金さんの「あっちこっち」Hot Line

大好きな奈良を走る金さんの東奔西走の日常活動録。家庭菜園や地域活動や、学校支援に走ります。

NO854 – 1日中市役所

2015年01月28日 | 地域活動

朝から、地域教育課の 「交流の集い」実行委員会があり、セレモニー担当として当日の開会式、閉会式の打ち合わせを行った。「交流の集い」は、市内22の中学校校区で行っている、学校と地域の人たちが協力をして子供達の育ちを支援している様々な活動を紹介し合うためのイベントです。 

 

今年は、2月21日に100年会館で行われますが、昨年は、奈良県公会堂で行われましたが、わたしが朝の準備の段階で鼻骨陥没という事故を起こしてしまって何もできない苦い経験をしたので今年は怪我をしないようにしないといけないと決意。

今回は、私の提案が採用され、行政が行う行事の中で初めて、景品をプレゼントする抽選会が行われることになりました。理由は、閉会式に参加者にいかに残ってもらうかという課題に対して、「各学校区から1品のプレゼントを提供してもらって抽選を行うというのはどうか」というものでした。

 

当然行政は渋い顔をしていましたが、委員の賛成があって渋々OKを出してくれました。今日は各学校からも快く景品を紹介していただき、その景品を聞いた委員からは、「お米やお茶はすごいね」と大好評でした。

 

午後からは、地域自治協議会検討委員会が行われました。協働課から「地域コミュニティー実態調査報告書」の説明がありました。「実態調査」とは、奈良市の自治のあり方を計画的に進めるため、地域の街づくりを担う団体(自治会・社会福祉協議会・民生委員・万年青年クラブ・PTA・自主防災防犯組織・NPO法人・ボランティア団体等々)の活動実態を把握することで地域のさまざまな課題や特性を抽出することを目的に500団体にアンケート調査をしたものです。(回収は417団体で回収率は83.4%)

詳細公表が後日されることになったので後日まとめてみたいと思う。


 

検討委員会では、26年度の活動をまとめる段階にきたが、奈良市側も実態調査を得て、各地域に啓蒙に入るファシリテーターの要請を終えて推進のための体制づくりが進んだし、庁内検討委員会度自治連合会の検討委員会との合同会議に実施も決定するなど、奈良市側の取り組みも少しは進んだ。連合会側としても、地域自治協議会を進めている地域と進めることが可能な地域と進めることができない地域と多様な地域が明確になってきたので、今後の進め方の検討が必要ということになった。

 

議論百出した検討委員会であったが、1年間協議をすることによって地域自治に対する認識が連合会内にもできつつあるように思う。来年も継続していくことが確認できた会合だった。

 

その後、観光課で、来年の天平祭で地域の六自治連合会の行事参画について打ち合わせを行った。



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