KIMUKAZU blog

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最近は天体観察と公園散策の情報

遊星號による天体観察(71)

2021-12-27 00:13:29 | 金星
(1)2021年の金星(上が北)

2021-12-19 16:46 金星(等級:-4.8、視半径:26.1")[2,3]
OLYMPUS E-PM2, 遊星號 800mm x2(デジタルテレコン) F16
Mモード, ISO200, 800mm x2(デジタルテレコン), F16, 1/500 sec, 太陽光


2021-12-21 17:02 金星(等級:-4.8、視半径:26.9")[2,3]
OLYMPUS E-PM2, 遊星號 800mm x2(デジタルテレコン) F16
Mモード, ISO200, 800mm x2(デジタルテレコン), F16, 1/500 sec, 太陽光


2021-12-23 16:57 金星(等級:-4.7、視半径:27.7")[2,3]
OLYMPUS E-PM2, 遊星號 800mm x2(デジタルテレコン) F16
Mモード, ISO200, 800mm x2(デジタルテレコン), F16, 1/500 sec, 太陽光


2021-12-24 16:57 金星(等級:-4.7、視半径:28.1")[2,3]
OLYMPUS E-PM2, 遊星號 800mm x2(デジタルテレコン) F16
Mモード, ISO200, 800mm x2(デジタルテレコン), F16, 1/500 sec, 太陽光


2021-12-28 16:45 金星(等級:-4.5、視半径:29.5")[2,3]
OLYMPUS E-PM2, 遊星號 800mm x2(デジタルテレコン) F16
Mモード, ISO200, 800mm x2(デジタルテレコン), F16, 1/500 sec, 太陽光

※高速連写モードで、約15枚撮影(jpg)
※Lynkeos[4]を用い、スタック処理、および、デコンボリューション処理[5]、アンシャープマスク処理[6]を実施
※iPhotoで傾き補正を実施、また、ImageMagick[7]でトリミング処理(640x480)を実施

・口径:50mm
・ドーズの分解能:2.32"[8]
・イメージセンサ分解能:1.93"相当[8]
(イメージセンサ画素ピッチ:3.74μm[8])

参考文献:
(1)アメリカン!遊星號(三脚台座1/4雌ネジ付)
(2)今日のほしぞら-国立天文台暦計算室
(3)金星-Wikipedia
(4)Lynkeos
(5)逆畳み込み-Wikipedia
(6)Unsharp masking-Wikipedia
(7)ImageMagick
(8)望遠デジタルカメラの分解能-goo blog
(9)遊星號による天体観察(27)-goo blog
(10)遊星號による天体観察(43)-goo blog
(11)カテゴリー 金星-KIMUKAZU blog
(12)特集 2021年 金星-天体写真ギャラリー
(13)金星-NAOJ
(14)金星が最大光度(2021年12月)
コメント (2)
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遊星號による天体観察(70)

2021-12-26 00:02:09 | 

2021-12-20 22:10 月(月齢:16.2、視半径:15.0')[2]
OLYMPUS E-PM2, 遊星號 800mm x2(デジタルテレコン) F16
Mモード, ISO800, 800mm x2(デジタルテレコン), F16, 1/500sec, MF, 太陽光


2021-12-21 20:19 月(月齢:17.1、視半径:14.9')[2]
OLYMPUS E-PM2, 遊星號 800mm x2(デジタルテレコン) F16
Mモード, ISO800, 800mm x2(デジタルテレコン), F16, 1/500sec, MF, 太陽光


2021-12-22 22:18 月(月齢:18.2、視半径:15.1')[2]
OLYMPUS E-PM2, 遊星號 800mm x2(デジタルテレコン) F16
Mモード, ISO800, 800mm x2(デジタルテレコン), F16, 1/250sec, MF, 太陽光


2021-12-23 22:22 月(月齢:19.2、視半径:15.1')[2]
OLYMPUS E-PM2, 遊星號 800mm x2(デジタルテレコン) F16
Mモード, ISO800, 800mm x2(デジタルテレコン), F16, 1/250sec, MF, 太陽光

※高速連写モードで、約15枚撮影
※撮影画像(jpg)は、ImageMagick[4]でXGA(1024x768)へリサイズ
※リサイズした画像を、RegiStax6[5]でスタック処理、および、Wavelet処理
※さらに、RegiStax6からの出力画像を複数枚用いて、Image Composite Editor[6]でモザイク合成[8]

・口径:50mm
・ドーズの分解能:2.32"[7]
・イメージセンサ分解能:1.93"相当[7]
(イメージセンサ画素ピッチ:3.74μm[7])

参考文献:
(1)アメリカン!遊星號(三脚台座1/4雌ネジ付)
(2)今日のほしぞら-国立天文台暦計算室
(3)月-Wikipedia
(4)ImageMagick
(5)RegiStax
(6)Image Composite Editor
(7)望遠デジタルカメラの分解能-goo blog
(8)月面写真のモザイク合成
(9)カテゴリー 月-KIMUKAZU blog
(10)遊星號による天体観察(41)-goo blog
(11)遊星號による天体観察(62)-goo blog
(12)2021年 月の地心距離の変化と満月
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遊星號による天体観察(69)

2021-12-25 00:01:01 | 金星
(1)2021年の金星(上が北)

金星の満ち欠けと見かけの大きさの変化
OLYMPUS E-PM2, 遊星號 800mm x2(デジタルテレコン) F16

※高速連写モードで、約15枚撮影(jpg)
※Lynkeos[4]を用い、スタック処理、および、デコンボリューション処理[5]、アンシャープマスク処理[6]を実施
※iPhotoで傾き補正を実施、また、ImageMagick[7]でトリミング処理、および、画像合成処理を実施

・口径:50mm
・ドーズの分解能:2.32"
・イメージセンサ分解能:1.93"相当
(イメージセンサ画素ピッチ:3.74μm)

参考文献:
(1)アメリカン!遊星號(三脚台座1/4雌ネジ付)
(2)今日のほしぞら-国立天文台暦計算室
(3)金星-Wikipedia
(4)Lynkeos
(5)逆畳み込み-Wikipedia
(6)Unsharp masking-Wikipedia
(7)ImageMagick
(8)カテゴリー 金星-KIMUKAZU blog
(9)遊星號による天体観察(27)-goo blog
(10)特集 2021年 金星-天体写真ギャラリー
(11)金星-NAOJ
(12)金星が最大光度(2021年12月)
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R100SとNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影

2021-12-24 00:05:54 | 星雲・星団
(1)R100SとNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影概要
 ・撮影対象(オリオン座)
  オリオン大星雲(M42)[16,19-20]
  馬頭星雲(IC434)[17-18,19-20]
 ・機材
  望遠鏡:Vixen R100S 600mm F6[1,2] ※中古(ヤフオクで入手)
  ファインダー:6x30mmファインダー(アクロマート)[1]
  イメージセンサ:Player One Neptune-C Ⅱ(SONY IMX464 1/1.8型 2712x1538 2.9μm)[3-5]
  フィルタ:Player One UV IR-CUT 1.25"[6]
  架台:AZ-GTi赤道儀化マウント[7-10] 恒星追尾モード、プレートソルブと同期[11]
 ・画像処理
  パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
  イメージキャプチャ:SharpCap4.0[12] Snapshot(png)、Live Stack(fits)
  画像解析:マカリ[13-14] 画像演算(左右反転、回転)、fits→tif変換
  画像処理:ImageMagick[15] tif→jpg変換、トリミング処理


撮影の様子

(2)R100SとNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影結果

2021-12-15 21:46 オリオン大星雲(M42)
Neptune-C Ⅱ, R100S 600mm F6
Neptune-C Ⅱ, Gain 300, Exp. 8sec, WB(Auto)(B=238 G=0 R=342), 2712x1538, RGB24, StackedFrames=38, Total Exp. 304sec
M42を自動導入後にプレートソルブと同期を実施、しかし、プレートソルビングに失敗(月あかりの影響かも知れない)


2021-12-15 21:59 馬頭星雲(IC434)
Neptune-C Ⅱ, R100S 600mm F6
Neptune-C Ⅱ, Gain 300, Exp. 8sec, WB(Auto)(B=233 G=0 R=363), 2712x1538, RGB24, StackedFrames=38, Total Exp. 304sec
IC434を自動導入後にプレートソルブと同期を実施、しかし、プレートソルビングに失敗(月あかりの影響かも知れない)

・口径:100mm
・ドーズの分解能:1.16"
・イメージセンサ分解能:1.99"相当
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm)
・倍率(FOV):x103(0.43°)

(3)まとめ
電視観望(Electronically-Assisted Astronomy:EAA)を目的に、R100SにNeptune-C Ⅱを取り付け、AZ-GTi赤道儀化マウントに搭載して、直焦点撮影を試みた。
月のある都内の星空において、オリオン座のオリオン大星雲(M42)、馬頭星雲(IC434)の撮影を試みた。
月あかりの影響のためかプレートソルビングは失敗したが、マニュアルで天体を視野に導入し、ライブスタック機能を活用することで、オリオン大星雲(M42)、馬頭星雲(IC434)を確認できた。

参考文献:
(1)ビクセンNEWポラリスR-100S
(2)ニュートン式望遠鏡-Wikipedia
(3)Neptune-C II USB3.0 Color Camera (IMX464)
(4)SONY IMX464LQR
(5)Player One - Cameras and Astrophotography
(6)S-series UV IR-CUT 1.25″ Filter
(7)AZ-GTi赤道儀化マウント-goo blog
(8)AZ-GTi赤道儀化マウント(2)-goo blog
(9)AZ-GTi赤道儀化マウント(4)-goo blog
(10)AZ-GTi赤道儀化マウント(5)-goo blog
(11)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(6)-goo blog
(12)SharpCap
(13)すばる画像解析ソフト-Makali`i-配布サイト
(14)マカリ:Makali`i 超入門編(マニュアル)
(15)ImageMagick
(16)オリオン大星雲-Wikipedia
(17)馬頭星雲-Wikipedia
(18)IC 434-Wikipedia
(19)オリオン座-Wikipedia
(20)山田 卓 著、肉眼・双眼鏡・小望遠鏡によるほしぞらの探訪<<新装版>>、発行所 地人書館、2017年4月15日新装版第1刷、pp.266-273.
(21)カテゴリー 星雲・星団-KIMUKAZU blog
(22)SV165とNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(14)-goo blog
(23)SV165とNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(18)-goo blog
(24)NewスカイステージとSV305を用いた直焦点撮影-goo blog
(25)NewスカイステージとSV305を用いた直焦点撮影(2)-goo blog
(26)NewスカイステージとSV305を用いた直焦点撮影(3)-goo blog
(27)渡邉 耕平 著、”電視観望実践ガイドブック Ver 1.1”、サイトロンジャパン発行、2021年11月17日第二版発行.
(28)(多分)一番シンプルなプレートソルブ-ほしぞloveログ
(29)SVBONY CLSフィルター最強説「赤外域利用電視観望」で小宇宙を狙う-浮気なぼくら
(30)VIRTUOSOでプレートソルブは可能か?-浮気なぼくら
(31)VIRTUOSOを使いこなそう(その3): 電視観望に挑戦-ほしぞloveログ
(32)VIRTUOSOを使いこなそう(その5): 応用編-ほしぞloveログ
(33)冬 の星雲星団-天の川のほとりで星空散歩
(34)反射望遠鏡の光軸調整
(35)R150Sの整備
(36)光軸修正アイピース
(37)光軸の調整方法
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SV165とNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(25)

2021-12-23 00:01:21 | 星雲・星団
(1)SV165とNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影概要
 ・撮影対象(カシオペヤ座)
  NGC7635[18,22-24]
  NGC663[19,22-24]
  NGC457[20,22-24]
  M103[21,22-24]
 ・機材
  望遠鏡:SVBONY SV165 120mm F4[1-3]
  イメージセンサ:Player One Neptune-C Ⅱ(SONY IMX464 1/1.8型 2712x1538 2.9μm)[4-6]
  フィルタ:Player One UV IR-CUT 1.25"[7]
  架台:AZ-GTi赤道儀化マウント[8-11] 恒星追尾モード、プレートソルブと同期[12]
 ・画像処理
  パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
  イメージキャプチャ:SharpCap4.0[13] Snapshot(png)、Live Stack(fits)
  画像解析:マカリ[14-15] 画像演算(左右反転、回転)、fits→tif変換
  画像処理:ImageMagick[16] tif→jpg変換、トリミング処理

(2)SV165とNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影結果

2021-12-19 20:16 NGC7635
Neptune-C Ⅱ, SV165 120mm F4(UV IR-CUT)
Neptune-C Ⅱ, Gain 300, Exp. 2sec, WB(Auto)(B=219 G=0 R=345), 2712x1538, RGB24, StackedFrames=150, Total Exp. 300sec
※NGC7653を自動導入後、プレートソルブと同期を実施


2021-12-19 20:27 NGC663
Neptune-C Ⅱ, SV165 120mm F4(UV IR-CUT)
Neptune-C Ⅱ, Gain 300, Exp. 2sec, WB(Auto)(B=170 G=0 R=386), 2712x1538, RGB24, StackedFrames=150, Total Exp. 300sec
※NGC663を自動導入後、プレートソルブと同期を実施


※NGC663付近をトリミング(1280x1024)


2021-12-19 20:50 NGC457
Neptune-C Ⅱ, SV165 120mm F4(UV IR-CUT)
Neptune-C Ⅱ, Gain 300, Exp. 2sec, WB(Auto)(B=170 G=0 R=379), 2712x1538, RGB24, StackedFrames=150, Total Exp. 300sec
※NGC457を自動導入後、プレートソルブと同期を実施


※NGC457付近をトリミング(1280x1024)


2021-12-19 20:39 M103
Neptune-C Ⅱ, SV165 120mm F4(UV IR-CUT)
Neptune-C Ⅱ, Gain 300, Exp. 2sec, WB(Auto)(B=171 G=0 R=384), 2712x1538, RGB24, StackedFrames=150, Total Exp. 300sec
※M103を自動導入後、プレートソルブと同期を実施


※M103付近をトリミング(1280x1024)

・対物レンズ口径:30mm
・ドーズの分解能:3.86"
・イメージセンサ分解能:9.97"相当
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm)
・倍率(FOV):x21(2.13°)

(3)まとめ
電視観望(Electronically-Assisted Astronomy:EAA)を目的に、SV165にNeptune-C Ⅱを取り付け、AZ-GTi赤道儀化マウントに搭載し、直焦点撮影を試みた。
満月のあるきれいな都内の星空の中で、カシオペヤ座のNGC7635、NGC663、NGC457、M103の撮影を試みた。
プレートソルビング技術、および、ライブスタック機能を活用することで、NGC7635、NGC663、NGC457、M103を確認できた。

参考文献:
(1)SVBONY SV165 コンパクトガイドスコープ 30mm/120mm F4
(2)SVBONY 天体望遠鏡ファインダー ミニガイドスコープの紹介
(3)ガイドスコープをSV305に組み合わせテスト
(4)Neptune-C II USB3.0 Color Camera (IMX464)
(5)SONY IMX464LQR
(6)Player One - Cameras and Astrophotography
(7)S-series UV IR-CUT 1.25″ Filter
(8)AZ-GTi赤道儀化マウント-goo blog
(9)AZ-GTi赤道儀化マウント(2)-goo blog
(10)AZ-GTi赤道儀化マウント(4)-goo blog
(11)AZ-GTi赤道儀化マウント(5)-goo blog
(12)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(6)-goo blog
(13)SharpCap
(14)すばる画像解析ソフト-Makali`i-配布サイト
(15)マカリ:Makali`i 超入門編(マニュアル)
(16)ImageMagick
(17)Stellarium-Web
(18)NGC 7635-Wikipedia
(19)NGC 663-Wikipedia
(20)NGC 457-Wikipedia
(21)M103 (天体)-Wikipedia
(22)カシオペヤ座-Wikipedia
(23)山田 卓 著、肉眼・双眼鏡・小望遠鏡によるほしぞらの探訪<<新装版>>、発行所 地人書館、2017年4月15日新装版第1刷、pp.225-230.
(24)浅田 英夫 著、エリア別ガイドマップ 星雲星団ウォッチング、発行所 地人書館、2016年2月20日初版第8刷、pp.92-95.
(25)カテゴリー 星雲・星団-KIMUKAZU blog
(26)MILTOL200mmとSV305を用いた直焦点撮影(5)-goo blog
(27)MILTOL200mmとNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影-goo blog
(28)SV165とNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影-goo blog
(29)SV165とNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(5)-goo blog
(30)SV165とNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(22)-goo blog
(31)渡邉 耕平 著、”電子観望実践ガイドブック Ver 1.1”、サイトロンジャパン発行、2021年11月17日第二版発行
(32)Player Oneの新CMOSカメラでの電視観望-ほしぞloveログ
(33)(多分)一番シンプルなプレートソルブ-ほしぞloveログ
(34)電視観望に挑戦してみよう-ほしぞloveログ
(35)EVO GUIDE50EDとSV305-SJでの電視観望、もう少し突っ込んでみる-ほしぞloveログ
(36)秋 の星雲星団-天の川のほとりで星空散歩
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