「夏休み」と「アサガオ」

 また、横道へ？？？？？？　
　ここ岡山でも、連日、３５℃の猛暑です。今日は、普通なら、ある我々の会が開かれるはずでしたが、老人の会ですので、外出はお互いの身を考えて、控えた方がと云うことで、久しぶりに、敢て、これぞつい最近の我が身にはとんと無関係と思われた、かの人並みの「夏休みします。」にと云う電話連絡が入りました。
　この電話の向こうからの思いがけずの、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「夏休みにします。」

　と、云う言葉を耳にして、本当に何か遠い遠い昔を何となくおぼろげに想起させるような哀愁を帯びた響きが、突然に、体一杯に響き渡り、不思議な感覚を覚えました。連日の暑さにうんざりしていたということも手伝ってかは知りませんが、この言葉が、老いの身にひしひしといやがうえにもなつかしさをも感じられるように思われたのです・・・・・・・・・

　毎日毎日「暑い暑い」とばっかり言っているさなかに、私は少しでも部屋に「清涼」と思い立ち、１０日ほど前から、吉備津の涼風を演出しております。それを「ご覧に」と、写真をお届けします。どうぞ、拙いものですが見ていただければ幸いです。