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SV165とNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(14)

2021-12-05 21:00:51 | 星雲・星団
(1)SV165とNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影概要
 ・撮影対象(オリオン座)
  馬頭星雲(IC434)[18-19,21-22]
  NGC2024[20,21-22]
 ・機材
  望遠鏡:SVBONY SV165 120mm F4[1-3]
  イメージセンサ:Player One Neptune-C Ⅱ(SONY IMX464 1/1.8型 2712x1538 2.9μm)[4-6]
  フィルタ:Player One UV IR-CUT 1.25"[7]
  架台:AZ-GTi赤道儀化マウント[8-11] 恒星追尾モード、プレートソルブと同期[12]
 ・画像処理
  パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
  イメージキャプチャ:SharpCap4.0[13] Snapshot(png)、Live Stack(fits)
  画像解析:マカリ[14-15] 画像演算(左右反転、回転)、fits→tif変換
  画像処理:ImageMagick[16] tif→jpg変換、トリミング処理

(2)SV165とNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影結果

2021-12-03 21:59 馬頭星雲(IC434)
Neptune-C Ⅱ, SV165 120mm F4(UV IR-CUT)
Neptune-C Ⅱ, Gain 300, Exp. 4sec, WB(Auto)(B=275 G=0 R=400), 2712x1538, RGB24, StackedFrames=75, Total Exp. 300sec
※馬頭星雲(IC434)を自動導入後、プレートソルブと同期を実施


※馬頭星雲(IC434)付近をトリミング(1280x1024)


2021-12-03 21:47 NGC2024
Neptune-C Ⅱ, SV165 120mm F4(UV IR-CUT)
Neptune-C Ⅱ, Gain 300, Exp. 4sec, WB(Auto)(B=277 G=0 R=398), 2712x1538, RGB24, StackedFrames=75, Total Exp. 300sec
※M34を自動導入後、プレートソルブと同期を実施


※NGC2024付近をトリミング(1280x1024)

都内の月のない好条件下であったが、街灯等による背景光の影響があった。
QBPフィルタ[25]などの対策を施し、再度、観察を試みたい。

・対物レンズ口径:30mm
・ドーズの分解能:3.86"
・イメージセンサ分解能:9.97"相当
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm)
・倍率(FOV):x21(2.13°)

(3)まとめ
電視観望(Electronically-Assisted Astronomy:EAA)を目的に、SV165にNeptune-C Ⅱを取り付け、AZ-GTi赤道儀化マウントに搭載し、直焦点撮影を試みた。
月のないきれいな都内の星空の中で、オリオン座の馬頭星雲(IC434)、NGC2024の撮影を試みた。
プレートソルビング技術、および、ライブスタック機能を活用することで、馬頭星雲(IC434)、NGC2024を確認できた。

参考文献:
(1)SVBONY SV165 コンパクトガイドスコープ 30mm/120mm F4
(2)SVBONY 天体望遠鏡ファインダー ミニガイドスコープの紹介
(3)ガイドスコープをSV305に組み合わせテスト
(4)Neptune-C II USB3.0 Color Camera (IMX464)
(5)SONY IMX464LQR
(6)Player One - Cameras and Astrophotography
(7)S-series UV IR-CUT 1.25″ Filter
(8)AZ-GTi赤道儀化マウント-goo blog
(9)AZ-GTi赤道儀化マウント(2)-goo blog
(10)AZ-GTi赤道儀化マウント(4)-goo blog
(11)AZ-GTi赤道儀化マウント(5)-goo blog
(12)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(6)-goo blog
(13)SharpCap
(14)すばる画像解析ソフト-Makali`i-配布サイト
(15)マカリ:Makali`i 超入門編(マニュアル)
(16)ImageMagick
(17)Stellarium-Web
(18)馬頭星雲-Wikipedia
(19)IC 434-Wikipedia
(20)NGC 2024-Wikipedia
(21)オリオン座-Wikipedia
(22)山田 卓 著、肉眼・双眼鏡・小望遠鏡によるほしぞらの探訪<<新装版>>、発行所 地人書館、2017年4月15日新装版第1刷、pp.266-273.
(23)カテゴリー 星雲・星団-KIMUKAZU blog
(24)SV165とNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影-goo blog
(25)渡邉 耕平 著、”電視観望実践ガイドブック Ver 1.1”、サイトロンジャパン発行、2021年11月17日第二版発行
(26)Player Oneの新CMOSカメラでの電視観望-ほしぞloveログ
(27)(多分)一番シンプルなプレートソルブ-ほしぞloveログ
(28)電視観望に挑戦してみよう-ほしぞloveログ
(29)EVO GUIDE50EDとSV305-SJでの電視観望、もう少し突っ込んでみる-ほしぞloveログ
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SV165とNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(13)

2021-12-05 09:11:15 | 星雲・星団
(1)SV165とNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影概要
 ・撮影対象(ペルセウス座)
  二重星団(NGC869 NGC884)[18,22-23]
  M34[19,22-23]
  NGC1528[20,22-23]
  M76[21,22-23]
 ・機材
  望遠鏡:SVBONY SV165 120mm F4[1-3]
  イメージセンサ:Player One Neptune-C Ⅱ(SONY IMX464 1/1.8型 2712x1538 2.9μm)[4-6]
  フィルタ:Player One UV IR-CUT 1.25"[7]
  架台:AZ-GTi赤道儀化マウント[8-11] 恒星追尾モード、プレートソルブと同期[12]
 ・画像処理
  パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
  イメージキャプチャ:SharpCap4.0[13] Snapshot(png)、Live Stack(fits)
  画像解析:マカリ[14-15] 画像演算(左右反転、回転)、fits→tif変換
  画像処理:ImageMagick[16] tif→jpg変換、トリミング処理

(2)SV165とNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影結果

2021-12-04 20:18 二重星団(NGC869 NGC884)
Neptune-C Ⅱ, SV165 120mm F4(UV IR-CUT)
Neptune-C Ⅱ, Gain 300, Exp. 4sec, WB(Auto)(B=210 G=0 R=430), 2712x1538, RGB24, StackedFrames=75, Total Exp. 300sec
※二重星団(NGC869 NGC884)を自動導入後、プレートソルブと同期を実施


※二重星団(NGC869 NGC884)付近をトリミング(1280x1024)


2021-12-04 23:04 M34
Neptune-C Ⅱ, SV165 120mm F4(UV IR-CUT)
Neptune-C Ⅱ, Gain 300, Exp. 4sec, WB(Auto)(B=212 G=0 R=416), 2712x1538, RGB24, StackedFrames=75, Total Exp. 300sec
※M34を自動導入後、プレートソルブと同期を実施


※M34付近をトリミング(1280x1024)


2021-12-04 20:18 NGC1528
Neptune-C Ⅱ, SV165 120mm F4(UV IR-CUT)
Neptune-C Ⅱ, Gain 300, Exp. 4sec, WB(Auto)(B=210 G=0 R=439), 2712x1538, RGB24, StackedFrames=75, Total Exp. 300sec
※NGC1528を自動導入後、プレートソルブと同期を実施


※NGC1528付近をトリミング(1280x1024)


2021-12-04 20:31 M76
Neptune-C Ⅱ, SV165 120mm F4(UV IR-CUT)
Neptune-C Ⅱ, Gain 300, Exp. 4sec, WB(Auto)(B=202 G=0 R=428), 2712x1538, RGB24, StackedFrames=75, Total Exp. 300sec
※M76を自動導入後、プレートソルブと同期を実施


※M76付近をトリミング(640x480)
画面中央右の淡い小さい天体がM76(小亜鈴状星雲)
口径の大きい望遠鏡を用い、倍率を上げて、再度、観察を試みたい。

・対物レンズ口径:30mm
・ドーズの分解能:3.86"
・イメージセンサ分解能:9.97"相当
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm)
・倍率(FOV):x21(2.13°)

(3)まとめ
電視観望(Electronically-Assisted Astronomy:EAA)を目的に、SV165にNeptune-C Ⅱを取り付け、AZ-GTi赤道儀化マウントに搭載し、直焦点撮影を試みた。
月のないきれいな都内の星空の中で、ペルセウス座の二重星団(NGC869 NGC884)、M34、NGC1528、M76の撮影を試みた。
プレートソルビング技術の応用、および、ライブスタック機能を活用することで、二重星団(NGC869 NGC884)、M34、NGC1528、M76の画像を撮影できた。

参考文献:
(1)SVBONY SV165 コンパクトガイドスコープ 30mm/120mm F4
(2)SVBONY 天体望遠鏡ファインダー ミニガイドスコープの紹介
(3)ガイドスコープをSV305に組み合わせテスト
(4)Neptune-C II USB3.0 Color Camera (IMX464)
(5)SONY IMX464LQR
(6)Player One - Cameras and Astrophotography
(7)S-series UV IR-CUT 1.25″ Filter
(8)AZ-GTi赤道儀化マウント-goo blog
(9)AZ-GTi赤道儀化マウント(2)-goo blog
(10)AZ-GTi赤道儀化マウント(4)-goo blog
(11)AZ-GTi赤道儀化マウント(5)-goo blog
(12)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(6)-goo blog
(13)SharpCap
(14)すばる画像解析ソフト-Makali`i-配布サイト
(15)マカリ:Makali`i 超入門編(マニュアル)
(16)ImageMagick
(17)Stellarium-Web
(18)二重星団-Wikipedia
(19)M34 (天体)-Wikipedia
(20)NGC 1528-Wikipedia
(21)M76 (天体)-Wikipedia
(22)ペルセウス座-Wikipedia
(23)山田 卓 著、肉眼・双眼鏡・小望遠鏡によるほしぞらの探訪<<新装版>>、発行所 地人書館、2017年4月15日新装版第1刷、pp.248-254.
(24)カテゴリー 星雲・星団-KIMUKAZU blog
(25)SV165とNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影-goo blog
(26)渡邉 耕平 著、”電視観望実践ガイドブック Ver 1.1”、サイトロンジャパン発行、2021年11月17日第二版発行
(27)Player Oneの新CMOSカメラでの電視観望-ほしぞloveログ
(28)(多分)一番シンプルなプレートソルブ-ほしぞloveログ
(29)電視観望に挑戦してみよう-ほしぞloveログ
(30)EVO GUIDE50EDとSV305-SJでの電視観望、もう少し突っ込んでみる-ほしぞloveログ
(31)メシエ天体-NAOJ
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SV165とNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(12)

2021-12-05 05:32:58 | 彗星
(1)SV165とNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影概要
 ・撮影対象
  レナード彗星(C/2021 A1)[18-20]
 ・機材
  望遠鏡:SVBONY SV165 120mm F4[1-3]
  イメージセンサ:Player One Neptune-C Ⅱ(SONY IMX464 1/1.8型 2712x1538 2.9μm)[4-6]
  フィルタ:Player One UV IR-CUT 1.25"[7]
  架台:AZ-GTi赤道儀化マウント[8-11] 恒星追尾モード、プレートソルブと同期[12]
 ・画像処理
  パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
  イメージキャプチャ:SharpCap4.0[13] Snapshot(png)、Live Stack(fits)
  画像解析:マカリ[14-15] 画像演算(左右反転、回転)、fits→tif変換
  画像処理:ImageMagick[16] tif→jpg変換、トリミング処理

(2)SV165とNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影結果

2021-12-05 05:03 レナード彗星(C/2021 A1)
Neptune-C Ⅱ, SV165 120mm F4(UV IR-CUT)
Neptune-C Ⅱ, Gain 300, Exp. 4sec, WB(Auto)(B=286 G=0 R=380), 2712x1538, RGB24, StackedFrames=75, Total Exp. 300sec
※アークツルスで1スターアライメントをし、彗星の座標[32]を入力して、視野導入した。


※レナード彗星(C/2021 A1)付近をトリミング(1024x768)
都内の星空[17]であるが、彗星の尾が確認できた。

・対物レンズ口径:30mm
・ドーズの分解能:3.86"
・イメージセンサ分解能:9.97"相当
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm)
・倍率(FOV):x21(2.13°)

(3)まとめ
電視観望(Electronically-Assisted Astronomy:EAA)を目的に、SV165にNeptune-C Ⅱを取り付け、AZ-GTi赤道儀化マウントに搭載し、直焦点撮影を試みた。
都内の星空であるが、ライブスタック機能を活用することで、レナード彗星を確認することができた。

参考文献:
(1)SVBONY SV165 コンパクトガイドスコープ 30mm/120mm F4
(2)SVBONY 天体望遠鏡ファインダー ミニガイドスコープの紹介
(3)ガイドスコープをSV305に組み合わせテスト
(4)Neptune-C II USB3.0 Color Camera (IMX464)
(5)SONY IMX464LQR
(6)Player One - Cameras and Astrophotography
(7)S-series UV IR-CUT 1.25″ Filter
(8)AZ-GTi赤道儀化マウント-goo blog
(9)AZ-GTi赤道儀化マウント(2)-goo blog
(10)AZ-GTi赤道儀化マウント(4)-goo blog
(11)AZ-GTi赤道儀化マウント(5)-goo blog
(12)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(6)-goo blog
(13)SharpCap
(14)すばる画像解析ソフト-Makali`i-配布サイト
(15)マカリ:Makali`i 超入門編(マニュアル)
(16)ImageMagick
(17)Stellarium-Web
(18)レナード彗星 (C/2021 A1)-Wikipedia
(19)2021年12月 レナード彗星が5等前後-AstroArts
(20)Comet C/2021 A1 (Leonard)-COBS
(21)渡邉 耕平 著、”電視観望実践ガイドブック Ver 1.1”、サイトロンジャパン発行、2021年11月17日第二版発行
(22)Player Oneの新CMOSカメラでの電視観望-ほしぞloveログ
(23)(多分)一番シンプルなプレートソルブ-ほしぞloveログ
(24)電視観望に挑戦してみよう-ほしぞloveログ
(25)EVO GUIDE50EDとSV305-SJでの電視観望、もう少し突っ込んでみる-ほしぞloveログ
(26)カテゴリー 彗星-KIMUKAZU blog
(27)2021年のレナード彗星(C/2021 A1)-goo blog
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(31)SV165とNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(9)-goo blog
(32)レナード彗星(C/2021 A1)の予報位置を載せました(訂正有・追加有)
コメント (2)
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SV165とNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(11)

2021-12-05 00:03:13 | 星雲・星団
(1)SV165とNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影概要
 ・撮影対象(おうし座)
  すばる(M45)[18,21-22]
  NGC1647[19,21-22]
  かに星雲(M1)[20,21-22]
 ・機材
  望遠鏡:SVBONY SV165 120mm F4[1-3]
  イメージセンサ:Player One Neptune-C Ⅱ(SONY IMX464 1/1.8型 2712x1538 2.9μm)[4-6]
  フィルタ:Player One UV IR-CUT 1.25"[7]
  架台:AZ-GTi赤道儀化マウント[8-11] 恒星追尾モード、プレートソルブと同期[12]
 ・画像処理
  パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
  イメージキャプチャ:SharpCap4.0[13] Snapshot(png)、Live Stack(fits)
  画像解析:マカリ[14-15] 画像演算(左右反転、回転)、fits→tif変換
  画像処理:ImageMagick[16] tif→jpg変換、トリミング処理

(2)SV165とNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影結果

2021-12-03 20:51 すばる(M45)
Neptune-C Ⅱ, SV165 120mm F4(UV IR-CUT)
Neptune-C Ⅱ, Gain 300, Exp. 4sec, WB(Auto)(B=228 G=0 R=428), 2712x1538, RGB24, StackedFrames=75, Total Exp. 300sec
※すばる(M45)を自動導入後、プレートソルブと同期を実施


※M45付近をトリミング(1280x1024)


2021-12-03 22:24 NGC1647
Neptune-C Ⅱ, SV165 120mm F4(UV IR-CUT)
Neptune-C Ⅱ, Gain 300, Exp. 4sec, WB(Auto)(B=230 G=0 R=415), 2712x1538, RGB24, StackedFrames=75, Total Exp. 300sec
※NGC1647を自動導入(プレートソルブと同期は失敗したが、視野内に導入できた)


※NGC1647付近をトリミング(1280x1024)


2021-12-03 21:01 かに星雲(M1)
Neptune-C Ⅱ, SV165 120mm F4(UV IR-CUT)
Neptune-C Ⅱ, Gain 300, Exp. 4sec, WB(Auto)(B=268 G=0 R=410), 2712x1538, RGB24, StackedFrames=75, Total Exp. 300sec
※M1を自動導入後、プレートソルブと同期を実施


※M1付近をトリミング(1024x768)
画面中央の淡い天体が、かに星雲(M1)
口径の大きい望遠鏡を用い、倍率を上げて、再度、観察を試みたい。

・対物レンズ口径:30mm
・ドーズの分解能:3.86"
・イメージセンサ分解能:9.97"相当
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm)
・倍率(FOV):x21(2.13°)

(3)まとめ
電視観望(Electronically-Assisted Astronomy:EAA)を目的に、SV165にNeptune-C Ⅱを取り付け、AZ-GTi赤道儀化マウントに搭載し、直焦点撮影を試みた。
月のないきれいな都内の星空の中で、おうし座のすばる(M45)、NGC1647、かに星雲(M1)の撮影を試みた。
プレートソルビング技術の応用、および、ライブスタック機能を活用することで、すばる(M45)、NGC1647、かに星雲(M1)の画像を撮影できた。

参考文献:
(1)SVBONY SV165 コンパクトガイドスコープ 30mm/120mm F4
(2)SVBONY 天体望遠鏡ファインダー ミニガイドスコープの紹介
(3)ガイドスコープをSV305に組み合わせテスト
(4)Neptune-C II USB3.0 Color Camera (IMX464)
(5)SONY IMX464LQR
(6)Player One - Cameras and Astrophotography
(7)S-series UV IR-CUT 1.25″ Filter
(8)AZ-GTi赤道儀化マウント-goo blog
(9)AZ-GTi赤道儀化マウント(2)-goo blog
(10)AZ-GTi赤道儀化マウント(4)-goo blog
(11)AZ-GTi赤道儀化マウント(5)-goo blog
(12)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(6)-goo blog
(13)SharpCap
(14)すばる画像解析ソフト-Makali`i-配布サイト
(15)マカリ:Makali`i 超入門編(マニュアル)
(16)ImageMagick
(17)Stellarium-Web
(18)プレアデス星団-Wikipedia
(19)NGC 1647Wikipedia
(20)かに星雲-Wikipedia
(21)おうし座-Wikipedia
(22)山田 卓 著、肉眼・双眼鏡・小望遠鏡によるほしぞらの探訪<<新装版>>、発行所 地人書館、2017年4月15日新装版第1刷、pp.258-265.
(23)カテゴリー 星雲・星団-KIMUKAZU blog
(24)SV165とNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影-goo blog
(25)渡邉 耕平 著、”電視観望実践ガイドブック Ver 1.1”、サイトロンジャパン発行、2021年11月17日第二版発行
(26)Player Oneの新CMOSカメラでの電視観望-ほしぞloveログ
(27)(多分)一番シンプルなプレートソルブ-ほしぞloveログ
(28)電視観望に挑戦してみよう-ほしぞloveログ
(29)EVO GUIDE50EDとSV305-SJでの電視観望、もう少し突っ込んでみる-ほしぞloveログ
(30)メシエ天体-NAOJ
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