10月27.28日高知の牧野色打つ縁と龍河洞に行きました。2日目は龍河洞です。
興聖寺から少し宇治駅に戻ったところに宇治神社があります。その少し山側に
宇治上神社があります。そこは世界遺産になっていてしっとりした落ち着きのある
神社で鎌倉時代からあります。
本殿は写せませんでしたがその後ろのミニ社が歴史を
感じられます。 続きます
鳳翔館近くの石垣はさすが1000年を超えるだけあって苔がついてシダが
生えて前日の雨気を吸っていい感じに苔むしていました。
北のほうの羅漢堂の前にはザクロの花が散りかけていましたがまだ咲いているのを
探して写しました。「そういえば去年もここで撮ったね」と友達と話しました。
鳳凰堂の周りをまわって元の藤棚に戻りました。ちょうど見ごろでした。
友達がこの場所が平等院のホームページに載っていたというので私たちも同じ構図で
カメラマンの少ない時を狙って撮りました。 次は興聖寺です。
先週の金曜日は平日だったので修学旅行?の中学生たちや、高校生たちが
たくさん来ていました。正面から少し左に進むと水連がありましたが曇って
いたので開いている花が少なかったです。
鳳凰館の近くには山吹が一杯咲いていました。これを見ると松尾寺のヤマブキを
思い出します。
モミジの葉をよく見るとかわいい花が咲いていました。そばの木はもうプロペラの
ような種ができているのもあります。
モミジ越しに鳳凰と鬼瓦が見えました。
藤棚のところで写真を撮っていると犬を台(持ち込み)に
乗せていたので写真を撮らせてくださいと頼んでポーズを
とらせてもらいました。ラッキーという名前で前うちで飼っていた
シェルティと同じ名前でした。
そして平等院の鳳凰を見ると黒と白の鳥が止まっていたので
オオルリだと思って喜んで撮りましたがほかのサイトの鳥友さんが
セグロセキレイではないかとのご指摘が。よく見て比べると黒と白で
尾が長いのでセグロセキレイだったみたいです。この鳥は日本固有の
鳥らしくこれからも大事にしなければと思いました。