私の幸せを追求してみる

着物だとかスピリチュアルなこととか

たんす屋さんの「15周年誕生祭」

2014-08-24 18:10:18 | 今日の幸せ
たんす屋さんという、リサイクルの着物屋さんの販売会に行ってきました。

なにしろリサイクル屋さんなので、通常の店舗では主に古着や新古品が売られているのですが
今回はあちこちの支店(直営店とフランチャイズ店があります)の合同企画、大規模な展示会ということで
各地のメーカーさんが出店しておられ、今までネットでしか見たことのないあれやこれやを
間近で見て、触れて、目も心も癒されてまいりました。


幸せ


しょうざんの生紬、本場本物の黄八丈、しな布の帯。
色艶や張り、織の打ち込みの硬さ。
ネットで、モニターで見ながら値段の差に疑問を持っていたものが、
出店している業者さんの説明を聞きながら実際に触れさせていただいて、いろいろと謎が解けた感じがする。

同じ名前を冠している織物の、高い商品とお手頃価格の商品の両方を実際に触れさせてくださったのだけれど、
値段の張るものは、手触りも絣などの柄の細かさが全然違う。
どれだけの手間暇をかけて作られたのかが分かる。
その反物にどれだけの熱が込められているのか、どれほどのエネルギーが込められているのか
それがひしひしと伝わってくる。

パワースポットを訪れた時や、相性のいいパワーストーンに触れた時のような感じです。

これだけ手間や情熱をかけて作られたものなら、高いのも当然。
『その技術に払うお金』と考えたら、むしろ安いんじゃないかと思うくらい。
(そうなっちゃうと手が出なくなっちゃうんですけどね;)


ああ、でもだからか。
着物を着ると気が引き締まるし、力が漲る。
周りに心配をかけてしまったくらいひ酷く落ち込んでいた時に、
用事で出かける際、琉球絣の手織りの着物と芭蕉布の帯を合わせたら一気に気持ちが建て直せた。
その時に『帯と着物に引き上げてもらった』のだということは分かったけれど
単に『高価なものを身に着けたからだ』と思っていたけれど、そうじゃなくて、
丁寧に真剣に作られた着物や帯に、そこに込められていたエネルギーに引き上げてもらったのだ。


着物に癒されて力をもらう。
だからきっと、こんなに着物に引き付けられたんだなあと思う。




ちなみに、展示販売会ということでいろいろと掘り出し物もありまして。
来年の夏に着る用の阿波しじらの反物(綿100%・なんと 2000円!)と
野蚕糸の袋帯が、反物価格(裏生地付・未仕立て)で50000円だったので、仕立てとパールトーン加工つけてお願いしてきました。
野蚕糸なのになんでこんな値段????と思い訊ねたところ、切り嵌めだからとのこと。
(ということは、柄部分は野蚕糸じゃないのか?)
とはいえ、手持ちの着物の8割以上には合いそうなので、いろいろと活躍してくれると期待。
昨夜入場券を確認しつつ、良い出会いがあるといいなぁと思っていたのがちゃんと実現。
今日家を出て神社でお願いしたのは「お金の心配をすることなく、無事に離婚できますように」だったけど、帯との出会いのほうが実現!
私の潜在意識が離婚<帯だったことが判明しちゃった感じだけど、引き寄せ自体は成功w

あとは、神様よろしくお願いします><


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