介護奮闘記

妻が認知症発症で5年、記憶が少しづつ退化し現在は幼稚園の子供程度

株式 解散選挙相場

2014年11月23日 22時05分38秒 | 株式相場
最近の相場のトレンドは上昇トレンド~~~いろいろ有るが何と言っても国策で上昇トレンドになる。

少なくとも、JPX日経400 ETFを残りのNISA口座に放り込んだのは間違いでは無さそう(笑)
過去20年の下落相場だと安心はしていられないけど、オリンピックまでは上昇トレンドが続くだろうから期限が切れるまで5年間でどれ位増えるか楽しみ~(笑)少なくとも銀行利子余は良い筈。

櫻井英明氏曰く
1970年以降の衆議院解散総選挙は13回。
解散発表から投票前日までの日経平均株価は12勝1敗。
過去3回の選挙では平均上昇率8%と悪くない数字です。
そして、日経平均株価採用銘柄のEPS(1株当たり利益)は1060円台。
前期末の1030円台からは2.9%程度の増加。
もしも上期のように10%増益が通期まで続くのならば、
EPSは1130円台があったもいい筈。
PER16倍で18000円。
PER17倍で19200円。
昨日、黄昏てきたとはいえ前安倍内閣の時の高値2007年7月の8261円が
夢物語になった訳ではないでしょう。
驚きを求めるのが相場。
そしてその驚きに酔い痴れたいのも相場。

師走株高6年連続アノマリーも待ち遠しいところですが・・・。



大和のレポートが日経でも話題になった。
その相場シナリオ。
(1)自民党が300議席以上を獲得すると・・・。
来年3月の日経平均は21310円、TOPIX1700。

(2)現状程度の280~299議席の場合。
日経平均:12月末109090円、3月19600円、15年末21370円
TOPIX:12月末1530P、3月1570P、15年末1710P。

消費増税実施、解散ナシの場合は年末日経平均17430円、3月177810円。
そして来年末19480円。
選挙如何によるのだが2万円は見えてきたのだろうか。

因みにT&Dの「アベノミクスの資産効果」という調査。
2012年末~13年6月までの株式の資産効果は6570億円。
この間、家計の株式評価額は30兆円増加しそのうち2.2%が消費に回った。

今年6月末から直近までの株価上昇にこの2.2%を当てはめると2460億円の資産効果。
ただ円安が15%進むと物価が0.6%上昇。
そうすると6月以降実質所得は0.6%なくなり消費の減少額は7200億円。
微妙な勘定ではある。

明るいのはアメリカ。
主要株価指数ではNASDAQだけがまだ過去最高値5048ポイントを更新していない。
しかし昨日の終値は4700ポイント台。


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