私の町 吉備津

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再び、「役」について

2015-05-28 10:57:23 | 古代吉備国
 昨日「役」を、この場合<エダテテ>と読ませるのだと、長ったらしく、しかも、くどくど書いたものですから、又もや、筆敬さんからの御忠告を受けました。

 「おめえは しらんだじゃろうが、福永武彦は、この『役<エダテテ>』を[使役]とう言葉を使って訳しておるんじゃ。おめえみてえに さもしったかぶりゅうして そげえに もってえぶらんでも これでえんじゃあ ねえかのう」

 と云われるのです。その通りですが、「えだつ」が「役つ」だということを、私が、今まで、全く知らなかったため、つい、いい気になって書いたまでの事です。
 でも、彼の云うように『使役』と云う言葉で、十分に、その場が画かれ出されるかというと、どうも不十分なような気がしたものですからあのような説明を付けたのです。

 

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