アカトンボの仲間で体が真っ赤 翅の胸側が紅色のトンボが池の周りによくいます。普通見られるのはショウジョウトンボとネキトンボです。翅の紅色部分が広いのはネキトンボ、少し狭いのがショウジョウトンボです。 お腹の太さの方がわかりやすいかもしれません。太いのがショウジョウトンボで細くてスマートなのがネキトンボなんです。
染料植物園まで来たので白衣観音まで歩いてみました。 白い蕾はミツマタだそうです、和紙の原料にするのでしょうか？。道端にはボケの花がちらほら見えます、高崎は安中より暖かいらしい。 白梅もいくつか咲き始めてます、紅梅は綺麗なピンク色です。紅梅の向こうには白衣観音が．．、
高さが約42mと聞きました。
昆虫の森では生態展示をしているコーナーがあります。昆虫以外の生き物も数多く展示されて我々を楽しませてくれます。本州では見られない生き物、最近見かけない昆虫など色々いるので子供達に人気です。 ガラス越しの撮影なので少し画面の汚れが出ています。
ぐんま昆虫の森で小さな春をさがしてみました。フキノトウは寒さに耐えて頑張ってます、マンサクも満開ですね。木にかけてある名札 この裏側が面白いんです。やはりいましたよ100匹くらいのケムシ軍団です、よく見ると小さいながら背中に毒針がありそうなのでドクガの仲間かなと思います。こちらの名札の下にいたのがツマジロカメムシ？ 隣にクモがいます、食べられてしまわないかな？。
リスアカネは翅先が茶色のトンボです、成熟した♂はノシメトンボと異なりお腹が赤くなります。区別の決め手は胸中央の黒スジが途中でぷつんと切れていることです。この地方では比較的少ないトンボですがよく見るとみつかります。
コノシメトンボは平地では比較的少ないトンボですが山地の池 沼では集団発生している事もあります。 特徴は翅先の茶色と胸の「コ」の字模様です、慣れればすぐに識別できます。真っ赤になった♂は活発に飛び回り♀を探します。
どんど焼きだから９時集合との連絡で前日子ども会から頂いたマユダマを担いででかけました。今日はことのほか寒いんです。現地に着いたらもう火がついてます、大人も子供もマユダマ持って焼くのを待ってます。 ごゆっくりご覧下さい。
ノシメトンボはアキアカネを一回り大きくしたようなアカトンボです。成熟しても赤黒い色で余り目立ちません、翅先が茶色なのでマユタテアカネと識別がやっかいです。胸の三本の黒スジでみわけることが出来ます。顔は赤黒くて丸い眉が見られます。田圃などで産卵していますが、見ている限りは打泥産卵かなと思います。
マユタテアカネは林縁(林と畑の境)でよく見られるトンボです。このトンボの特徴は顔です、黒い眉のような三角形が二つ付いています。♀はほとんど赤くならず♂のお腹だけが真っ赤になります、翅先が茶色と透明の二通りが見られますが同じ種類のトンボて゛す。
