天気がよくなったので出かけようかなと思って外へ出ると、上毛三山の榛名山 赤城山は新雪で白くなってます。 いよいよアオチャンの苦手な冬の到来のようです 困ったな~~虫がいなくなってしまう!。 もう一つの妙義山の方向は雪が無いので 鉄道文化村へ行くことにしました。
鉄道文化村から丸山変電所へ歩き始めると 民家の庭先にキュウイが沢山なってます、充分熟して美味しそうです、生唾がじんわり出てきます。 隣の家では白のサザンカが満開です。上ばかり見ていたので下を見たら何かぶら下がってます、良くみるとどうやらツマグロヒョウモ ンの蛹のようです。 さて 来年まで無事でいられるのでしょうか?。アオチャンの宿題です 観察を続ける事にします。
洞窟観音の帰り道でちょっと気になるお店を見つけました。「もんじゃ焼」と書いてあります、実はアオチャン もんじゃ焼食べた事がないんです。先月まで朝のテレビドラマ「瞳」で美味しそうに食べているの見ただけなんです。 早速寄ってみることにしました。
注文した「もんじゃ」はでかい丼に入っています、思わず「食べきれるかな」とつぶやきました。野菜等を先に鉄板でいためます、いためた野菜を堤防にして汁をどっと入れるんです。鉄板の上は洪水です、これをヘラで補修しながら焼くんです。 卵をかけて後は待つだけです、心配してましたがみんな食べてしまいました。 帰り道で雪の浅間山を撮影 寒そうですね 春の来るのが待ち遠しいです。 腹ごなれが良いのでしょうか もおお腹がすいてきました。
妙義山の裏側に妙義湖があります、中木ダムにより造られたダム湖です。 この湖にオシドリが越冬していると聞いてバードウォッチングに出かけてみることにしました。アオチャンは虫探しのついでに鳥を撮影しますが 鳥目的での撮影は初めてなんです。
妙義湖は静かな湖ですが鳥はなかなか見つかりません、やっとこちらに近づいて来たのはカルガモのようです。 良く見ると対岸(200m先)に小さな動くものが見えます なかなか用心深く対岸を離れません、早速テレコンバーターを取り出した撮影開始です。撮影位置が逆光になるのでなかなか旨く撮れません、待つこと1時間やっとの思いで撮れた下手な写真をご覧下さい。 次の機会にはもつと良い写真を撮りたいものです。
雲門寺はその昔 禅僧の修行道場だったようです、旧参道入り口には古いお地蔵さんと階段があります。 本堂前の庭は綺麗に手入れがされ 奥には山野草コーナーがあり200種を超える植物があるそうです。このコーナーは住職のお母さんが作り上げたと聞きました、お寺のビオトープみたいです。 是非来年山野草の撮影に来たいと思います。 立派な本堂には御釈迦様が祭られその奥には 養蚕の守護神と言われる馬鳴菩薩が祭られています 別称「絹笠さま」で女性の幸せの象徴とか 白馬に乗った菩薩様は髭がありますから男性のようです。 この日御住職のお母さん「しげこ様」には大変お世話になりました、見知らぬアオチャンへ親切に色々教えていただきました 有難うございました。
安中市の松井田町に雲門寺というお寺さんがあります、実はアオチャン知らなかったのですが ちようさんに教えてもらいました。 家から30分位で県道からの入り口です、お寺の周りは紅葉の始まり 綺麗な白壁と紅葉が旨い取り合わせです。 門を入るとナンテンの赤い実がみごとでした 玄関にはさりげなく柿の盆栽 手入れが良いので沢山なっています。 玄関を開けたらアケビとコケシが出迎えてくれました。お寺の方の心遣いが素晴らしいです。
このお寺さんの庭は大変手入れが良いのです、四季の山野草が見られると教えていただきました。 裏山はこの辺では少なくなった雑木林でクワガタなども遊びに来るそうです、来年が楽しみです。 このお寺さんには蚕さんも祭られているそうです 次回紹介します。