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六日のあやめ

大ファンの草なぎ剛さんとさだまさしさんに関すること、愛犬マロのこと、読書記録等を記す。

読書記録('23.3月)

2023-04-04 22:20:23 | Book
<3月購入雑誌>
※「JUNON」2023年5月号(3/25遅れ発売)
草なぎ剛の授業を始めます!
※「月刊 ザテレビジョン」2023年5月号(3/24・年間購読)
連載「お気楽大好き!」”「後藤法子さん、脚本賞だな」と思った この展開が分かった人がいたら超天才だよ”
※「婦人公論」2023年4月号(3/15ネット購入)
グラビア:草彅剛 輝きのあるヴィンテージを目指して
↓(素敵な笑顔と名言)

<'23.3月読書記録>
再読4冊 (読書メーター)

3/25【お探し物は図書室まで (ポプラ文庫 あ 14-1)/青山 美智子】
(再読)文庫化('23.3/5第1刷発行)購入で読み返し。
ハートウォーミングな青山作品好き。初めて読んだのが本作で2021年の本屋大賞2位きっかけ、その後全作品読んでる。
コミュニティハウス図書室の司書小町さんは「猫のお告げは樹の下で」に登場していた姫野(旧姓)先生、とても魅力的。彼女は本作初読み時にはちょっと超人的な印象強かったけどそれが薄らいでやわらかさ感じた。
(3/30【猫のお告げは樹の下で】再読 読メへの記載してない)

3/18【ドミノin上海 (角川文庫)/恩田 陸】
(再読)文庫化('23.2/25初版発行)購入で読み返し。
前作ドミノもこの続編も登場人物たちのオトボケ感や文体が楽しい。
どのシーンも面白いけど、アウトローパンダ厳厳の活躍(?笑)が一番好き。
あとがき興味深い。連載開始が2008年11月、連載終了は2019年10月だったと知ってビックリ。
(3/16【ドミノ】再読 読メへの記載してない)

読書記録('23.2月)

2023-02-28 23:45:56 | Book
朝日新聞「地図を広げて」2月は剛くん。
1/23放送めざまし8のインタでも話していた「突き詰めると敵も味方も自分自身だと思う。他の人は関係ない。人の気持ちはコントロールできない、唯一できるのは自分自身」素晴らしい考え方だと思う。


<2月購入雑誌・新聞>
※「朝日新聞」朝刊(2023.2/5)
地図を広げて「敵も味方も自分 楽しく戦う」
※「女性自身」2023年2/28号(2023.2/17 九州遅れ発売)
表紙 グラビアニュース草彅剛「新人に戻った気持ち」
※「月刊 ザテレビジョン」2023年4月号(2/24・年間購読)
連載「お気楽大好き!」
※「TVnavi」2023年4月号(2023.2/27 九州遅れ発売)
ドラマインタビュー 草彅剛「罠の戦争」

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'23.2月読書記録
初読(3)+再読(1):4冊
読書メーター

2/25【ハヤブサ消防団/池井戸 潤】
消防団について詳しく描かれていて興味深い。常備消防の消防士ではなく普段は別の仕事をしている地元の人たちが防災業務に携わる消防団。
消防操法大会でのハヤブサ分団Cチーム出場シーンは笑ってしまったけれど、火災発生での消火活動や行方不明者捜索等危険を伴うことであり、団員たちの働きに感じ入る。
新興宗教のオルビス・テラエ騎士団はオウム真理教が思い浮かび、怖さに現実感あった。

2/10【カケラ (集英社文庫)/湊 かなえ】
(再読)文庫化(2023.1/25第1刷)で読み返し。
美容整形外科医の久乃が自殺した少女について関係者に話を聞いていく、湊作品らしく話言葉のみの表現。
共感できない部分あるけれど登場人物それぞれの語りが興味深い。
吉良有羽のカウンセリング(録音)を聞いたあとの八重子の告白、有羽が可哀そうでたまらない。

2/6【噓つきジェンガ/辻村 深月】
詐欺をテーマとした3つの作品の短編集。
”嘘つき”という言葉に、気が重くなる話かも?と思っていたけれど、どれも救いがあるラストになっていて読後感良かった。
積み上げて崩れる嘘、ハラハラ感、納得のタイトル。

2/2【盲目的な恋と友情 (新潮文庫)/辻村 深月】
前半が蘭花目線の恋、後半は留利絵目線の友情、ふたりとも確かにタイトル通り盲目的。盲目的な気持ちは誰にでもあるだろうけど随分極端に感じる。
正直あまり私好みの内容ではないかなと読み進んだら、ラストで、おぉ!と思った。茂美の死に関するミステリ部分、そういうことだったのか。恋パートのラストや「手が、動いていた」のミスリード、この騙され方好き。
美波は割と好感持てたから解説での美波像に頷いた。

読書記録('23.1月)・「罠の戦争」購入雑誌と録画メモ

2023-01-31 00:59:40 | Book
1/16「罠の戦争」放送開始、昨年12月に引き続き掲載雑誌多くて嬉しい。

<1月購入雑誌・新聞>
※「朝日新聞」朝刊(2023.1/28)
年を重ねての味を 「罠の戦争」に主演 草なぎ剛
※「月刊 ザテレビジョン」2023年月号(1/24・年間購読)
※「TV LIFE Premium 」Vol.33(2023.1/17 ネット購入)
※「TVfanCROSS (テレビファン・クロス)」 Vol.45(2023.1/13 ネット購入)
※「TVnavi SMILE」 vol.47(2023.1/13 ネット購入)裏表紙
※「TVステーション」2023年 1/14 号(2023.1/13 九州遅れ発売)
※「週刊女性」2023年1/17・24合併号(2023.1/8 九州遅れ発売)
〈特写〉草彅剛(48)大杉漣さんが亡くなって5年…/ドラマ「罠の戦争」
※「毎日新聞」夕刊(2023.1/11)
フォーカス 草彅剛 ドラマ「罠の戦争」鷲津亨役 先輩たちの思い胸に進化
*「罠の戦争」↓放送初日1/16西日本新聞ピックアップ

<録画メモ>
’22.12/31「華丸・大吉の今年はなんしよったと?2022」(サバカン映像)
’23.1/2 「さんまのまんま新春SP」
’23.1/8 「草なぎやすともの うさぎとかめ」(この日だけ福岡でも放送)
’23.1/9 「グータンヌーボーSP」
’23.1/10   「火曜は全力 華大さんと千鳥くん」
’23.1/15   「Mr.サンデー」
’23.1/16   「めざましテレビ」「めざまし8」「ぽかぽか」
’23.1/23   「めざまし8」
(TNCミニ番宣番組やドラマ放送中での予告映像随時保存)
(福岡で放送なかった番宣番組は息子に録画依頼した)

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’23.1月読書記録
初読(3)+再読(1):4冊

1/28【蝦蟇倉市事件1 (ミステリ・フロンティア)/道尾 秀介他】
架空の街、蝦蟇倉(がまくら)を舞台に描かれた競作アンソロジー。
蝦蟇倉市地図が載っていてなるほど。
第1弾は5人の作家さん参加で初版2010年、今まで知らなくて最近図書館本検索で伊坂幸太郎さんのお名前あったから借りてみたら伊坂さんと道尾秀介さんの作品は既読だった。(2015年「ジャイロスコープ」収録「浜田青年ホントスカ」、2019年「いけない」収録「弓投げの崖を見てはいけない」)伊坂作品の中に道尾作品登場人物のことが出ていたことを今回気付き、おぉ!と思った。

1/23【いつもの木曜日/青山 美智子】
「木曜日にはココアを」のスピンオフ。絵本のような感じ。
お馴染みの登場人物たち、日常での気持ちの揺れに共感。
4杯目泰子さんと5杯目理沙さん、繋がりあるわけではないけど信号の話がどちらもハッとさせられた。 “青信号の意味は「進め」ではなくて「進むことができる」” “青信号点滅は「早く渡れ」と急かしているのではなく「次の青が来るまで今は少し待ったほうがいいよ」と教えているんじゃないかな”

1/5【これは経費で落ちません! 10 ~経理部の森若さん~ (集英社オレンジ文庫)/青木 祐子】
税務調査が興味深い。“税務調査官は営業部員のようだ。悪事を働いた犯人を捕まえようではなくて、なるべくたくさんの税金を取ろうと思って来ている”なるほど。山崎さんさすが!
一カ月以上の調査期間、新発田部長の言葉通りみんな頑張ったねぇ、ホントお疲れさまでした。
結婚を決意した森若さん、太陽との交際をそろそろ明らかにして欲しいと思う。相変わらず腹立たしい鎌本に思い知らせればいいのに。(^^;

1/3【風が強く吹いている (新潮文庫)/三浦 しをん】
(再読)毎年箱根駅伝を見て読み返したくなる。 何回読んでも薄れることのない爽快感と感動。
アオタケ住人の個性が楽しく笑える部分も多いけれど、箱根本番ではそれぞれの心情に感涙。
予選会と本番の結果アナウンスを読むときの快感が嬉しい。
エピローグもいつもグッとくる。

読書記録('22.12月と年間)/ 剛くん関連購入雑誌と録画記録

2022-12-31 00:14:06 | Book

剛くん主演ドラマ「罠の戦争」がついに来年1/16から放送、ワナワナ楽しみ!

久々に多くのテレビ誌での掲載、番宣番組出演も嬉しい。

 

<12月購入雑誌・新聞>

※「TVガイドお正月特大号」(2022.12/17 九州遅れ発売)

冬の新ドラマ関係図&主演グラビア「罠の戦争」草彅剛

※「月刊TVガイド」2023年2月号(2022.12/17 九州遅れ発売)

冬ドラマグラビア&インタビュー「罠の戦争」草彅剛

※「月刊 ザテレビジョン」2023年2月号(12/16・年間購読)

「罠の戦争」インタ・連載:お気楽大好き!

※「月刊TVnavi」2023年2月号(2022.12/17 九州遅れ発売)

スターインタビュー「罠の戦争」草彅剛

※「月刊TVfan」2023年2月号(2022.12/17 九州遅れ発売)

グラビア「罠の戦争」草彅剛

※「週刊女性」2023年1/1・10合併号(2022.12/23 九州遅れ発売)表紙

〈特写〉新しい地図、ボクらの2022年→2023年

※「読売新聞」12/25日曜版よみほっとTV

草彅剛「罠の戦争」

※「ドラマコンプリート2023冬」(2022.12/27 ネット購入)

インタビュー&見どころガイド:草彅剛(罠の戦争)

 

<録画メモ>

12/2 アテント新商品発表会:THE TIME、バリはやッ

12/2 「芸能人監督グランプリ」(番宣:やー!FBS、スッキリ)

12/5 めざましテレビ(「罠の戦争」映像公開)

12/11 笑点(アテントCM)

12/20 「華大さんと千鳥くん」予告

12/26 「冬のドラマ対抗タイムリミットバトル ボカーン」

 

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<’22.12月読書記録>

初読3冊、コミック1冊

 

12/27【サーモン・キャッチャー the Novel (光文社文庫)/道尾秀介】

プロローグでの智の顔の描写にぎょっとして、これってホラー?怖いのは苦手だよおぉ、と思っていたけど種明かしに笑った。伏線回収の多さ、不気味さが可笑しさに変わっていって楽しめた。

ヒツムギ語面白いけど私は覚えられないなぁ。(笑)

 

12/14【ちはやふる(50) (BE LOVE KC)/末次 由紀】

大団円で納得の最終巻。 新名人と新クイーンの誕生! 周防さんと詩暢ちゃんは家族とのことがドラマチック。

お姉ちゃん(千歳)でまた泣いた。 恋の行方は曖昧に終わるかと思っていてビックリしたけど太一派の私は嬉しい。

太一が筑波くんと菫ちゃんにかるた部をよろしくと伝えるシーン好き。そして番外編、凄くいい。菫ちゃん、続いてくれてありがとう。瑞沢高校かるた部大好き!

「ちはやふる」は最初息子が買っていた。途中で息子は家を出て帰省時に読んでる。15年が感慨深い。

 

12/11【うちの父が運転をやめません/垣谷 美雨】

高齢者の運転による事故は怖いけれど田舎では車がないと暮らしにくい。本作で描かれる高齢化社会の現状、過疎地の問題、頷きながら読んだ。

父親の運転を心配することがきっかけで生き方が変わった猪狩雅志とその家族、現実ではそんなに簡単ではないかもしれないけれど、うまくいって良かった。

「誰もがいつかは高齢者になることを、みんなが気づくべき」という言葉が印象的。

 

12/5【竜巻ガール/垣谷 美雨】

垣谷作品10冊くらい読んでいるけど、デビュー作「竜巻ガール」は印象が違って感じる、語りが男子高校生だからかもしれない。

「疾風マザー」詐欺なんてとんでもないし登場人物に好感は持てないけど、あまり憎めない感じでついつい笑ってしまう。

「渦潮ウーマン」の話もとんでもないけど主人公たくましくて面白い。ラスト麻美に関すること特に笑った。

「霧中ワイフ」ハッピーエンドでほっとした。

垣谷作品は刺激的なタイトル多い、本作それぞれは割と普通っぽく感じるけど4作並ぶインパクト巧いと思う。

 

<2022年読書数>

初読(56)+再読(27):83冊、コミック3冊

 

<舞台観劇>

「アルトゥロ・ウイの興隆」(再演)東京公演:豊洲PIT

’22.1/15(土)マチネ:S席14列中央

’22.1/16(日)大千秋楽:S席15列上手端

「burst!~危険なふたり~ 」(再演)日本青年館ホール

’22.10/8(土):S席1階H列

’22.10/16(日):S席1階G列

’22.10/17(月):S席1階P列

’22.10/18(火)マチネ:S席1階O列

’22.10/18(火)ソワレ:S席1階D列


読書記録('22.11月)

2022-12-01 00:14:19 | Book

<11月購入雑誌>

※「朝日新聞」2022.11/6 地図を広げて「三谷さんに届いたラブコール」

※「すてきな奥さん」2023年新春1月号(11/18) 新しい地図3人の表紙5年連続

※「月刊 ザテレビジョン」2023年1月号(11/24・年間購読) 連載:お気楽大好き!

※「JUNON(ジュノン) 」2023年1月号(2022.11/24 九州遅れ発売)

稲垣吾郎 x 草なぎ剛 x 香取慎吾/たまにはじっくり和のオハナシ

草なぎ剛/次の休日は、つよぽん流で。

<映像捕獲メモ>

11/16 めざまし(「罠の戦争」キャスト発表)

11/13 CM INDEX(サントリーCM)

10/22 めざ土(サントリーCM)

10/21 グッモニ、アサデス、バリはや、めざまし(サントリーCM)

10/20 WBS(サントリーのニュース内で映像少し映った)

10/6 バリはや(サントリーCM)

10/3 THE TIME(burst!ゲネプロ&会見)

9/20 ポップUP(真飛聖さんゲストで剛くんとの共演話)

9/1 めざまし、THE TIME(ギターはっぴょう会映像)

 

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’22.11月読書記録

初読(5)+再読(1):6冊

読書メーターより

 

11/29【空をこえて七星のかなた/加納 朋子】

宇宙に関する7つの物語、最終話で全て繋がって爽快。

加納作品だもん連作だよね、と2話冒頭時点では1話に登場したサングラス男の過去かと思っていたら違う、その後もバラバラに感じる話、キーワードは同じだけど独立している話の短編集?と読み進んでいて結局心地よく騙された。

登場人物みんなある人物に繋がってる仕掛けが1話目だけでなく全体の構成だったのかぁ。実はあの人が全話に登場していたとは、楽しい。

 

11/21【#真相をお話しします/結城 真一郎】

5話の短編集。 どんでん返しとうたわれているけれど1~4話はある程度予想できて意外性を感じなかった。

5話目の「#拡散希望」は驚いたけれど怖すぎる。

後味悪くてしんどい。(^^;

 

11/15【サバカン SABAKAN/金沢 知樹】

当初ラジオドラマにするために執筆された、映画のノベライズではなく原作小説。

主人公の名前が久松康弘(映画では久田孝明ヒサちゃん)で三話分の収録。一話目が映画化の内容(原作ではタケちゃんからヤっちゃんと呼ばれている)、二話と三話は違う話だけど映画に入っているエピがある。

ドラマチックに脚色された映画と少し違う部分あるけれど、読みながらキャストが思い浮かんでグッとくる。

ガサツながらも魅力的に描かれている主人公の父親、あとがきでさらにジーンとする。

映画でタケちゃん役原田琥之佑くんのイラストほっこり。

[金沢 知樹]のサバカン SABAKAN (文春e-book)

 

11/10【シーソーモンスター (中公文庫,)/伊坂 幸太郎】

(再読)文庫化(2022.10/25初版発行)購入で読み返し。

ふたつの一族が対立する歴史を描いた競作企画「螺旋プロジェクト」8組の作家さんが参加だけれど私が読んだのは本作と朝井リョウさん作品の2作。正直企画関係なく受けて止めて、伊坂作品らしさを堪能。

「シーソーモンスター」は昭和後期バブル期。宮子さんとセツさんカッコいい!楽しい。

「スピンモンスター」は近未来。怖いし切ないけれど、希望を感じる。

 

11/5【マイ・プレゼント/青山 美智子】

情報知らずに読んだあと、本作は詩集なのか絵本なのか?と調べたら”水彩画家U-ku(ゆーく)さんのアートから受けるインスピレーションをもとに、短い物語を綴った特別な作品集”とのこと。

著者インタで聞き手の方が“アート作品の解説にも、大人の絵本にも、メッセージブックにも見えるから不思議だ”と書かれている記事をみて、確かにと思う。

美しい絵、物語を読んでから見るとさらに素敵に感じる。

推しへの想いに物凄く共感する“恋慕”好き。

 

11/2【卒業タイムリミット/辻堂 ゆめ】

ドラマ観てから半年近く過ぎて原作読んでみた。

おおよその設定と真相は同じだけど色々違いがあり、特に寺木に関することは原作にない。ドラマ楽しんで観たけど原作の方が納得できる。

小菅理事長のキャラは原作とドラマで違う。原作キャラなるほどだけど、先に観たドラマキャラ好きだったから「あれ?姿を見ると幸せになる妖精と呼ばれているんじゃないの?」と思ってしまった。

三年一組男子による告白カードの仕掛けがドラマ観てたからすぐわかり、だからこそ巧いと感じた。