XZ-1とのダイビングもようやく10本目を数えました。成果は少しずつまとめていきます(^^; 第一弾はオトメハゼ。
【撮影基本情報】
・2011/9/11 与論島
・OLYMPUS XZ-1(RAW)
・40m防水プロテクタ PT-050、水中専用フラッシュ UFL-1
オトメハゼ
【24mm SS:1/400 f:4 ISO:100 ・水中マクロモード】
すまし顔を横からパチリ。
残念なのは、水深十数メートルで距離があり、水中マクロで撮影したため、青みの強い画像になってしまったこと。
この距離ではフラッシュも効きません。オトメハゼのトレードマーク、白い体に赤い斑点が、ちょっと地味に orz
まあ、クチビルを引き結んだ表情が撮れたのでよしとしましょう。
オトメハゼ(ペア)
【24mm SS:1/500 f:4 ISO:100 ・水中マクロモード】
向いている方向も同じなら、浮かび上がったタイミングもいっしょという息のあったペア(^^) ペア競技ならかなりの高得点!
左上のガーデンイール(チンアナゴ)は当てられているのでしょうか(^^;
オトメハゼ(ペア)
【24mm SS:1/500 f:4 ISO:100 ・水中マクロモード】
相変わらず仲むつまじい(^^;
その件はさておきまして。
上2枚は【シーン】モードの「水中マクロ」を使用してます。遠近感のクセはかなり掴んだと思っているんですが、シャッター速度と絞り値の感覚がよく分からない。
例えば、上の例で言うと、水深十数メートルで離れて撮ると光量が少なく、少しでも絞りを解放し、シャッターを長く開けて明るさを稼ぎたいところですが・・・F値1.8を誇るXZ-1でF4、しかもシャッター速度1/500って。
もし私がマニュアル設定するなら、F 2.4、SS 1/200というところでしょうか。
このあたり適切なモードを素早く呼び出せるような練習や、プリセットをフル活用するといったことが必要なんでしょうね。
う~ん、これは伊豆でやっておくべきことでした(苦笑)
【関連エントリ】
・東伊豆(富戸)の魚たち(XZ-1)
・トラウツボ(XZ-1)
・ソフトコーラルと魚たち
・横穴の奥には(ネコザメ、ムスメウシノシタ)
・ヨスジフエダイ
・東伊豆(富戸)の魚たち
・XZ-1の水中マクロモードについて
・ミナミハコフグの赤ちゃん
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