体力作りに近くの山へ行きました。入ってすぐ左のほうにみくるま池という
池があります。そのそばに短いけど野生の藤の花が咲いていました。
池の周りはモミジの新緑が目に痛いぐらいです。上を見るとモミジの花が
咲いていて、その上をよく見るともうタネになる部分のかわいいプロペラが
付いています。みなさん探してみてください。
これは珍しい「ラクウショウ（落羽松）」という松の木の根っこです。
調べてみると湿地帯とか下が水だと根っこが息ができないので上に出る
そうです。伊丹の昆陽池の周りにもあります。
まっ赤な紅葉で有名なドウダンツツジもこの時期は緑の葉っぱに白い
チョウチン袖のような花がかわいいです。
池を左に回って行くと公園の管理棟がありそのそばの緑橋（現在は緑色
・・・昔は黄色い橋なのに緑橋という名前でした。）を渡ると真ん中あたりに
若草色の甲山が見えました。その手前にもう珍しい桜の花も。春ですねえ。
カモメは2月末にどこかに飛んでいったと思ったら鳥友のＮさんが夙川を海まで
行くと頭が黒くなったカモメがいるというので散歩がてらに先週行ってきました。
はじめは耳のあたりに黒い点があったのが目の周りもすこし黒くなってきて
全体が灰色になってきて・・・・・
最終的には黒い頭になりました。以前図鑑で見たときに黒い頭は夏羽で日本から
ロシアなどの北の国に行ってからなるのかと思いました。
でも去年末友達と神戸港に外国船を写しに行ったときに船の周りに黒い頭の
カモメが多数いたので、それは外国で夏を越して日本にきて越冬するときに黒いまま
きてどこかで普通のカモメに色が変わって行くのかなと思います。まだまだ謎です。
近くの池にすむカイツブリはこの前まで羽の色が茶色だったけどだんだんと
首の色が薄茶から濃い赤茶色になって来ました。全部で３羽います。
コサギよりうんと小さくてかわいいです。
池に行く前に鳥の図鑑を見ていると、アオサギはなぜアオサギというと
背中の羽の色が青っぽいのでアオサギというそうです。この巣には親がいつも
いたのですが。子どもが大きくなってきたのでエサを取りに両親とも出かけて
いるみたいです。元は３羽いたけど、エサをもらえなかった小さな１羽は落命
したようです。
写していると鳥友のＮさんが来て嘴に白い点のあるこのトモエガモを写したら？
と教えてもらいました。ずっとヒドリガモの♀だと思っていました。
本とうによく似ています。
このバンはよく人になれていてＮさんが顔を見せるとパンをもらいによって
来ます。10日程前はもらったら子どもにあげに戻っていましたが今は自分が
食べています。ということはもう独り立ちしたと言うことですよね。
バンのひな鳥は自分でエサを取っています。Ｎさんに聞くともう１羽は卵を
抱いているみたいです。２．３回卵を産むようです。
庭に5年ほど前に友達にもらって挿し木していたナニワノバラの花が
咲いてきました。でもすこし日当たりが悪いのでなかなか全部咲きません。
このツツジの花も5年ほど前に枝をもらって挿し木したのが
やっと咲きました。葉っぱばかり伸びているのでもう切って
やろうと思っていたところ4月になってから蕾が見えてきたので
期待していたら、白い花だと思っていたら白に赤の差し色が入って
いたり赤ピンクの花が咲いてきました。ツツジの挿し木は初めて
ですが大成功でした。
この花は堺の友達がほしいといったら郵便で送ってきてくれました。
カタバミの仲間です。
