株式相場雑感

週末の経済新聞は株価にとって好材料～～

G20財務相会議・・・世界経済回復は予想以上

ＥＵとＩＭＦ・・・ギリシャに金融支援、ギリシャ政府より要請。

米、ＩＴ業績Ｖ字回復・・・iphone、クラウド先進性強み、大手8社６９％増益

米、住宅販売、２６．９％増

英、１～３月期ＧＤＰ、０．２％増



・・・・だが、欧州の経済状態はすこぶる悪い・・・ギリシャがなんとかなっても、アイルランド、スペイン、ポルトガル、イタリア、イギリスがソブリンリスクの危機に瀕している。

米では、2番底間違いなしのネガティブ思考は、経済回復と共に何となく薄れて来た・・・欧州も同じになる？とはとても思えない・・・が金融危機で2番底とまでは考え難い・・・

取りあえず、米と日本の相場は未だ上昇トレンド・・・7月頃にはド~～ンと下げが有りそうだが、それまでは下げても上昇トレンド・・・上手く流れに乗って取引をしたい。

昨日のＮＹ市場

昨日はアジア市場は総崩れ・・・欧州市場は上げ～～・・・そしてＮＹ市場は前日終値付近の揉み合いからマイナスに・・・そこで就寝・・・・・・・そして朝～
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＜シカゴ日経平均先物＞
　　　　　　　　　　　　　　　　　 （かっこ内は大証終値比）

シカゴ日経平均先物6月限（ドル建て） 終値 11030 (＋80)
シカゴ日経平均先物6月限（円建て） 終値 11020 (＋70)
　大証日経平均先物6月限 　　　　 終値 10950
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（カッコ内は前営業日比）
ダウ工業株３０種（ドル）<.DJI>
　　　　　終値　　　　　　　　　11204.28（＋69.99）
　　　前営業日終値　　 　11134.29（＋ 9.37）

ナスダック総合<.IXIC>
　　　　　終値　　　　　　　　　2530.15（＋11.08）
　　　前営業日終値　　 　2519.07（＋14.46）

Ｓ＆Ｐ総合５００種<.SPX>
　　　　　終値　　　　　　　　　1217.28（＋8.61）
　　　前営業日終値　　 　1208.67（＋2.73）
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　［ニューヨーク　２３日　ロイター］　２３日の米株式相場は続伸。米医薬品大手メルクが公表した医療保険改革に伴う費用試算が懸念緩和につながった。
　
メルクは５％高。同社は、３月に成立した医療保険制度改革法に伴う費用として、２０１０年は約１億７０００万ドル、１１年は３億─３億５０００万ドル（世界売上高の１％未満）との試算を発表した。同試算は競合他社と比較して低い。
　
Ｓ＆Ｐヘルスケア株指数<.GSPA>は１．１％高となった。　

　原油価格上昇を受けてエネルギー株も買いが優勢となった。シェブロンは１．８％高。

　週足ではダウが１．７％、ナスダックが２％、Ｓ＆Ｐ５００が２．１％、それぞれ上昇した。ダウとナスダックの上昇は８週間連続。Ｓ＆Ｐ５００は過去８週間中７週間が上昇となった。

　クレジットカード大手のアメリカン・エキスプレス（アメックス）は２．７％高。前日発表した第１・四半期決算が予想を上回り、明るい見通しを示した。
　
ダウ住宅建設株指数<.DJUSHB>は３．３％上昇。３月の新築１戸建て住宅販売
は市場予想を大幅に上回り８カ月ぶりの水準を回復した。