お祭りの行列は
のように榊を持った神官2人の先導で長い回廊を通って神殿まで運びます。その後に、お獅子・猿田彦・鉄砲持の男児・鳥かご持の女児・弓・矢・鉾・大太刀・小太刀・五色の幣・御冠と続き、その後に、宮司が進み、それから祭りの本番である、御掛盤・高坏・神酒・鏡餅・果物・お菓子・平膳・ご幣などの順に百数十人の長い行列が続きます。その行列が南随神門に着くと、そこで宮司がこの門の神に祝詞を読み、それが済むと又行列の進行が始まり、拝殿までくると、そこで、伝供<デング>に手渡します。更に運ばれてきた御掛盤などの神に供える品物を神殿で待つ受けている神官に手渡し、それを神殿に供えるのです。
それらのものが、総て、御供殿から神殿に運びこまれるまでに、およそ1時間30分がかかる古式豊かな吉備津神社ならではの優雅で荘重なお祭りです。
1年春秋2回行われます。一度ご見学なさってはと思います。本当に珍しい吉備津神社のお祭りなのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/29/67f4ea7ddbef2ddc83e69dcc3bb74920.jpg)
それらのものが、総て、御供殿から神殿に運びこまれるまでに、およそ1時間30分がかかる古式豊かな吉備津神社ならではの優雅で荘重なお祭りです。
1年春秋2回行われます。一度ご見学なさってはと思います。本当に珍しい吉備津神社のお祭りなのです。
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