今日は、久しぶりに一日ビーチコーミングの予定でしたが、残念ながら天気に恵まれず(嵐でした)海にも花見にも行けず(涙)
ということで、コレクション紹介をすすめます。 今回もトウカムリ科のご紹介。
このブログを始める前は、同定もざっくりとやっていたので、今日紹介する3種は「ウラシマガイ」として分類されておりました。シラタマガイの時もそうでしたが、貝の専門家じゃない私のようなビーチコーマーはざっくりとウラシマガイでまとめちゃっても良いんじゃない(その方が楽だし)とも思うのですが、やっぱり細かいことが気になり始めちゃったらダメですねぇ
ウラシマガイ
前回紹介したアメガイに見た目は似ていますが、横にグルグルと溝(螺溝)があります。ウラシマガイの螺溝はそれほど深くありません。茶色い四角い模様が5列あるのが特徴
この四角い模様がはっきりしていて光沢があるのがタマウラシマで、不明瞭なものがウラシマガイだと図鑑には書かれているのですが、そこの区別は良くわからないです。たぶんこれはウラシマガイだろうと思います。
ウネウラシマ
ウネウラシマは、ウラシマガイに比べて溝(螺溝)が深く光沢が無いとのが特徴。そして、縦長肋と呼ばれる縦に太い線が入るのも特徴です。 しかし、図鑑を見たら口の部分がワダチウラシマと似ていたことから、ウネウラシマではなくワダチウラシマに変更して最初にブログに掲載しました。
しかし、やはりこれはウネウラシマですと教えていただいたので、ウネウラシマに変更いたしました。
なんか、本当に同定難しい。 私のコレクション紹介を図鑑として活用してくださっている人もいると思うので、もしこれ違いますと言う場合は、是非ぜひ教えてくださいませ。
早速ご指摘くださったkudamaki様ありがとうございました。 ご指摘の通り一部修正をさせていただきました。
トウカムリ科の貝は、そのほかタイコガイとかコダイコガイとかヒナズルとか私が拾いたい貝が沢山あります。幼貝とか欠けたものは持っていますが、成貝はまだ拾っていません。 いつになったら出会えるのかなぁ~
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