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SV165とNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(2)

2021-11-29 12:52:06 | 彗星
(1)SV165とNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影概要
 ・撮影対象
  レナード彗星(C/2021 A1)[18-20]
 ・機材
  望遠鏡:SVBONY SV165 120mm F4[1-3]
  イメージセンサ:Player One Neptune-C Ⅱ(SONY IMX464 1/1.8型 2712x1538 2.9μm)[4-6]
  フィルタ:Player One UV IR-CUT 1.25"[7]
  架台:AZ-GTi赤道儀化マウント[8-11] 恒星追尾モード、プレートソルブと同期[12]
 ・画像処理
  パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
  イメージキャプチャ:SharpCap4.0[13] Snapshot(png)、Live Stack(fits)
  画像解析:マカリ[14-15] 画像演算(左右反転、回転)、fits→tif変換
  画像処理:ImageMagick[16] tif→jpg変換、トリミング処理

(2)SV165とNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影結果

2021-11-29 04:52 レナード彗星(C/2021 A1)
Neptune-C Ⅱ, SV165 120mm F4(UV IR-CUT)
Neptune-C Ⅱ, Gain 300, Exp. 4sec, WB(Auto)(B=251 G=0 R=389), 2712x1538, RGB24, StackedFrames=45, Total Exp. 180sec
※アークツルスで1スターアライメントをし、彗星の座標[29]を入力して、視野導入した。
(月あかりの影響のためが、プレートソルブと同期は失敗したため、1スターアライメントはマニュアルで実施)


※レナード彗星(C/2021 A1)付近をトリミング(1024x768)
都内の月のある星空[17]であったが、彗星の尾が確認できた。

・対物レンズ口径:30mm
・ドーズの分解能:3.86"
・イメージセンサ分解能:9.97"相当
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm)
・倍率(FOV):x21(2.13°)

(3)まとめ
電視観望(Electronically-Assisted Astronomy:EAA)を目的に、SV165にNeptune-C Ⅱを取り付け、AZ-GTi赤道儀化マウントに搭載し、直焦点撮影を試みた。
月のある都内の星空であったが、ライブスタック機能を活用することで、レナード彗星を確認することができた。

参考文献:
(1)SVBONY SV165 コンパクトガイドスコープ 30mm/120mm F4
(2)SVBONY 天体望遠鏡ファインダー ミニガイドスコープの紹介
(3)ガイドスコープをSV305に組み合わせテスト
(4)Neptune-C II USB3.0 Color Camera (IMX464)
(5)SONY IMX464LQR
(6)Player One - Cameras and Astrophotography
(7)S-series UV IR-CUT 1.25″ Filter
(8)AZ-GTi赤道儀化マウント-goo blog
(9)AZ-GTi赤道儀化マウント(2)-goo blog
(10)AZ-GTi赤道儀化マウント(4)-goo blog
(11)AZ-GTi赤道儀化マウント(5)-goo blog
(12)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(6)-goo blog
(13)SharpCap
(14)すばる画像解析ソフト-Makali`i-配布サイト
(15)マカリ:Makali`i 超入門編(マニュアル)
(16)ImageMagick
(17)Stellarium-Web
(18)レナード彗星 (C/2021 A1)-Wikipedia
(19)2021年12月 レナード彗星が5等前後-AstroArts
(20)Comet C/2021 A1 (Leonard)-COBS
(21)渡邉 耕平 著、”電視観望実践ガイドブック Ver 1.1”、サイトロンジャパン発行、2021年11月17日第二版発行
(22)Player Oneの新CMOSカメラでの電視観望-ほしぞloveログ
(23)(多分)一番シンプルなプレートソルブ-ほしぞloveログ
(24)電視観望に挑戦してみよう-ほしぞloveログ
(25)EVO GUIDE50EDとSV305-SJでの電視観望、もう少し突っ込んでみる-ほしぞloveログ
(26)カテゴリー 彗星-KIMUKAZU blog
(27)SV165とNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影-goo blog
(28)2021年のレナード彗星(C/2021 A1)-goo blog
(29)レナード彗星(C/2021 A1)の予報位置を載せました(訂正有・追加有)

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2 コメント

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レナード彗星観察・撮影について (starskys2)
2021-11-29 19:57:15
新星空の友です。

レナード彗星の観察・撮影に成功、おめでとうございます。
私のお勧めに挑戦して頂きまして、ありがとうございます。
東京都内でもレナード彗星が写りましたね。
貴殿の写真にビックリしています。超光害の空で写るとは凄いです。
デジタル撮影機器の技術革新で暗い山へ行かなくても、まあまあ写る時代になりました。
12月に入ればレオナード彗星はもっと明るく尾も長くなりそうですので、更に観察・撮影して頂きたく思います。
私も彗星の12/10前後の最盛期と夕方に切り替わった頃を狙って観察・撮影しようと思っています。最盛期頃は暗い山へ行けたら行こうと計画しています。
くれぐれも体調に気を付けて、観察・撮影を行って頂きますようお願いします。
尚、彗星の核光度、核とコマ含めた全光度の測定や尾の長さ測定ができましたら、一度測定もお願いしたく思います。
又、尾の写り方もR・G・B波長の違いで違いますので、画像処理して頂けたらと思います。(私の実験ではG・B波長がよく写ります)
どうぞよろしくお願いいたします。
返信する
Re:レナード彗星観察・撮影について (KIMUKAZU)
2021-11-29 20:54:23
新星空の友 様

いつもコメント、ありがとうございます。
今回は、12月上旬の月のない星空での彗星撮影の練習のつもりで、挑戦してみました。
新星空の友 様のブログ掲載の座標を活用させていただき、おかげさまで、初めて尾のある彗星の撮影を楽しむことができました。
ご指摘の彗星の光度や尾の長さの測定につきましては、今後、挑戦してみたいと思います。
しかしながら、彗星の測定方法については、よくわかっていないので、早速、図書館へ彗星関連の図書を予約しようと思います。
これから彗星も明るくなり、観察しやすくなりそうですので、体調に留意してマイペースで星空観察を楽しみたいと思います。
引き続き、ご指導よろしくお願いいたします。
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