映画のヒトコマ

思い出に残る映画のヒトコマ
映画を観た人なら思い出すかも..。

スパイダ-マン2 SPIDER-MAN 2

2004-12-31 | Weblog
特にどうという映画ではないが、楽しく見ることが出来る。
ス-パ-マンに通じる物がある。

2002年の「スパイダーマン」の続編。トビー・マグワイア、キルステン・ダンストら前作のキャストが引き続き出演する。監督も前作と同じくサム・ライミ。

グリーン・ゴブリンとの死闘から2年、ピーターは新聞社へ写真を売り込みながら大学生活を送る一方、スパイダーマンとしてニューヨークの街を守っていた。しかし、愛するメリー・ジェーンは念願の舞台女優になったことで少しずつ距離ができ、親友のハリーは亡き父の会社の跡を継ぎつつ仇を取るためスパイダーマンへの復讐に燃えていた。複雑な人間関係に悩みが増すばかりのピーター。そんな時、ハリーの会社のもとで研究を続けていたDr.オクタビアスが実験中の事故で怪人ドック・オクとなってしまい、4本の金属製人工アームを自在に操り暴れ回りながらスパイダーマンの前に立ちはだかるのだった…。
16.8.27



監督: サム・ライミ 
製作: アヴィ・アラッド  ローラ・ジスキン
原作: スタン・リー  スティーヴ・ディッコ
出演:
トビー・マグワイア ピーター・パーカー/スパイダーマン
キルステン・ダンスト メリー・ジェーン・ワトソン
アルフレッド・モリナ オットー・オクタビアス/ドック・オク
ジェームズ・フランコ  ハリー・オズボーン
ローズマリー・ハリス  メイ・パーカー
J・K・シモンズ  J・ジョナ・ジェイムソン

キング.ア-サ- KING ARTHUR

2004-12-31 | Weblog
歴史物大作はスケ-ルが大きいので好きだ。今回の“アーサー王と円卓の騎士”は、今興味のあるテ-マ。原作本も読んで、準備万端。
少し期待はずれ、原作を読んでなかったら、多分理解が追いつかない。
原作はいくつもスト-リ-があり壮大な物語のせいかな。
キーラ・ナイトレイが目立った。好演。

西洋文学史上最大の伝説“アーサー王と円卓の騎士”の歴史スペクタクル・ロマン。
“救世主”となることを宿命づけられた英雄アーサー王の愛と闘いを壮大なスケールで映像化。 ローマ帝国の支配下にあったかつてのイギリス、ブリテン。そこでは帝国からの独立を求めるブリテンのゲリラ=ウォードと、残虐な侵略者であるサクソン人との間で激しい戦闘が繰り返されていた。ブリテンの血をひくアーサーは、この時ローマ軍の司令官として無敵を誇る<円卓の騎士>を率いて“ハドリアヌスの城壁”の死守に当たっていた。しかし、衰退の途にあったローマ帝国はブリテンからの撤退を決定、アーサーにはローマ教皇の名の下、サクソン人に包囲された北部の地からローマ人一家を救出せよ、との最後の指令が下される。しかしアーサーはそこでローマ人により不当に囚われいたブリテン人の美しく勇敢な女性グウィネヴィアを救出する。グウィネヴィアは、ローマ帝国に仕えてブリテン人と戦うアーサーを非難、サクソン人の前に滅亡の危機に瀕したブリテンのために一緒に戦うよう迫るのだった…。

16.8.9


監督: アントワーン・フークア 
製作: ジェリー・ブラッカイマー 
脚本: デヴィッド・フランゾーニ 
音楽: ハンス・ジマー 
出演:
クライヴ・オーウェン アーサー
キーラ・ナイトレイ グウィネヴィア
ヨアン・グリフィズ ランスロット
ステラン・スカルスガルド セルディック
スティーヴン・ディレイン  マーリン
マッツ・ミケルセン トリスタン
ジョエル・エドガートン  ガウェイン



ハリー・ポッターとアズカバンの囚人

2004-12-31 | Weblog
何となく見たくなるのがシリ-ズ物なのかも。

J・K・ローリングの一大ベストセラーを映画化したファンタジー・シリーズの第3弾。
魔法学校の3年生になったハリーたち3人を新たな危機が待ち受ける。
ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソンらレギュラー陣に加え、本作で新たに登場する重要なキャラクター“シリウス・ブラック”役で「レオン」のゲイリー・オールドマンが出演。
 揃ってホグワーツ魔法学校の3年生になったハリー・ポッターとロン、ハーマイオニーの親友3人組。進級早々ハリーは、人間の世界で誤って魔法を使ってしまい退学の危機に直面する。ところが、さらなる危険がハリーに襲い掛かる。ヴォルデモートの手下である凶悪犯シリウス・ブラックが、脱出不可能と言われる牢獄アズカバンから脱走し、ハリーを探し回っているというのだ。どうやら、ブラックはハリーの両親の死と関係があるらしい。そしてホグワーツには、危険な脱獄囚から生徒を守るため吸魂鬼ディメンターたちがやって来るのだったが…。


16.7.22
Harry Potter and the Prisoner of Azkaban
監督: アルフォンソ・キュアロン 
原作: J・K・ローリング 
出演:
 ダニエル・ラドクリフ Daniel Radcliffe ハリー・ポッター
ルパート・グリント Rupert Grint ロン・ウィーズリー
エマ・ワトソン Emma Watson ハーマイオニー・グレンジャー
ゲイリー・オールドマン Gary Oldman シリウス・ブラック
ロビー・コルトレーン Robbie Coltrane ルビウス・ハグリッド
マイケル・ガンボン Michael Gambon アルバス・ダンブルドア
リチャード・グリフィス Richard Griffiths バーノンおじさん
アラン・リックマン Alan Rickman セブルス・スネイプ
フィオナ・ショウ Fiona Shaw ペチュニア・ダーズリー
マギー・スミス Maggie Smith ミネルバ・マクゴナガル
ティモシー・スポール Timothy Spall ピーター・ペティグリュー
デヴィッド・シューリス David Thewlis リーマス・ルーピン先生
エマ・トンプソン Emma Thompson シビル・トレローニー先生
ジュリー・ウォルターズ Julie Walters モリー・ウィーズリー



トロイ  TROY

2004-12-31 | Weblog
「オーシャンズ11」のブラッド・ピット、「ロード・オブ・ザ・リング」のオーランド・ブルーム。そして美女はダイアン・クルーガー。
見逃す手はない。スケ-ルも壮大。


一人の美女を巡ってトロイとスパルタの間で史上最大の戦いが繰り広げられたという、古代ギリシャの伝説的戦争“トロイ戦争”を壮大なスケールで映画化した歴史スペクタクル巨編。
 紀元前12世紀。貿易の中心地として繁栄を極める都市トロイ。その富はギリシャ各国の標的となり、長年に渡って戦いが繰り返されていた。そしてある時、これまで敵対していたギリシャの強国スパルタの王メネラウスが和解を促してきた矢先、トロイ王子の弟パリスによってメネラウスの妃ヘレンがさらわれる事件が勃発する。パリスとヘレンは一目会った瞬間互いに恋に落ち、もはやその熱情を抑えることは出来なくなっていた。しかし、王の権威を汚されたスパルタの指導者たちは、王妃を奪還するため無敵の戦士アキレスと千隻もの船団をトロイへ差し向けるのだった…。



16.5.25
監督: ウォルフガング・ペーターゼン 
原作: ホメロス 
脚本: デヴィッド・ベニオフ 
出演:
ブラッド・ピット  アキレス
エリック・バナ  ヘクトル
オーランド・ブルーム  パリス
ダイアン・クルーガー  ヘレン
ショーン・ビーン オデュッセウス
ブライアン・コックス アガメムノン
ピーター・オトゥール  プリアモス
ブレンダン・グリーソン メネラウス
ジュリー・クリスティ  テティス

真珠の耳飾りの少女

2004-12-31 | ベスト.セレクション
絵画のモデルについて思いを馳せることがある。彼女の名前は?どこの人?画家との関係は?
この『真珠の耳飾りの少女』のモデルは不明。
原作者の トレイシー・シュヴァリエが楽しい物語にしてくれた、それをさらに捻って、映像の美しさを加えて、フェルメ-ルファンにとっては、何とも言えない、素晴らしい映画が出来た。
デルフトの町並みの映像は見事、行きたくなる。アトリエもスゴイ。きっとこんなんだったんだよなと納得。
映画の場面一つ一つが、フェルメ-ルの光と影を再現するかのように撮られている。
画家とモデルの官能的だけれどプラトニックな関係の恋。
この時代の暗示的なテ-マの絵、そしてフェルメ-ルの絵にも通じる。

映画でグリ-ト役のスカーレット・ヨハンソン 19歳 
真珠の耳飾りの少女の絵と本当によく似ている。
まさにGIRLからLADYになる時期の微妙な雰囲気がうまく出ている。
彼女の名前は原作ではフリ-ト、映画ではグリ-ト(真珠を意味するマルガリ-タの愛称らしい)。
映画の中では、フェルメ-ルの作品がいくつも出てくる。最初が「真珠の首飾りの女」
映画では、アトリエにこのポ-ズのマネキンが置かれている。そうだよな、こんなポ-ズでずっと居てるのはモデルが大変だものな~と妙に納得。
次に 「水差しを持つ女」
映画では、フェルメ-ルがグリ-トを最初に印象付ける場面。窓の拭き掃除をしている彼女に窓際に立って、雑巾を手から放すように指示する。そう言えば、そういう手の動きにも見える(笑)
そこからこの作品の制作が始まる。
最初手前に描かれていた椅子を彼女が無断で動かしてしまう。絵からもなくなった。
「何故動かしたの?」「なんとなくゴチャゴチャしていたから」。
ここらから、二人は、ただならぬ関係と連想させる..。
事実として、この作品は、X線で見ると、最初は椅子が描かれていたとのこと。そういうことを押さえているのが、ファンにとっては、またまたうれしくなる。
原作では、それ以外にも彼女がいろいろとアドバイスするところが書かれている。美的感性を持つパ-トナ-という関係が良く書かれている。
フェルメ-ルを語る上での必殺2点が出てくるのもうれしい。
ひとつは、カメラ.オブスクラ。カメラの原点というピンホ-ルカメラ。フェルメ-ルの素晴らしい遠近感は、これを使っていたという説がある。フェルメ-ルとグリ-トが、布をかぶって、このカメラを覗くシ-ンはドキドキハラハラ(笑)である。
もうひとつは、フェルメ-ル作品の「青」の絵具。ウルトラマリンブルーである。ラピスラズリ(青金石(Lazurite ) )を削って、その粉で、群青色とも言う青を出す。邦訳本では、天藍石/Lazulite(ラズーライト)と訳されている。厳密には違うのだろうけれど、まあいいか。映画では、けずったり練ったりするシ-ンもある。
原作と映画では最後が大きく違う。
原作は、フェルメ-ルの死後、遺言により遺産分けとして、耳飾りをもらうが、すでにピ-タ-と結婚している彼女にとっては他人に説明のしようもない物になる。20ギルダ-で売ってしまう。15ギルダ-は自分を手に入れるために借金したピ-タ-の借金の返済に充当。残り5ギルダ-は、誰にも言えない自分の秘密として、絶対に手放さないと心に誓う。
映画では、フェルメ-ルの家を出た彼女の元に、青のタ-バンに包まれて送られてくる。それをみつめる彼女の顔のアップ。すがすがしく美しい顔。フェルメ-ルの愛を確信した...。何も言わないが、そういう余韻の残るラスト。
どっちも、いいね。
真珠の宝石言葉は、健康.無垢.純粋。

16.4.28
GIRL WITH A PEARL EARRING

17世紀に活躍した寡作の天才画家フェルメールが描いた一枚の絵を巡る歴史ドラマ。ベストセラーの同名原作を基に、『真珠の耳飾りの少女』に秘められた謎に迫り、フェルメールとモデルの少女が交わす複雑な心の機微を静謐にして官能的に綴る。主演はスカーレット・ヨハンソン。監督はこれがデビュー作となるピーター・ウェーバー。撮影のエドゥアルド・セラがフェルメール絵画の光と影を鮮やかに再現。
 1665年のオランダ、デルフト。つましい家庭の少女グリートは、父が事故で失明したことから一家の家計を支えるため働きに出ることに。そして、画家ヨハネス・フェルメールの家で奉公することとなった。夫婦ゲンカが絶えず、子供たちが騒々しい中で日夜働き続けるグリート。そんなある日、フェルメールはグリートの窓掃除により生まれた新たな光を見て新作を描くきっかけを掴む。フェルメールは彼女の色彩感覚を認め、絵の具の調合を手伝わせるようになる。しかし、フェルメールの創作意欲を刺激するグリートの存在は、やがて周囲に思わぬ波風を起こしていった…。


製作: アンディ・パターソン Andy Paterson
    アナンド・タッカー Anand Tucker
製作総指揮: ピーター・ブロック Peter Block
原作: トレイシー・シュヴァリエ Tracy Chevalier
    『真珠の耳飾りの少女』(白水社刊)
脚本: オリヴィア・ヘトリード Olivia Hetreed
撮影: エドゥアルド・セラ Eduardo Serra
美術: ベン・ヴァン・オズ Ben van Os
衣装デザイン: ディーン・ヴァン・ストラーレン
音楽: アレクサンドル・デプラ Alexandre Desplat
出演:
スカーレット・ヨハンソン  グリート
コリン・ファース  ヨハネス・フェルメール
トム・ウィルキンソン  ファン・ライフェン
キリアン・マーフィ  ピーター
エシー・デイヴィス カタリーナ
ジュディ・パーフィット  マーリア
アラキーナ・マン  コーネリア

イン・ザ・カット IN THE CUT

2004-12-31 | Weblog
メグ・ライアンが新境地でがんばる映画。
題名は、英語圏では、それだけで成人向き指定になりそうな英語。
英語なら、日本ではおおらか(笑)



ニューヨークの大学講師のフラニーは、過去に傷ついた経験から、世間との繋がりを絶ち、腹違いの妹とだけの静かな生活を送っていた。ある日、近隣で猟奇的な殺人事件が起きた。フラニーは犯人らしい人物を目撃したのだが、聞き込み捜査の刑事マロイには、話すことができなかった。彼女はマロイと関係を持つようになるが、2人につきまとうように不審な出来事が続き、マロイが犯人ではないかと疑うように。しかし、心の奥底にあった「性」が目覚めてしまったフラニーは、激しい感情に揺れるのだった。

ジェーン・カンピオンの4年ぶりの新作は、主演にメグ・ライアン、製作にニコール・キッドマンを迎えた、「ウーマン・パワー・ムービー」。女性の「性」を鋭く切り込んだ、女性による女性のための問題提起作品だ。

『ピアノ・レッスン』で、ホリー・ハンター、『ある貴婦人の肖像画』でニコール・キッドマンという、女優の才能を引き出すことに定評があるカンピオン。本作でも、メグ・ライアンが“ラブコメの女王”から一転、孤独な40女というリアルな役に挑み新境地を切り開いた。映像もニュージーランド出身の監督らしく明るく鮮やか。逆に作品の緊張感を盛り上げる効果にもなっている。


16.4.6
製作
ローリー・パーカー
 ニコール・キッドマン
監督・脚本
ジェーン・カンピオン
原作・脚本
スザンナ・ムーア
出演
メグ・ライアン
マーク・ラファロ
ケヴィン・ベーコン

ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還

2004-12-31 | ロ-ド.オブ.ザ.リング
THE LORD OF THE RINGSが完結した。3年間の楽しみの一つであった。計9時間20分という大作であった。
物語は、ホビットというこびとの種族のフロドが「世界を支配する力を持つ指輪-THE LORD OF THE RINGS-」を消滅させるため、さまざまな種族の仲間と旅をするというもの。
これまでの英雄物語の主人公とは少し違う。
これまでの主人公の目的は、何かを「手に入れる」ことだったが、『指輪物語』の主人公の目的は「捨てる」こと。
「指輪」が持つ力は、どんな意志の持ち主が所有しても、その所有者を腐敗させる。指輪の所有を拒否すること、指輪を捨てることが英雄的な行為になる。力の所有を拒否することこそが勇気ある行為である。
そこに寓意を求めるかどうかは人それぞれだが、ファンタジ-である。
このファンタジ-は、長々と写ったサムの幸せな姿等を見るとハッピ-エンドに終わったかに思える。
しかし、「もう以前には戻れない..」と言って、再び故郷を旅立つフロドの姿がある。
多くの余韻を残して物語は終わった。ファンタジ-というのは、「むなしく残酷なのかも」と思ってしまう。
想いでのヒトコマは、このポスタ-フロドの何とも言えない表情。
むなしい残酷。



アラゴルンやガンダルフたちの活躍でサルマン率いる1万を超える軍隊に勝利を収め人間の国ローハンの人々を救う。メリーとピピンもエント族の助けを借りてサルマンが支配するオルサンクの塔を破壊、サルマンの封じ込めに成功する。しかし、冥王サウロンは、もう一つの人間の国ゴンドールに20万もの軍を送り込む。中つ国最後の砦、ゴンドールを死守するため、旅の仲間たちはもちろん、長らく国交が途絶えていたローハンの人々も立ち上がる。一方その頃、サムと共にモルドールの滅びの山を目指して旅をしていたフロドは、指輪の魔力に押し潰されようとしていた…。


THE LORD OF THE RINGS: THE RETURN OF THE KING
監督: ピーター・ジャクソン 
製作: ピーター・ジャクソン
原作: J・R・R・トールキン
出演:
イライジャ・ウッド フロド・バギンズ
イアン・マッケラン ガンダルフ
ヴィゴー・モーテンセン  アラゴルン
ショーン・アスティン  サム
リヴ・タイラー  アルウェン
ビリー・ボイド  ピピン
ドミニク・モナハン  メリー
オーランド・ブルーム  レゴラス
ジョン・リス=デイヴィス  ギムリ
ケイト・ブランシェット  ガラドリエル

タイムライン Timeline

2004-12-31 | Weblog
これは原作を読んでから映画を観ました。
設定が面白いのは、原作がしっかりしているからですね。

 「ジュラシック・パーク」「ツイスター」の原作者マイケル・クライトンのベストセラー小説を映画化したSFアドベンチャー大作。
タイムスリップしたまま消息を絶った教授を救出するため、14世紀のフランスへ旅立った若者たちが、“英仏百年戦争”の真っ只中で想像を絶する困難に遭遇する。
監督は「スーパーマン」「リーサル・ウェポン」シリーズのリチャード・ドナー。
 フランス南西部のとある修道院遺跡の発掘現場では、考古学専攻の学生たちによる調査が進められていた。ある時、彼らは14世紀の地層から驚くべき遺物を発見する。現代の製品としか思えないメガネのレンズと“Help Me”と書かれたメモが出土したのだ。それは、発掘プロジェクトのリーダーで、スポンサー企業ITCを訪ねたまま行方不明になったジョンストン教授から教え子たちへのSOSだった。教授の息子クリスをはじめとする発掘チームは、ITCの社長から衝撃の事実を知らされる。教授は、ITCが極秘に開発した時空間転送装置で14世紀フランスに転送され、現地で消息を絶ってしまったというのだった。そこでクリスは、他の仲間6名とともに教授の行方を追って中世フランスへと向かうのだったが


16.1.22

監督:リチャード・ドナー
脚本:ジェフ・マグワイア
ジョージ・ノルフィ
出演:
ポール・ウォーカー
フランシス・オコナ-
ジェラルド・バトラー