Key_Kitaの独り映画日記

主に観た映画・ドラマの感想を書いてます。
最新映画だけでなく過去の作品や雑談も少々。

映画『神様はバリにいる』(2015年)※2回目

2017年08月23日 | 映画(DVD)
この作品は、 ハウツー本『出稼げば大富豪』をベースに、バリ島に暮らす日本人大富豪が独自の人生哲学で周囲の人々の人生を変えていくさまを描いた人情コメディー。
『デトロイト・メタル・シティ』などの李闘士男監督がメガホンを取り、怪しい雰囲気漂う風貌でありながら周囲からの信望の厚い男を堤真一が怪演する。
共演には『そして父になる』などの尾野真千子、『幕末高校生』などの玉木宏、初めて本格的な演技に挑戦するミュージシャンのナオト・インティライミらがそろう。


婚活ビジネスが失敗に終わり借金を抱えた祥子は、訪れたバリ島で日本人の金持ちであるアニキと知り合う。何となく怪しい雰囲気を持つアニキだったが、現地の人々からは厚い信頼を寄せられていた。祥子は再起を図るためアニキのもとで金持ちになるための人生哲学を学ぼうとするが、あまりに型破りな教えに疑念を抱くようになり…。


この作品を観るのは2回目ですが、何回観ても面白く、バリ島を舞台にした心暖まるヒューマンコメディ。
演者だけでなくバリの住民などこの作品に出てくる人の皆が明るく生き生きとしていて、元気に前向きになれます。凄く爽快感ある作品です。
キャラ自体は興味深さを感じるというよりかは、親しみを持てるというような感じが強かったです。
個人的にはバリ島はリゾートのイメージしかありませんでしたが、その裏でバリ島に住んでいる人たちに失業者や家庭の事情で学校へ通えない子供もいる事など知らない一面も知ることも出来ます。

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