに使う竹の伐採を行いました。
作業内容を簡単に説明しますと以下のようになります。

(土手補修)
田んぼの土手が猪の通り道になり、土手が所々崩れています。人が通るとさらに崩れる・・?
このため、田んぼに水を張り、泥を作って土手に塗りつけることによって、土手そのものを太らすわけです。俗に言う「クロ張り」です。稲を植える時 期でもないのに・・。泥は水分を吸って重いんですよ。それをスコップとマンノウで土手つくりです。水分が抜けるとしっかりと締まって強くなります。この作 業を6枚の田んぼの土手で行いました。メガネに泥が飛んでくるは、長靴が抜けそうになるはとしっかりと汗をかいてきました。北風の吹く中野作業となりまし た。

(竹の調達)
田んぼのクロ張りが終わりましたが時間があります。秋の稲刈りの時、稲を干すための竹の調達をやろうという事になり、川沿いの田んぼに向かいま す。川岸にある竹林の中から、適当な太さの竹(真竹)を伐って、川の中州に運びます。川の中州で枝を落として、反対側の田んぼ脇まで移動するというもの。
夏に伐った竹は水分が多く強度が足りない。よって、この時期に竹を伐るわけです。
チェーンソーと鉈を持って作業開始。1時間ほどで12本の竹を伐採しました。先週に引き続き鉈を使ったわけですが、昔の勘を思い出しました。鉈は遊び道具でした。 P2210264 P2210259 P2210256 P2210257


2日連続の雑木燃やし(火遊びはダメよ)

2009-02-15 18:19:00 | 田んぼ仕事

昨日に引き続き、不要な雑木の焼却、チェーンソーで木こりの真似、そして、田んぼの土手修理を行って来ました。
田んぼの土手については、猪が歩き回ったためところどころ崩れています。その崩れを直していくんです。
なかなか大変です。昨日ほどではありませんが、本当に2月かと思うほど暖かい。少し動いただけで額から汗が落ち、メガネを曇らします。いい汗かいてきました。

今回は、娘も参加しました。もっとも、焼芋を食べるときだけですが・・。P2150188
焼き芋、今回も上手く焼けました。
田んぼ仕事は、来週から本格的に田んぼ仕事の開始です。先週・今週は、軽~いウォーミングアップです。P2150194 P2150190 P2150189


今年最初の田んぼ仕事

2009-02-07 17:44:03 | 田んぼ仕事

今年最初の田んぼ仕事をしました。
内容は、雑木の焼却。
3週間ほど乾かした雑木を田んぼの真ん中で焼くというものです。
その量たるや、半端じゃない。
オギリ(燃え残ったカス材)は、直径1m、高さ0.5mほどにもなりました。
それが灰になるまでじっくりと待つ。
結局、オギリの中で焼き芋を作ろうということになり、アルミホイルで包んださつまいも2個。
しっかりと焼き上がりました。とても甘く、美味。
しっかりと家内の腹の中に収まりました。

その後、敷地ないの草刈を行って作業は終了。楽しい1日を過ごしました。
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2008-09-28 17:56:10

2008-09-28 17:56:10 | 田んぼ仕事

本日は、稲刈り月間最終日・脱穀です。昨日に引き続きの作業ですが、田んぼが違います。
昨日は、川の脇の田んぼ。ここは優良田んぼ、全てが機械化。しかし、山からの一番水を得ることが出来る家の眼の前の田んぼは、なかなかの難所田んぼです。機械化率80%。残りは
手作業です。同じく山からの一番水の田んぼ6畳敷6枚田んぼは機械化率0%、全てが手作業です。でも手作業は楽しいんですよ。だだっ広い田んぼを手作業で行うのは至難の業ですが、ここは1枚が30分で終わる。いい汗かいたところで終了。この間合いがなんともいえない。

脱穀は、小型の戦車みたいな脱穀機で行います。後残りは?を目で確認しながら自然と無口になって、
稲わらを脱穀機に入れる作業を繰り返します。1.5時間で脱穀終了。におだ掛けの木材片付けを併行して行います。

今年の収穫量は、昨年度比10%増となりました。今日は、6畳敷6枚田んぼの米をゲット!
さて、お味は・・・?

本日は、娘も参戦。打ち上げはケーキと相成りました。
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