きいこのビーチコーミング日記

南房総の海でのビーチコーミング日記。写真と収穫物の紹介。 
初心者の同定用にコレクションも紹介していきます。

シラタマ集め中にケボリに遭遇

2021年05月18日 | 今日のビーチコーミング

天気予報では夕方から雨模様。 午後から時間ができたので雨が降るまで、平砂浦でこの前のリベンジ! ブログ書かなかったけど、前回平砂浦に来た時は、失くした微小貝を探していて、ほどんど海岸を歩けなくて、非常に心残りでした。 

午前中は夏の日差しで歩くだけで暑かったけれど、午後からは曇ってきたので暑さが落ち着いてい気持ちが良い。 ただ雲行きが怪しい。 予報では18時頃までは雨は降らないと言っていたけど、この感じではもっと早くに降り出すな。とりあえず、雨が降るまで楽しみましょう。

平砂浦の海岸って、柔らかいコールタールみたいな物体があちらこちらに漂着しているのですよ。 私のように座り込んでさがしていると、知らぬ間にそれを踏んでしまってズボンをダメにしちゃうんです。 今日も、しっかり踏んでしまい黒いしみが出来てしまいました(涙) 

座り込みをしていると、目に付くのはシラタマガイ。 決して祭りではないのですが、シラタマガイを見つけるとついついそれを追ってしまう。そうなると他の貝に目がいかなくなってしまいます。 結局、こうなるとブログ書くほどの収穫はなくなります。 今日も、天気も怪しくなってきたし、シラタマガイ拾いになってしまったので、ブログ書くのやめようと思ってました。 

このように、シラタマ拾いに専念していたら、目の前にピンクの小さな貝が。 写真は拾い上げてケースに乗せたところ

これって、アヤメケボリ??  Twitterで聞いてみましたが、ブログ書くまでにはわからなかったので、お初のケボリちゃんとしておきます。 手持ちのツマニケボリやトガリアヤメケボリとはちょっと違うような気もします。

追記:やはり、アヤメケボリでよさそうです。

ということで、単なるシラタマ拾いではなくなりました。ケボリ見つけた場所を重点的に探してみましたが、さすがにもう一つ見るけることはできませんでしたね。

裏側も撮影したので、ケボリの画像を載せておきます。

 

座り込んでしまうと移動が遅くなり、空がかなり怪しくなってきました。また、海岸を歩けなかったら心残りになるので、座り込みをやめて移動してみましたが、今日は漂着が少なくて、これ以外に何もめぼしいものは拾えませんでした。 

ケースはこんな感じ

ケボリがなければ、完全にシラタマ拾いでした。 シラタマ拾いも楽しいから良いのですが、これだけ拾っても、家のケースに入れれば、ちょっと嵩が上がったくらいの誤差範囲です。 

 

ケボリ拾ったので、雨が降る前に退散しました。 今日も雨には降られずに済みました。

この浜での収穫物 (シラタマガイはカット)

↑クリックすると拡大します

 

イシダタミ、アヤメケボリ 不明貝(クダマキガイ科)チャイロクチキレ、ヨコスジギリ、カゴメヌカボラ、クリイロキリオレ、ツマムラサキメダカラ?、コシイノミガイ、ヒメネジガイ、ウミニナチビカニモリ

 

 



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