正月用のロウバイの花を求めて 松井田町のロウバイの郷へ出かけました。天気はよいのですが北風がとても寒い日なんです。それでもロウバイの郷は良い匂いでいっぱいです。帰りに雲門寺のお庭を散策、驚いた事にセツブンソウが早くも蕾をつけていました。
今日で今年もおしまいです 皆様良いお年をお迎え下さい。
崇台山の下を見るとゴルフ場が見えます 誰かがプレー中のようです。足元に元気なニホンタンホポやオオイヌノフグリ タチアオイのの花もまだ咲いてました。桑の枝で見つけたのはチョウセンカマキリの卵でしょうか？。ギシギシの葉をひっくり返したらベニシジミの幼虫が出てきました。
木の葉が落ちた山道でも色々なものが見られます。ヤブラン ジャノヒゲ カラスウリ等が楽しませてくれます。時にはキタテハも出てきてくれるのでほっとするんです。
やっと少し暖かくなったのでコタツから這い出して崇台山へ散歩に出かけました。崇台山は300m足らずの低い山なんですが群馬百名山の一つに数えられ眺望の良いので有名なんです。今の時期は木の葉も無く360度の眺望が楽しめます。山の南斜面の日だまりでは早々とミヤマウグイスカグラが花を咲かせ ヤブコウジ（十両）はここに群生しているんです。
アオチャンの真似をして子供たちも餌付けを始めました。カッパエビセンがなくなったので鳥達は子供の方へ皆集まってます。すいすい泳いできたオオバンは餌を食べずに水草を食べてます。コガモ？も集まってきましたが近くへは来ません、仕草が可愛いです。
寒いので虫探しをあきらめて水鳥ウォッチングに切り替えました。富岡市の大塩ダムは水鳥がかなり集まっています。早速カッパエビセンで餌付けです。昨年もここへ来たのですが鳥達は覚えているのかすぐ集まってくれます。
今年も「中木のサザンカ」を見に行きました。今は花が少し少なめですが空き地は花びらだらけです、来年3月まで楽しめるとか。 帰りに中木湖（妙義湖）寄ってオシドリの様子を見ましたが、今年はまだ数が少なく対岸に数羽見られる程度でした。
昆虫の森の林の中を歩くとビワの花やヤブコウジ ジャノヒゲ等の綺麗な実が見られます。ふとコナラの枝を見ると虫が歩いてます、コミミズクの幼虫のようです、15㎜位の小さな幼虫です。クヌギの幹にはキノカワガが隠れてます、この場所はちょっと目立ちますが！。
昆虫達の越冬姿を探しています、オオカマキリの卵 ハラビロカマキリの卵はすぐ見つかります。松の木の名札の裏にあったのはコカマキリでしょうかチョウセンカマキリの卵かも知れません。調子に乗って次々と名札を裏返します、ウスキボシテントウとナミテントウを見つけました。どうもナミテントウの様子が変なんです、クヌギカメムシの卵を食べてるように見えます。ナミテントウは肉食ですが こんな卵も食べるのかしら？？。
館内の見学を終えフィールドの散策です。驚いたのは12月だと言うのにヤマトシジミやベニシジミが飛び回っているんです、中には羽化したてのベニシジミもいます。カラタチの垣根を覗いたらクロアゲハとジャコウアゲハの蛹を見つけました。
今日(12/8)小春日和です、陽気に誘われて「ぐんま昆虫の森」へ出かけました。昆虫の森は赤城山の山麓にある里山にあります。昆虫の森では正月用の飾りつけで忙しそう。館内に入ると丁度「虫の絵」展が行われています、子供達の力作がずらりと並んでいます。金賞 銀賞などの作品はなかなかのものです。
これは11月末の散歩道です。ムラサキシキブの残った実を眺めながら足元を見るとオンブバッタがいます。ここは日だまり よく見るとコバネイナゴやヤブキリもいます。この時期は寒いのでほとんど動きません じっくり撮影が出来ました。
隣の国(韓国)から昨日帰国しました。今日は韓国のおみやげとして初冬の風景を掲載します。今回は仕事が忙しくてじっくり写真が撮れませんでしたので雰囲気だけお届けします。
