Key_Kitaの独り映画日記

主に観た映画・ドラマの感想を書いてます。
最新映画だけでなく過去の作品や雑談も少々。

犬山城と周辺を散策~2017年1月9日~

2017年01月10日 | お出かけ・日帰り・旅行
今日は家から車で30分ちょっとで着くことのできる犬山城、成田山名古屋別院、寂光院などへ行って来ました。
本来は車で行けますが、今日は成人の日で祝日という事もあり、混雑が予想されたので電車を使って行って来ました。

名鉄を利用して地元の駅から電車に乗り、片道15分ほどで犬山遊園駅に到着。
この時点で朝8時。


駅前には犬山市内の総合観光案内図があり、予め予定を組んでいましたが念の為にみておくことに。


犬山遊園駅から徒歩数分で行ける成田山名古屋別院へ向かいます。
その道中で後に行く犬山城も観ることが出来ます。


成田山名古屋別院に到着。
まだ8時過ぎなので参拝客はそれほど多くなく参拝しやすく良かったです。

成田山を参拝するには写真に写っている門?の向こう側にさらに階段があり、登るのに一苦労で登りきった時には息切れしてしまい、日ごろの運動不足がよく分かります。


そんな階段を登りきると天候が良いこともあり、眺めが良く遠くの方まで見れます。



参拝した後は御朱印を頂き、犬山城へ向かいます。
が、階段を下りた所にあるお休み処の前を通るとうどんのいい匂いがしてきました。

ちょうど小腹が空いてきたのでここで1杯400円のうどんを食べることに。

正直、サービスエリアなどで食べるような安っぽい味で1杯400円は割高なんですが、味音痴なためこういう安っぽい味が好きなんです(笑)
小腹が満たされたところで犬山城へ歩いて向かいます。

犬山城に到着しましたが、犬山城へ行く前に周辺にある3つの神社を参拝することに。
1つ目の神社は綱針神社。




2つ目の神社は三光稲荷神社。2枚目の写真に指が入ってしまっています。



3つ目の神社は犬山神社。



3つの神社を参拝した後、犬山城へ。

少し坂を上っていくと門みたいなものが見えてきます。


この門を潜ると犬山城が見えてきます。








城の麓に大杉様と言われる木があります。




城内へ。
石落としの間。石落としの間とは敵が攻めて来た時に石を落とす場所だそうです。

石落としの間から見える景色。


つけ櫓。つけ櫓とは明治24年の濃尾地震の際に壊れた石垣だけとなっていたそうですが今は復元されています。




そして天守閣。雲一つない晴天なので遠くの方まで眺めることが出来ます。







これで犬山城の後は城下町を散策することに。
犬山城を出て城下町に入ってすぐにあるからくり展示館へ。


偶然にもこのからくり展示館に立ち寄ったのが10時20分。
入り口に10時30分からからくり人形の実演が始まるという事でついでに見てきました。
ここで展示されているからくり人形は4月の第1土日曜に行われる犬山祭の「山車からくり」や「座敷からくり」。
実演ではからくり人形の仕組みや実演はもちろん、豆知識などが知ることが出来てなかなか良かったです。

城とまちミュージアム。
写真を撮り忘れてしまいましたが、この施設では江戸時代の城下町を再現した巨大なジオラマや犬山城白帝文庫所有の旧犬山城主成瀬家由来の美術工芸品、犬山に伝えられてきた歴史資料などが展示されています。

どんでん館。


このどんでん館では犬山祭で曳かれる車山が4輌展示してあります。

旧磯部家住宅。


江戸期の建築様式を持つ木造家屋。主屋は幕末に建てられたと言われています。

城下町で山田五平餅店など寄ってみたいお店がありましたが、行列が出来ていた為に断念し、城下町を更に進んで行きます。
城下町のレトロな街並みも終わり、本来なら犬山駅へ向かいますが、その城下町を更に進んで行くと『厳骨庵』という名物でもある犬山厳骨(げんこつ飴)を売っている老舗へ。

このお店は江戸時代の頃から変わらない製法で作り続ける犬山厳骨は沖縄産の厳選された黒砂糖を煮詰め、自家製のきな粉で練り上げた物で添加物を一切使われておらず、メチャクチャ美味しく、お土産に買って帰ったら家族も美味しいと喜んでいました。
犬山に立ち寄った際はこの『厳骨庵』で犬山厳骨をお土産に買われる事をお勧めします。

城下町をゆっくりと歩いて回ったため、11時半。
『厳骨庵』のすぐそばに『うな久』という創業130年余りの老舗のうなぎ屋があり、悩みましたが、食べずに帰ることに。
来るときは犬山遊園駅に降りましたが、帰りは犬山駅を利用して帰ることに。



振り返ってみると階段だったり、坂道が多く結構疲れました(笑)
ですが、雲一つない晴天で写真もキレイに撮ることが出来ましたし、風も殆どなくあまり寒さを感じることなく散策できたので良かったと思います。
犬山城には桜の木がいくつもあるのでまた桜のシーズンになったら行ってみたいと思っています。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿