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オトナの週末

呑めないオヤジが見栄はって呑み歩くブログ

小岩 『三姉妹』(沖縄料理・居酒屋)

2007-03-30 21:16:26 | 小岩で呑んだ

一度は目と鼻の先まで行くも断念した、小岩の沖縄料理『三姉妹』です。

なぜ断念したかと言うとこのビル、とても恐いんです。

狭くて急な鉄砲階段は薄暗くしかも階段は補強だらけ。

しかもいかにも素人的でにわかづくりな、誰がみても危険を感じずにはいられないお仕事ぶり。

こんなんで消防検査通るんですかねー(笑)

天国への道

しかし、恐いもの見たさ、高まる好奇心、とうとう我慢できずにその一歩を踏み出したのでした。


店内はごくごく普通でちょっと期待はずれ。

期待の三姉妹は今日は(?)暇だったため、一人だけ。

松金よね子似のかわいい小母さんがいらっしゃいました。

沖縄料理お決まりの島らっきょと豆腐餻(とうふよう)と泡盛を注文。



突き出しは海ぶどう、プチプチ磯の香が口の中に広がって泡盛との相性が抜群。

しかし島らっきょは頂けないな。塩で揉みすぎなのか、時間が経ってしまっているのかな。

あの独特の匂い!あの噛んだ瞬間に弾けるような力強い食感!ちょっと物足りなかったです。

変わって豆腐餻。

これは旨い。鼻から抜ける強い香り、しばらくは口に残る濃厚な味、それを泡盛で洗い流す。最高です。

去年沖縄に行って路地裏の居酒屋めぐりしたんですけどね、負けてません。ホント旨かった。

それにしても沖縄料理はアクの強い個性的な料理が多い、水や炭酸で割った焼酎を飲んでもお酒が負けちゃうんですよね。

沖縄料理にはやっぱり泡盛をストレート、これが一番。

今日はちょっと呑みすぎてお会計は失念してしまいました(笑)

小母ちゃんもかなり個性的で楽しい。近いうちまた行きますよ。

関連:行きたくても行けない店『三姉妹』http://pub.ne.jp/manekineko/?daily_id=20070211
行きたくても行けない店2http://pub.ne.jp/manekineko/?daily_id=20070302
行きたくてもいけない店3http://pub.ne.jp/manekineko/?daily_id=20070306

     東京都江戸川区西小岩1丁目23-18
       電話03-5693-0270
呑める・食える度 ★★★☆☆
小岩度      ★★★★☆


小岩 『小料理まさみ』(居酒屋)

2007-03-29 23:22:20 | 小岩で呑んだ


今日はもつ焼き『アベちゃん』で飲んだ後、居酒屋『小料理まさみ』に行きました。

当然魅惑の酎ハイをキッチリ3杯頂いているので仲間3人とも良い気分。

『まさみ』は『アべちゃん』の目の前。

なんでこの店にしたかっていうと、今日一緒に飲んでる仲間Aがその昔、好きな女の子がいて長年アプローチしてたんだけど結局叶わなかった、その子の名が『まさみ』。まあ、タダそれだけ。

懐かしい名前にノリも手伝って2軒目に決定。

カウンターに5,6席、テーブルが2つのちいさな店。カウンターには立派なユキヤナギが活けてありその奥には和服のママさん。清潔感あるこざっぱりした純和風の小料理居酒屋。

3人カウンターに腰掛けて、まずは生ビール550円。

突き出しは京菜にカリカリに揚げた油揚げを小さめに切ってのせたもの。

なかなか良い店かも、と期待は高まったのですが・・。


このママさん、ハッキリ言ってぶっきら棒。

仲間A「まさみってママの名前なんですか?」

ママ「娘の名」

一言だけ、ニコリともしない、ちょっとした会話も一事が万事こんな感じ。まー、愛想振りまく必要もないけどね。

極めつけは

仲間A「おすすめは何ですか」

ママ「チョリソー」

仲間A「・・・。」

仲間B「・・・。」

私 「・・・。」

やばい、やばすぎる、この純和風な趣きをもった小料理屋でオススメがチョリソーなんて・・。



しかも

仲間A「・・・、じゃ、それください。」

って注文しちゃったよ、オイ。



とってもイトーヨーカドー的なチョリソーでした。

お酒は追加せずにお会計。
生ビール×3
チョリソー
柿ピーナツ←だから小料理屋だってのに・・。

仲間Aよ、所詮「まさみ」とは縁がなかったのだよ。涙の3,900円でした。


関連:『アべちゃん』http://pub.ne.jp/manekineko/?daily_id=20070312

            東京都江戸川区西小岩1-7-1
呑める・食える度 ★★☆☆☆
小岩度       ★★★☆☆


小岩 『カレーハウスCoCo壱番屋(ココイチ)』

2007-03-28 20:51:13 | 小岩で食べた


小岩フラワー通りのカレー屋『CoCo壱番屋』です。
ココイチが入る前は2年ほどの間に同じ系列のラーメン屋が2回変わりましたけど、あのラーメンはひどかったなあ。
この間京王線の駅前で同じ店を見かけてちょっと哀愁を感じてしまいました。


さて、『ココイチ』、昔は「カレーライス超大盛りを20 分で完食するとタダ!」なんてやってましたよね!

その量といったらライスだけで1,300g!カレーを足した総量は想像を絶するボリューム、例えるなら黄色いチョモランマ。

各店舗のエントランスにその実物大のサンプルがお客を威圧するように置いてありました。

また、完食するとその偉業を写真におさめてくれて店内に張り出してあるんですけど、半分が女性でスリムな子が多いんですよ。

その時私が25,6歳、若気の至り、女の子ができるなら一つ挑戦してやるかと言う事で会社の同僚と作戦を練りました。

いくら好きなカレーでも突然そんな量はムリ→少しずつ胃を慣らしていけば大丈夫じゃないか→じゃ、一日100gずつライスを増やしていけばいけるだろう→いける!いける!←バカ2人組

身長172cm、体重75㎏の私はライス300gから、186㎝、90㎏の同僚は500gからスタート。

仕事終わった後、毎晩千葉の市原にある『ココイチ』に通いましたよ、ライス100gずつ増やしながら。

しかし、20数年の食生活から出来上がった胃のサイズがちょっとやそっと頑張ったぐらいで拡張するはずがありません。

好きなカレーが食べれて楽しかったのは2日目まで。

2人とも5日目を完食したところでギブアップ、その頃にはあれだけカレーが好きだったのが見るのも嫌になってしまいました。

ホントに私、この後1,2年カレーを食べられませんでしたよ。

最近のテレビでもかわいい女の子が、チェ・ホンマンのような大男と大食いで互角にやりあうんですからねー、とても敵いません。


今日はメンチカツカレー、もちろんライスは普通で300g。

650円、美味しゅうございました。

関連:小岩『カシミール』(インドカレー)http://pub.ne.jp/manekineko/?daily_id=20070128

      東京都江戸川区南小岩六丁目30番11号
            電話03-5612-2776
呑める・食える度 ★★★☆☆
小岩度       ★★☆☆☆


小岩 『若竹』(ラーメン・魚だし) 

2007-03-27 23:46:07 | 小岩で食べた


小岩蔵前橋通りのラーメン『若竹』です。

私、魚だしラーメンて好きなんですけど、前回このお店で濃厚らーめん食べた時にきつかったんですよねー。

それ以来行く事はなかったんですが、もともと魚だし好き、自宅が近所なんであの看板をよく見るんですよね。

それに1年も前のことですからね、生来忘れっぽいところがあって「もしかしたら、あの時案外いけてたかも?」なんて思えてきちゃったんで性懲りもなくまた行ってみました。

店内に入ると魚だしの匂いがプンプン。

前回もここまではノリノリだったんですけどねー。

休日の昼間12時半にお客が2人。ちょっと寂しいかも。

最近は路上駐車の取締りがかなり厳しくて、ちょっと止めてラーメン一杯、なんておっかなくてできなくなりましたよね。下手したらラーメン一杯が15,000円もしちゃうんですからね、こういった路面店は少なからずその法改正の影響を受けたかもしれません。

今回も濃厚ラーメン650円を注文。

やってきたラーメンはその店内に充満している香りからは想像しにくい透明度の高いスープ。

早速一口・・・。

うーん。

結果は同じ。

濃厚な魚だしであっさりスープ?

やっぱり、私の口には合わないみたいだな。


仕事柄、昼は殆ど外で食べるんで、結構ラーメン食べるんですよね。
同じ括りのジャンルだと思うけど「大勝軒」とか「たけちゃん」、「赤坂味一」なんかは好きなんだけどなあ。

他の小岩蔵前橋通りのラーメン屋訪問記事
小岩家らーめんhttp://pub.ne.jp/manekineko/?daily_id=20070220
玄界灘檸檬http://pub.ne.jp/manekineko/?daily_id=20070212
三都屋http://pub.ne.jp/manekineko/?daily_id=20070209


        東京都江戸川区西小岩5-1-20
          電話03-3659-1588
呑める・食える度 ★★☆☆☆
小岩度       ★★★☆☆


小岩 『鳥正』(やきとり・居酒屋)

2007-03-26 23:43:01 | 小岩で呑んだ


小岩北口の居酒屋『鳥正』です。

昭和通りの『鳥正』って有名なんですよね、こちらのお店と何か関係があるんでしょうか。

まー、やきとり屋ではよくありそうな屋号ですけどね。

今日は夕食は独り、ここまで歩きながら何を食べようか考えてたんですけど、『鳥正』でちょっと暖簾を覗いたらカウンターに若いお兄さんが独り。

丁度いい、軽くやって行こう。

暖簾をくぐってお兄さんの2つ隣に席を取りました。

お兄さん、まだ7時だと言うのにかなり呑んだんでしょうね、2合徳利にしがみつく様にしてどうにか体を支えています。

いまどき珍しくかなりの訛り、どうも地方から出てきてこのあたりで建築の仕事をしているようです。

今日は仕事休みだったんだけど、友達もいないので朝から目の前のパチンコ屋。

それが意外にも大当たり、喜びを誰かに伝えたくてそのままこの『鳥正』に飛び込んだようです。

やっぱり寂しいんでしょうね。

小母さんは手を動かしながらも一生懸命お兄さんの話を聞いてます。

主人は背を向けたまま終始一言も話さず、これからの準備に余念がない様子。

私は新聞を読みながら、お兄さんの話を聞きながら、自分の仕事の事を考えながらボーッと呑んだ1時間でした。

生ビール(450円)×2
酎ハイ(300円)×2
もつ煮(380円)
イカゲソ揚げ(400円)
串焼き(ナンコツ、シロ、レバ各100円)



      東京都江戸川区西小岩1‐24‐15

呑める・食える度 ★★★☆☆
小岩度       ★★★★☆