ガイドさんにネコザメが見られる岩穴を案内してもらいました。
岩穴は狭く、一眼レフなどの大型の機材は入らないと聞いていましたが、XZ-1＋ハウジングは縦方向でなんとか差し込むことができました。
【撮影基本情報】
・2011/8/7 東伊豆
・XZ-1（RAW）
・防水プロテクタPT-050、水中専用フラッシュ UFL-1
ネコザメ
【18mm SS：1/100 f：2.2 ISO：200 ・水中マクロモード】
穴の奥にいるネコザメを引き寄せたくて水中マクロモードを使用。
初めて見たネコザメは大きくてカッコイイ！
目が猫の瞳を思わせます。
ネコザメとトラウツボのツーショット
【18mm SS：1/100 f：2.2 ISO：200 ・水中マクロモード】
これは珍しい（？）ネコザメとトラウツボのツーショット。
むこう向いちゃってるのが残念(^^;
ムスメウシノシタ
【6mm SS：1/60 f：1.8 ISO：160 ・スーパーマクロモード ・WB：水中】
カタカナで音だけ聞くと「なにソレ！」という感じですが、「娘牛舌」、カレイの仲間です。
舌平目というのもいますから同じ発想のネーミングですね。
じっとしていたのでスーパーマクロで寄ってみました。
なお、スーパーマクロモードではフラッシュは発光しないので、光源はガイドさんの照らすライトのみです。
ムスメウシノシタ
【6mm SS：1/50 f：1.8 ISO：200 ・スーパーマクロモード ・WB：水中】
個人的に気に入っているショット。
目玉にピントが合って、手前の体はぼけているのがgood!
思いのほか可愛らしい目玉や口のまわりの細かいヒゲ（？）なども、ぜひ拡大してごらん下さい。
XZ-1ならではの一枚（デジ一除く）だと思います。
【関連エントリ】
・ヨスジフエダイ
・東伊豆（富戸）の魚たち
・XZ-1の水中マクロモードについて
・ミナミハコフグの赤ちゃん
・OLYMPUS XZ-1 使用記(2)
・OLYMPUS XZ-1 使用記(1)
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