KIMUKAZU blog

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最近は天体観察と公園散策の情報

MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(25)

2020-09-18 00:02:34 | 木星
天体望遠鏡:MAK127SP[1-4]にイメージセンサSV305[5-8]を取り付けて、木星[9]の直焦点撮影を試みた[29]。
ここでは、撮影データのスタック処理にAS!3(AutoStakkert!3)[11]を用い、その後処理にLynkeos[12]を用いた結果について記す。

(1)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影概要
MAK127SPにイメージセンサSV305を取り付け、ポルタ経緯台に搭載し、木星の撮影を行った[29]。
SV305からの映像信号は、SharpCap3.2[10]を用い、WindowsノートPCに取り込んだ。
木星の望遠鏡の視野への導入は、付属のファインダ(レッド・ドット式)を用いてアライメントし、ノートPCの画面に木星が写ることを確認することで行った。
木星の撮影は、ノートPCの液晶画面を見ながらピントを合わせ、SharpCap3.2のキャプチャ機能を用いてaviファイルを取り込んだ。
撮影時間は、約15秒(約450フレーム)である。
取り込んだaviファイルは、AS!3[11]を用いてスタック処理(取り込みフレームの品質上位50%をスタック)を行った。
AS!3からの出力画像(tif)は、Lynkeos[12]に入力し、Deconvolution処理[13]、および、Unsharp mask処理[14]を行った。
また、Lynkeosからの出力画像(tif)は、Windows標準のフォトを用いて傾き補正を加え、さらに、ImageMagick[15]を用いてトリミング処理を行った。

(2)木星の撮影結果(上が北)

2020-08-24 20:04 木星(等級:-2.6、視半径:22.6")[16]
SV305, MAK127SP 1500mm F12
SV305, Gain 30, 露出 4.3ms, WB(B=223 G=100 R=135), 1920x1080, RGB24, 30fps


2020-08-24 20:57 木星(等級:-2.6、視半径:22.6")[16]
SV305, MAK127SP 1500mm F12
SV305, Gain 30, 露出 7.3ms, WB(B=223 G=100 R=135), 1920x1080, RGB24, 30fps


2020-08-24 22:55 木星(等級:-2.6、視半径:22.6")[16]
SV305, MAK127SP 1500mm F12
SV305, Gain 30, 露出 8.9ms, WB(B=223 G=100 R=135), 1920x1080, RGB24, 30fps

・口径:127mm
・ドーズの分解能:0.91"[17]
・イメージセンサ分解能:0.80"相当[17]
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm[18])

(3)まとめ
MAK127SPにSV305を取り付けて、木星の直焦点撮影を試みた。
撮影データのスタック処理にAS!3を用い、その後処理(Deconvolution処理、および、Unsharp mask処理)にLynkeosを用いた。
その結果、木星の良好な画像が得られた。

参考文献:
(1)Maksutov Cassegrains
(2)マクストフカセグレン式望遠鏡-Wikipedia
(3)Sky-Watcher-Wikipedia
(4)Sky-Watcher Global Website
(5)SV305デジアイピースの使用方法
(6)SVBONY SV305 取扱説明書
(7)Svbony SV305 Camera FAQ
(8)SVBONY
(9)木星-Wikipedia
(10)SharpCap
(11)AUTOSTAKKERT!
(12)Lynkeos
(13)逆畳み込み-Wikipedia
(14)Unsharp masking-Wikipedia
(15)ImageMagick
(16)今日のほしぞら
(17)望遠デジタルカメラの分解能-goo blog
(18)IMX290NQV
(19)大赤斑-Wikipedia
(20)ガリレオ衛星-Wikipedia
(21)Galilean Moons of Jupiter
(22)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影-goo blog
(23)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(2)-goo blog
(24)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(3)-goo blog
(25)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(4)-goo blog
(26)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(5)-goo blog
(27)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(6)-goo blog
(28)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(9)-goo blog
(29)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(11)-goo blog
(30)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(14)-goo blog
(31)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(18)-goo blog
(32)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(20)-goo blog
(33)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(23)-goo blog
(34)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(24)-goo blog
(35)Autostakkert!2の使い方
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アマチュア向け天体望遠鏡

2020-09-16 06:06:36 | 機材
これまで、お手軽で高性能な望遠鏡:コルキットスピカ[1-2]や遊星號[3-4]を用いて天体観察を行ってきた[18-23]。
上記の望遠鏡でも観察対象を選べば、まだまだ楽しめるものの、今後の機材のステップアップについても調べて見たくなった。
そこで、アマチュア向け天体望遠鏡の現状の動向について、ネットで調べて見た。

(1)天体望遠鏡の視力と口径
人間の目から、市販の望遠鏡、すばる望遠鏡、ハッブル宇宙望遠鏡も含めた天体望遠鏡全般の視力について、直感的でわかりやすい解説が、参考文献「宇宙を見る道具「望遠鏡」のおはなし」[5]にある。
ここでは、地上で用いる望遠鏡には、大気の揺らぎにより視力50の壁があることが記されている。
すなわち、高価な補償光学系[24]を使用しないアマチュア向けの望遠鏡は、視力50の小型反射望遠鏡(口径250mm程度)が一つの技術・コスト面の限界になり、この辺がアマチュア向け製品の主流となることを示唆している。


天体望遠鏡の視力と口径[5]
※参考文献[5]の表をプロットした。
※詳細は略すが、参考文献「光と光の記録--レンズ編」[6]も、望遠鏡の技術面(特にすばる望遠鏡の補償光学系など)での理解において、大変参考になった。

(2)小型反射望遠鏡
上記の情報に基づき、アマチュア向けの小型反射望遠鏡[7]について調べてみた。
具体的には、ニュートン式望遠鏡[8]と、シュミットカセグレン式望遠鏡[9]について調べてみた。

・ニュートン式望遠鏡
現状のアマチュア向けニュートン式望遠鏡は、大口径の望遠鏡を安価かつ軽量に製作できるドブソニアン望遠鏡[10]が主流のようだ。
このドブソニアン望遠鏡においては、台湾のSky-Watcher社[11-14]の製品が、現状では入手しやすいようだ。
また、このSky-Watcher社は、2019 SKY & TELESCOPE HOT PRODUCTに選ばれたAZ-GTi MOUNT(自動導入経緯台)[13]のメーカでもあり、この製品も注目に値する。

・シュミットカセグレン式望遠鏡
現状のシュミットカセグレン式望遠鏡は、コンパクト・シュミット・カセグレン系が主流で、鏡筒は密閉されているため筒内気流が少なく、比較的広い視野に渡り収差を良好に補正できるのが特徴のようである[9]。
このシュミットカセグレン式望遠鏡においては、最初に量産化に成功した米国のセレストロン社[15-16]の製品が、現状では入手しやすいようだ。
また、このセレストロン社は、GoToと呼ばれている天体導入技術も有しており[15]、こちらも製品技術として特筆に値する。

(3)まとめ
アマチュア向け天体望遠鏡の動向について、ネットで調べてみた。
現状では、GoToと呼ばれる自動天体導入技術を用いたドブソニアン望遠鏡が、アマチュア向け天体望遠鏡の主流であることがわかった。
一方で、初心者にも比較的扱いが容易なセレストロン社のシュミットカセグレン式鏡筒を、Sky-Watcher社のAZ-GTi赤道儀(GoTo mount)に搭載したセットも、大変興味深く感じた。

所感:
今回、現状のアマチュア向け天体望遠鏡についてネットで調べてみた結果、国内メーカ[17]は、入手しやすい製品の主流メーカとしては上がらなかった。
おそらく、国内メーカは、高い技術で、初心者よりは上級者・マニア向けに高価な製品を展開しているのだろう。
※蛇足であるが、アマチュアの語源は「愛する人」のようだ[25]。

参考文献:
(1)コルキットスピカ
(2)コルキットの楽しみ方
(3)アメリカン!遊星號(三脚台座1/4雌ネジ付)
(4)スターライト・コーポレーション-Wikipedia
(5)宇宙を見る道具「望遠鏡」のおはなし
(6)光と光の記録---レンズ編
(7)天体望遠鏡の技術的説明
(8)ニュートン式望遠鏡-Wikipedia
(9)シュミットカセグレン式望遠鏡-Wikipedia
(10)ドブソニアン望遠鏡-Wikipedia
(11)Sky-Watcher-Wikipedia
(12)Sky-Watcher Global Website
(13)AZ-GTi MOUNT RATED AS HOT PRODUCT OF 2019 ON SKY&TELESCOPE
(14)Dobsonians
(15)セレストロン-Wikipedia
(16)Celestron-Telescopes, Telescope Accessories, Outdoor and Scientific Products
(17)システム望遠鏡-Wikipedia
(18)OLYMPUS E-PM2とコルキットスピカを用いた直焦点撮影-goo blog
(19)OLYMPUS E-PM2とコルキットスピカを用いた直焦点撮影(14)-goo blog
(20)OLYMPUS E-PM2と遊星號を用いた直焦点撮影-goo blog
(21)OLYMPUS E-PM2と遊星號を用いた直焦点撮影(5)-goo blog
(22)遊星號による天体観察-goo blog
(23)遊星號による天体観察(8)-goo blog
(24)補償光学-Wikipedia
(25)アマチュアとプロ
コメント (2)
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MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(24)

2020-09-15 00:06:04 | 木星
天体望遠鏡:MAK127SP[1-4]にイメージセンサSV305[5-8]を取り付けて、木星[9]の直焦点撮影を試みた[27]。
ここでは、撮影データのスタック処理にAS!3(AutoStakkert!3)[11]を用い、その後処理にLynkeos[12]を用いた結果について記す。

(1)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影概要
MAK127SPにイメージセンサSV305を取り付け、ポルタ経緯台に搭載し、木星の撮影を行った[27]。
SV305からの映像信号は、SharpCap3.2[10]を用い、WindowsノートPCに取り込んだ。
木星の望遠鏡の視野への導入は、付属のファインダ(レッド・ドット式)を用いてアライメントし、ノートPCの画面に木星が写ることを確認することで行った。
木星の撮影は、ノートPCの液晶画面を見ながらピントを合わせ、SharpCap3.2のキャプチャ機能を用いてaviファイルを取り込んだ。
撮影時間は、約15秒(約450フレーム)である。
取り込んだaviファイルは、AS!3[11]を用いてスタック処理(取り込みフレームの品質上位50%をスタック)を行った。
AS!3からの出力画像(tif)は、Lynkeos[12]に入力し、Deconvolution処理[13]、および、Unsharp mask処理[14]を行った。
また、Lynkeosからの出力画像(tif)は、Windows標準のフォトを用いて傾き補正を加え、さらに、ImageMagick[15]を用いてトリミング処理を行った。

(2)木星の撮影結果(上が北)

2020-08-15 21:29 木星(等級:-2.7、視半径:23.0")[16]
SV305, MAK127SP 1500mm F12
SV305, Gain 30, 露出 6.3ms, WB(B=223 G=100 R=135), 1920x1080, RGB24, 30fps


2020-08-15 21:52 木星(等級:-2.7、視半径:23.0")[16]
SV305, MAK127SP 1500mm F12
SV305, Gain 30, 露出 6.6ms, WB(B=223 G=100 R=135), 1920x1080, RGB24, 30fps


2020-08-15 22:26 木星(等級:-2.7、視半径:23.0")[16]
SV305, MAK127SP 1500mm F12
SV305, Gain 30, 露出 7.7ms, WB(B=223 G=100 R=135), 1920x1080, RGB24, 30fps


2020-08-15 22:55 木星(等級:-2.7、視半径:23.0")[16]
SV305, MAK127SP 1500mm F12
SV305, Gain 30, 露出 7.1ms, WB(B=223 G=100 R=135), 1920x1080, RGB24, 30fps


2020-08-15 23:25 木星(等級:-2.7、視半径:23.0")[16]
SV305, MAK127SP 1500mm F12
SV305, Gain 30, 露出 7.3ms, WB(B=223 G=100 R=135), 1920x1080, RGB24, 30fps


2020-08-15 23:55 木星(等級:-2.7、視半径:23.0")[16]
SV305, MAK127SP 1500mm F12
SV305, Gain 30, 露出 9.3ms, WB(B=223 G=100 R=135), 1920x1080, RGB24, 30fps

・口径:127mm
・ドーズの分解能:0.91"[17]
・イメージセンサ分解能:0.80"相当[17]
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm[18])

(3)まとめ
MAK127SPにSV305を取り付けて、木星の直焦点撮影を試みた。
撮影データのスタック処理にAS!3を用い、その後処理(Deconvolution処理、および、Unsharp mask処理)にLynkeosを用いた。
その結果、木星の良好な画像が得られ、木星の自転による大赤斑[19]の移動を確認できた。

参考文献:
(1)Maksutov Cassegrains
(2)マクストフカセグレン式望遠鏡-Wikipedia
(3)Sky-Watcher-Wikipedia
(4)Sky-Watcher Global Website
(5)SV305デジアイピースの使用方法
(6)SVBONY SV305 取扱説明書
(7)Svbony SV305 Camera FAQ
(8)SVBONY
(9)木星-Wikipedia
(10)SharpCap
(11)AUTOSTAKKERT!
(12)Lynkeos
(13)逆畳み込み-Wikipedia
(14)Unsharp masking-Wikipedia
(15)ImageMagick
(16)今日のほしぞら
(17)望遠デジタルカメラの分解能-goo blog
(18)IMX290NQV
(19)大赤斑-Wikipedia
(20)ガリレオ衛星-Wikipedia
(21)Galilean Moons of Jupiter
(22)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影-goo blog
(23)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(2)-goo blog
(24)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(3)-goo blog
(25)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(4)-goo blog
(26)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(5)-goo blog
(27)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(6)-goo blog
(28)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(9)-goo blog
(29)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(14)-goo blog
(30)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(18)-goo blog
(31)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(20)-goo blog
(32)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(23)-goo blog
(33)Autostakkert!2の使い方
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MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(23)

2020-09-14 00:06:22 | 木星
天体望遠鏡:MAK127SP[1-4]にイメージセンサSV305[5-8]を取り付けて、木星[9]の直焦点撮影を試みた[24-25,29]。
ここでは、撮影データのスタック処理にAS!3(AutoStakkert!3)[11]を用い、その後処理にLynkeos[12]を用いた結果について記す。

(1)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影概要
MAK127SPにイメージセンサSV305を取り付け、ポルタ経緯台に搭載し、木星の撮影を行った[24-25,29]。
SV305からの映像信号は、SharpCap3.2[10]を用い、WindowsノートPCに取り込んだ。
木星の望遠鏡の視野への導入は、付属のファインダ(レッド・ドット式)を用いてアライメントし、ノートPCの画面に木星が写ることを確認することで行った。
木星の撮影は、ノートPCの液晶画面を見ながらピントを合わせ、SharpCap3.2のキャプチャ機能を用いてaviファイルを取り込んだ。
撮影時間は、約15秒(約450フレーム)である。
取り込んだaviファイルは、AS!3[11]を用いてスタック処理(取り込みフレームの品質上位50%をスタック)を行った。
AS!3からの出力画像(tif)は、Lynkeos[12]に入力し、Deconvolution処理[13]、および、Unsharp mask処理[14]を行った。
また、Lynkeosからの出力画像(tif)は、Windows標準のフォトを用いて傾き補正を加え、さらに、ImageMagick[15]を用いてトリミング処理を行った。

(2)木星の撮影結果(上が北)

2020-08-10 22:42 木星(等級:-2.7、視半径:23.3")[16]
SV305, MAK127SP 1500mm F12
SV305, Gain 30, 露出 10.7ms, WB(B=223 G=100 R=135), 1920x1080, RGB24, 30fps


2020-08-10 22:59 木星(等級:-2.7、視半径:23.3")[16]
SV305, MAK127SP 1500mm F12
SV305, Gain 30, 露出 25.3ms, WB(B=223 G=100 R=135), 1920x1080, RGB24, 30fps


2020-08-10 23:14 木星(等級:-2.7、視半径:23.3")[16]
SV305, MAK127SP 1500mm F12
SV305, Gain 30, 露出 4.3ms, WB(B=223 G=100 R=135), 1920x1080, RGB24, 30fps


2020-08-10 23:29 木星(等級:-2.7、視半径:23.3")[16]
SV305, MAK127SP 1500mm F12
SV305, Gain 30, 露出 4.3ms, WB(B=223 G=100 R=135), 1920x1080, RGB24, 30fps


2020-08-10 23:42 木星(等級:-2.7、視半径:23.3")[16]
SV305, MAK127SP 1500mm F12
SV305, Gain 30, 露出 4.3ms, WB(B=223 G=100 R=135), 1920x1080, RGB24, 30fps

・口径:127mm
・ドーズの分解能:0.91"[17]
・イメージセンサ分解能:0.80"相当[17]
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm[18])

(3)まとめ
MAK127SPにSV305を取り付けて、木星の直焦点撮影を試みた。
撮影データのスタック処理にAS!3を用い、その後処理(Deconvolution処理、および、Unsharp mask処理)にLynkeosを用いた。
その結果、木星の良好な画像が得られ、大赤斑[19]の動きやガリレオ衛星[20,21]の動きを確認できた。

参考文献:
(1)Maksutov Cassegrains
(2)マクストフカセグレン式望遠鏡-Wikipedia
(3)Sky-Watcher-Wikipedia
(4)Sky-Watcher Global Website
(5)SV305デジアイピースの使用方法
(6)SVBONY SV305 取扱説明書
(7)Svbony SV305 Camera FAQ
(8)SVBONY
(9)木星-Wikipedia
(10)SharpCap
(11)AUTOSTAKKERT!
(12)Lynkeos
(13)逆畳み込み-Wikipedia
(14)Unsharp masking-Wikipedia
(15)ImageMagick
(16)今日のほしぞら
(17)望遠デジタルカメラの分解能-goo blog
(18)IMX290NQV
(19)大赤斑-Wikipedia
(20)ガリレオ衛星-Wikipedia
(21)Galilean Moons of Jupiter
(22)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影-goo blog
(23)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(2)-goo blog
(24)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(3)-goo blog
(25)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(4)-goo blog
(26)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(5)-goo blog
(27)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(9)-goo blog
(28)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(14)-goo blog
(29)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(18)-goo blog
(30)MAK127SPとSV305を用いた直焦点撮影(20)-goo blog
(31)Autostakkert!2の使い方
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都内の冬の星座

2020-09-13 06:21:09 | 星空
早起きしたら、久しぶりに晴れていたので、都内のベランダから星空を観察した[6-7,8]。
深夜であったため、東の空に冬の星座を観察できた。


2020-09-11 02:46 東の星空、月[1]、オリオン座[2]、おうし座[3]、アルデバラン[4]、すばる[5]
Canon PowerShot S120
星空夜景モード, ISO400, 5.2mm, f/1.8, 4.0 sec, AWB

参考文献:
(1)月-Wikipedia
(2)オリオン座-Wikipedia
(3)おうし座-Wikipedia
(4)アルデバラン-Wikipedia
(5)プレアデス星団-Wikipedia
(6)今日のほしぞら
(7)Stellarium-Web
(8)Canon PowerShot S120でオリオンを撮影-goo blog
(9)11/Sep 朝焼けの富士山と夜明けのカワセミ
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