割合というのは,分母が何かが決定的な影響を与える.そこの慎重な考察なしに数値だけが独り歩きするとしたら,ちょっと危険を感じる.
— Kenichi Kubota (@kfsq) 2017年9月27日 - 11:33
子どもの貧困率が減った! 何がどう変わったのか(湯浅誠) - Y!ニュース news.yahoo.co.jp/byline/yuasama…
湯浅さんの紹介していたデータで興味深いのは,中央値や貧困線の値で,値だけ比較すると,ほぼ30年まえの水準だと言える.貧困率が若干改善したとしても,手元のお金はそんなものである.
— Kenichi Kubota (@kfsq) 2017年9月27日 - 11:35
割合のデータで分母が見えない,というのは,暗に分母は一定・同質だという仮定を生んでしまう.がそれでいいのか.若い世帯が子どもを持たなくなっている影響や,子供のいる世帯が高齢化し,年功による賃金上昇の影響が含まれているとか,そういうことを考えなくていいのだろうか.
— Kenichi Kubota (@kfsq) 2017年9月27日 - 11:38
あるいは、日本はブルースクリーン状態だということ。 twitter.com/ikutayoshikats…
— Kenichi Kubota (@kfsq) 2017年9月27日 - 23:58