さゆりのひとり言-多発性骨髄腫と共に-

多発性骨髄腫歴15年/'08年4月臍帯血移植/「病気は個性」時にコケながらも前向きに/はまっこ代表/看護師/NPO所属

カイロプラクティック

2005年07月16日 00時28分28秒 | 健康オタク
最近マッサージにもはまりだした私。
少し気に入ったところが出来たので、回数券を買って少しでもお得に、と思ったのだが、
その前に、以前から自宅マンションの1階にあるカイロプラクティックにも行ってみることにした。
ちなみに気に入ったのは、カラダ・ファクトリーというところ。
でも、ここ、結構規模の大きなところなので、基本料金プラス指名するには指名料がかかる。
毎回、骨密度が低いから・・・とか話すのも嫌だし、同じ人に続けてみてもらったほうが・・・
と思ったのである。
でも、個人でやっているマッサージに飛込みではいるのはかなり勇気がいる。
実際、マンション1階のカイロプラクティックにもいけずにいた訳だし。

「気軽に声かけてください」
と書いてあったので、勇気を振り絞って覗いてみた。
「初めてなんですけど」
「いまから?」
「いや、いつでもいいんです。ここの上に住んでいるので」
「じゃあ、18時ぐらいでもいい?」

出てきたのは、若い感じの良さそうなおにいちゃんだった。
ふ~ん、結構若いんだ~

で、約束の時間に再び訪れる
まずは、鍼灸院で使うような背中にマジックテープがついている検査着みたいなのに着替える。
小さな部屋の中には、着替えるところとよくあるマッサージの台が一つ、それからデスクが置かれていた。

着替えが済むと問診表の記入。
そして、先生がいろいろ聞いてくる。
どこが辛いの?病気のこと、飲んでいる薬のこと、
もちろん骨密度が低いことなどを話す。
結構、しっかりしているところかも。

後になってこの先生、同じ歳だということが分かった。
びっくり。
そして、ちょっと恥ずかしい感じもした。
スポーツチームドクターをしていること、つまり、そういうのが専門で、
筋肉とかに関しては詳しいこと、
だから、骨が弱いことそのものを改善する、ということに関しては様子を見ながら・・・しか出来ないということなどを話してくれた。
自分の専門、そして、何でもかんでも大丈夫ということではないことをちゃんと話してくれたので安心感があった。

一通りの問診を終えて診察。
体型のゆがみなどをチェックしてくれる。
私の場合は、腰椎の湾曲が無く真っ直ぐになっているので前傾気味であること、
それを修正するために胸椎や頚椎がずれていることなどを指摘された。

そして施術。
時々ポキポキいっていたが、それほど痛いわけではなかった。
骨が折れるかも・・・っていう恐怖心は拭い去れなかったが、
それも分かった上でやっていることは理解できたので少しずつ力も抜けてきた。

それから、最後に面白い話をしてくれた。
私の身体はつぼとなるスポットが狭いらしい。
マッサージなどする場合、筋繊維の束の間を刺激するらしい。
つまりそこがツボ。
筋繊維の束の上、筋腹を押すと筋繊維が破壊されてしまうので良くない。
つぼが少ない私の身体は、素人がマッサージなんかをすると塩梅が良くないのが分かりやすい。
つまり、マッサージ師の腕を見抜きやすい体をしているようなのだ。
ふむふむ、納得。
つまりつまり、上手い人にやってもらわないとダメ、という贅沢なカラダ、ということか。

まあ、とにかく彼にちょっと私の体を預けてみてもいいと思ったので、次回の予約までしてみた。



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1 コメント

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Unknown (みんなのプロフィール)
2005-07-16 17:11:51
ブログ開設おめでとうございます!

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