KIMUKAZU blog

健康とiMacに関する情報
最近は天体観察と公園散策の情報

遊星號による天体観察(17)

2020-09-04 12:15:47 | 
遊星號[1]を用いて、月[3]を観察した結果を記す[11]。


2020-08-23 19:08 月(月齢:4.3、視半径:16.4')[2]
OLYMPUS E-PM2, 遊星號 800mm F16


2020-08-24 18:49 月(月齢:5.3、視半径:16.4')[2]
OLYMPUS E-PM2, 遊星號 800mm F16


2020-08-25 19:20 月(月齢:6.9、視半径:16.2')[2]
OLYMPUS E-PM2, 遊星號 800mm F16


2020-08-26 19:46 月(月齢:7.3、視半径:16.0')[2]
OLYMPUS E-PM2, 遊星號 800mm F16


2020-08-27 19:17 月(月齢:8.3、視半径:15.9')[2]
OLYMPUS E-PM2, 遊星號 800mm F16


2020-08-28 19:18 月(月齢:9.3、視半径:15.7')[2]
OLYMPUS E-PM2, 遊星號 800mm F16


2020-08-29 19:43 月(月齢:10.3、視半径:15.6')[2]
OLYMPUS E-PM2, 遊星號 800mm F16


2020-08-30 20:29 月(月齢:11.3、視半径:15.4')[2]
OLYMPUS E-PM2, 遊星號 800mm F16


2020-09-03 20:17 月(月齢:15.3、視半径:14.9')[2]
OLYMPUS E-PM2, 遊星號 800mm F16

※動画撮影モード, 800mm, F16, 自動露出, 1920x1080, 29.97fps
※RegiStax6[4]でスタック処理、および、Wavelet処理を実施
※倍率:57倍

・口径:50mm
・ドーズの分解能:2.32"[6]
・イメージセンサ分解能:1.93"相当[6]
(イメージセンサ画素ピッチ:3.74μm[6])

参考文献:
(1)アメリカン!遊星號(三脚台座1/4雌ネジ付)
(2)今日のほしぞら-国立天文台暦計算室
(3)月-Wikipedia
(4)RegiStax
(5)2020年 月の地心距離と満月
(6)望遠デジタルカメラの分解能-goo blog
(7)遊星號による天体観察-goo blog
(8)遊星號による天体観察(2)-goo blog
(9)遊星號による天体観察(9)-goo blog
(10)遊星號による天体観察(12)-goo blog
(11)遊星號による天体観察(13)-goo blog
(12)遊星號による天体観察(15)-goo blog
(13)遊星號による天体観察(16)-goo blog
(14)OLYMPUS E-PM2と遊星號を用いた直焦点撮影(5)-goo blog
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遊星號による天体観察(16)

2020-09-04 08:01:08 | 
遊星號[1]を用いて、月[3]を観察した結果を記す[14]。


2020-08-24 18:46 月(月齢:5.3、視半径:16.4')[2]
OLYMPUS E-PM2, 遊星號 800mm x2(デジタルテレコン) F16
Sモード, ISO1600, 800mm x2(デジタルテレコン), F16, 1/200sec, MF, 太陽光


2020-08-25 19:20 月(月齢:6.9、視半径:16.2')[2]
OLYMPUS E-PM2, 遊星號 800mm x2(デジタルテレコン) F16
Sモード, ISO1600, 800mm x2(デジタルテレコン), F16, 1/200sec, MF, 太陽光


2020-08-26 19:43 月(月齢:7.3、視半径:16.0')[2]
OLYMPUS E-PM2, 遊星號 800mm x2(デジタルテレコン) F16
Sモード, ISO1600, 800mm x2(デジタルテレコン), F16, 1/200sec, MF, 太陽光


2020-08-27 19:18 月(月齢:8.3、視半径:15.9')[2]
OLYMPUS E-PM2, 遊星號 800mm x2(デジタルテレコン) F16
Sモード, ISO1600, 800mm x2(デジタルテレコン), F16, 1/200sec, MF, 太陽光


2020-08-28 19:15 月(月齢:9.3、視半径:15.7')[2]
OLYMPUS E-PM2, 遊星號 800mm x2(デジタルテレコン) F16
Sモード, ISO1600, 800mm x2(デジタルテレコン), F16, 1/500sec, MF, 太陽光


2020-08-29 19:45 月(月齢:10.3、視半径:15.6')[2]
OLYMPUS E-PM2, 遊星號 800mm x2(デジタルテレコン) F16
Sモード, ISO1600, 800mm x2(デジタルテレコン), F16, 1/500sec, MF, 太陽光


2020-08-30 20:28 月(月齢:11.3、視半径:15.4')[2]
OLYMPUS E-PM2, 遊星號 800mm x2(デジタルテレコン) F16
Sモード, ISO1600, 800mm x2(デジタルテレコン), F16, 1/500sec, MF, 太陽光


2020-09-03 20:20 月(月齢:15.3、視半径:14.9')[2]
OLYMPUS E-PM2, 遊星號 800mm x2(デジタルテレコン) F16
Sモード, ISO800, 800mm x2(デジタルテレコン), F16, 1/500sec, MF, 太陽光

※撮影画像(jpg)は、ImageMagick[4]でXGA(1024x768)へリサイズ
※リサイズした画像を、RegiStax6[5]でスタック処理、および、Wavelet処理
※さらに、RegiStax6からの出力画像を複数枚用いて、Image Composite Editor[6]でパノラマ合成

・口径:50mm
・ドーズの分解能:2.32"[7]
・イメージセンサ分解能:1.93"相当[7]
(イメージセンサ画素ピッチ:3.74μm[7])

参考文献:
(1)アメリカン!遊星號(三脚台座1/4雌ネジ付)
(2)今日のほしぞら-国立天文台暦計算室
(3)月-Wikipedia
(4)ImageMagick
(5)RegiStax
(6)Image Composite Editor
(7)望遠デジタルカメラの分解能-goo blog
(8)2020年 月の地心距離と満月
(9)遊星號による天体観察-goo blog
(10)遊星號による天体観察(2)-goo blog
(11)遊星號による天体観察(9)-goo blog
(12)遊星號による天体観察(12)-goo blog
(13)遊星號による天体観察(13)-goo blog
(14)遊星號による天体観察(15)-goo blog
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MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(20)

2020-09-03 12:35:43 | 木星
天体望遠鏡:MAK127SP[1-4]にイメージセンサSV305[5-8]を取り付けて、木星[9]の直焦点撮影を試みた[27-28]。
ここでは、撮影データのスタック処理にAS!3(AutoStakkert!3)[11]を用い、その後処理にLynkeos[12]を用いた結果について記す。

(1)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影概要
MAK127SPにイメージセンサSV305を取り付け、ポルタ経緯台に搭載し、木星の撮影を行った[27-28]。
SV305からの映像信号は、SharpCap3.2[10]を用い、WindowsノートPCに取り込んだ。
木星の望遠鏡の視野への導入は、付属のファインダ(レッド・ドット式)を用いてアライメントし、ノートPCの画面に木星が写ることを確認することで行った。
木星の撮影は、ノートPCの液晶画面を見ながらピントを合わせ、SharpCap3.2のキャプチャ機能を用いてaviファイルを取り込んだ。
撮影時間は、約15秒(約450フレーム)である。
取り込んだaviファイルは、AS!3[11]を用いてスタック処理(取り込みフレームの品質上位50%をスタック)を行った[29-30]。
AS!3からの出力画像(tif)は、Lynkeos[12]に入力し、Deconvolution処理[13]、および、Unsharp mask処理[14]を行った[30]。
また、Lynkeosからの出力画像(tif)は、Windows標準のフォトを用いて傾き補正を加え、さらに、ImageMagick[15]を用いてトリミング処理を行った。

(2)木星の撮影結果(上が北)

2020-08-20 21:00 木星(等級:-2.6、視半径:22.8")[16]
SV305, MAK127SP 1500mm F12
SV305, Gain 30, 露出 5.2ms, WB(B=223 G=100 R=135), 1920x1080, RGB24, 30fps


2020-08-20 21:31 木星(等級:-2.6、視半径:22.8")[16]
SV305, MAK127SP 1500mm F12
SV305, Gain 30, 露出 6.3ms, WB(B=223 G=100 R=135), 1920x1080, RGB24, 30fps


2020-08-20 21:59 木星(等級:-2.6、視半径:22.8")[16]
SV305, MAK127SP 1500mm F12
SV305, Gain 30, 露出 4.5ms, WB(B=223 G=100 R=135), 1920x1080, RGB24, 30fps


2020-08-20 22:30 木星(等級:-2.6、視半径:22.8")[16]
SV305, MAK127SP 1500mm F12
SV305, Gain 30, 露出 6.0ms, WB(B=223 G=100 R=135), 1920x1080, RGB24, 30fps


2020-08-20 22:58 木星(等級:-2.6、視半径:22.8")[16]
SV305, MAK127SP 1500mm F12
SV305, Gain 30, 露出 6.1ms, WB(B=223 G=100 R=135), 1920x1080, RGB24, 30fps

・対物レンズ口径:127mm
・ドーズの分解能:0.91"[17]
・イメージセンサ分解能:0.80"相当[17]
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm[18])

(3)まとめ
MAK127SPにSV305を取り付けて、木星の直焦点撮影を試みた。
撮像データのスタック処理にAS!3を用い、その後処理(Deconvolution処理、および、Unsharp mask処理)にLynkeosを用いた。
その結果、木星の良好な画像が得られた。
今回の試行において、AS!3のシンプルな機能とその使いやすさ、性能の高さに感動した。

参考文献:
(1)Maksutov Cassegrains
(2)マクストフカセグレン式望遠鏡-Wikipedia
(3)Sky-Watcher-Wikipedia
(4)Sky-Watcher Global Website
(5)SV305デジアイピースの使用方法
(6)SVBONY SV305 取扱説明書
(7)Svbony SV305 Camera FAQ
(8)SVBONY
(9)木星-Wikipedia
(10)SharpCap
(11)AUTOSTAKKERT!
(12)Lynkeos
(13)逆畳み込み-Wikipedia
(14)Unsharp masking-Wikipedia
(15)ImageMagick
(16)今日のほしぞら
(17)望遠デジタルカメラの分解能-goo blog
(18)IMX290NQV
(19)大赤斑-Wikipedia
(20)ガリレオ衛星-Wikipedia
(21)Galilean Moons of Jupiter
(22)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影-goo blog
(23)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(2)-goo blog
(24)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(3)-goo blog
(25)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(4)-goo blog
(26)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(5)-goo blog
(27)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(9)-goo blog
(28)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(14)-goo blog
(29)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(18)-goo blog
(30)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(19)-goo blog
(31)Autostakkert!2の使い方
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MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(19)

2020-09-01 19:19:40 | 土星
天体望遠鏡:MAK127SP[1-4]にイメージセンサSV305[5-8]を取り付けて、土星[9]の直焦点撮影を試みた[24-26]。
撮影データのスタック処理に、AS!3(AutoStakkert!3)[11]を用いた[27]。
また、上記の後処理に、RegiStax6[12-13]を用いた場合と、Lynkeos[14]を用いた場合について、比較した結果を記す。

(1)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影概要
MAK127SPにイメージセンサSV305を取り付け、ポルタ経緯台に搭載し、土星の撮影を行った[24-26]。
SV305からの映像信号は、SharpCap3.2[10]を用い、WindowsノートPCに取り込んだ。
土星の望遠鏡の視野への導入は、付属のファインダ(レッド・ドット式)を用いてアライメントし、ノートPCの画面に土星が写ることを確認することで行った。
土星の撮影は、ノートPCの液晶画面を見ながらピントを合わせ、SharpCap3.2のキャプチャ機能を用いてaviファイルを取り込んだ。
撮影時間は、約15秒(約450フレーム)である。
取り込んだaviファイルは、AS!3[11]を用い、スタック処理(ここでは、593フレーム中の良像50%をスタック)を行った。
上記の後処理は、次の2種類の処理を行った。

(a)AS!3からの出力画像(tif)を、RegiStax6に読み込み、Wavelet処理を行った。

(b)AS!3からの出力画像(tif)を、Mac OS環境においてLynkeosに読み込み、Deconvolution処理[16]、および、Unsharp mask処理[17]を行った。

また、上記の2種類の出力画像は、Windows標準のフォトを用いて傾き補正を加え、さらに、ImageMagick[15]を用いてトリミング処理した。

(2)土星の撮影結果(RegiStax6でWavelet処理実施)

2020-08-07 22:43 土星(等級:0.2、視半径:9.2")[18] (上が北)
SV305, MAK127SP 1500mm F12
SV305, Gain 30, 露出 54.7ms, WB(B=235 G=100 R=131), 1920x1080, RGB24, 30fps


※RegiStax6でのWavelet処理パラメータ例

(3)土星の撮影結果(LynkeosでDeconvolution処理、および、Unsharp mask処理実施)

2020-08-07 22:43 土星(等級:0.2、視半径:9.2")[18] (上が北)
SV305, MAK127SP 1500mm F12
SV305, Gain 30, 露出 54.7ms, WB(B=235 G=100 R=131), 1920x1080, RGB24, 30fps


※LynkeosでのDeconvolution処理パラメータ例


※LynkeosでのUnsharp mask処理パラメータ例

・対物レンズ口径:127mm
・ドーズの分解能:0.91"[19]
・イメージセンサ分解能:0.80"相当[19]
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm[20])

(3)まとめ
MAK127SPにSV305を取り付け、土星の直焦点撮影を試みた。
撮影データのスタック処理にAS!3を用いた、
その後処理に、RegiStax6を用いた場合と、Lynkeosを用いた場合とで比較を行った。
その結果、上記の後処理いずれにおいても、良好な土星像が得られることが確認できた。
(主観的には、RegiStax6よりも、Lynkeosの方が若干、画質が良いように感じる。)

参考文献:
(1)Maksutov Cassegrains
(2)マクストフカセグレン式望遠鏡-Wikipedia
(3)Sky-Watcher-Wikipedia
(4)Sky-Watcher Global Website
(5)SV305デジアイピースの使用方法
(6)SVBONY SV305 取扱説明書
(7)Svbony SV305 Camera FAQ
(8)SVBONY
(9)土星-Wikipedia
(10)SharpCap
(11)AUTOSTAKKERT!
(12)RegiStax6
(13)RegiStax-Wkipedia
(14)Lynkeos
(15)ImageMagick
(16)逆畳み込み-Wikipedia
(17)Unsharp masking-Wikipedia
(18)今日のほしぞら
(19)望遠デジタルカメラの分解能-goo blog
(20)IMX290NQV
(21)Saturn's Satellites
(22)土星の環-Wikipedia
(23)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影-goo blog
(24)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(7)-goo blog
(25)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(12)-goo blog
(26)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(16)-goo blog
(27)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(18)-goo blog
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BME280とArduinoを用いた温度・湿度・気圧の測定(15)

2020-09-01 04:32:39 | 気象
Arduino温度・湿度・気圧データロガー[1-15]を用いた測定結果例を記す。




月次測定結果
※8月は、室温が40℃を超える日が数日あった。




1月〜8月の測定結果
※8月は他の月に比較して、気圧の変化は小さいようだ。

参考文献:
(1)BME280とArduinoを用いた温度・湿度・気圧の測定-goo blog
(2)BME280とArduinoを用いた温度・湿度・気圧の測定(2)-goo blog
(3)BME280とArduinoを用いた温度・湿度・気圧の測定(3)-goo blog
(4)BME280とArduinoを用いた温度・湿度・気圧の測定(4)-goo blog
(5)BME280とArduinoを用いた温度・湿度・気圧の測定(5)-goo blog
(6)BME280とArduinoを用いた温度・湿度・気圧の測定(6)-goo blog
(7)BME280とArduinoを用いた温度・湿度・気圧の測定(7)-goo blog
(8)BME280とArduinoを用いた温度・湿度・気圧の測定(8)-goo blog
(9)BME280とArduinoを用いた温度・湿度・気圧の測定(9)-goo blog
(10)BME280とArduinoを用いた温度・湿度・気圧の測定(10)-goo blog
(11)BME280とArduinoを用いた温度・湿度・気圧の測定(11)-goo blog
(12)BME280とArduinoを用いた温度・湿度・気圧の測定(12)-goo blog
(13)BME280とArduinoを用いた温度・湿度・気圧の測定(13)-goo blog
(14)BME280とArduinoを用いた温度・湿度・気圧の測定(14)-goo blog
(15)アメダス(表形式) -気象庁
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